【阪神】「家族の方に体調不良者が」藤川監督が途中交代ヘルナンデスの状況説明 試合中に病院へ

阪神のラモン・ヘルナンデス内野手(29)が途中交代した理由について、試合終了後に阪神の藤川球児監督(44)が説明を行いました。
ヘルナンデスは「6番三塁」で先発出場し、4回には左前打を放ちましたが、4回裏の守備から突然交代し、熊谷敬宥内野手(29)が代わりにプレーしました。
試合後の会見で、藤川監督は状況を次のように述べました。「ご家族がドミニカから来ており、観戦をしている中で、家族の誰かが体調不良になったという連絡がありました。詳細についてはプライバシーの関係もあり、彼本人からしか説明できない部分があります。ですが、異国の地で子どもの勇姿を見に来ている状況を考慮し、落ち着いて彼に伝え、病院に向かってもらうようにしました」。ヘルナンデス選手は試合の途中で病院に向かったとのことです。
ヘルナンデス選手の今後の動きについては、29日以降未定となっていますが、藤川監督は「ご家族の体調が第一ですので、私としてはそれを最優先にしてほしいと思っています。引き続き様子を見守るつもりです」と語りました。