大谷翔平の豪快な29号ホームランがMLBで話題に – ルーキー左腕からの初スイングで圧巻の一打

MLB公式サイトは、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30歳)が放った29号の見事なホームランを取り上げました。
大谷選手は試合の第1打席、ルーキー左腕のキャメロン選手と対戦しました。1度もバットを振らずにカウント1-2まで追い込まれましたが、4球目の内角78.1マイル(約126キロ)のチェンジアップを見事に捉え、右翼の滝を越える特大の一発を放ちました。これで彼は2試合連続のホームランとなる29号先頭打者アーチを達成しました。
この打球は今季8本目の先頭打者ホームランであり、打球速度は110.4マイル(約178キロ)、飛距離は429フィート(約131メートル)、打球角度は35度でした。試合前の時点で、大谷選手はヤンキースのアーロン・ジャッジ選手(33歳)と28本のホームランで並んでいましたが、この一打で単独2位に浮上しました。
MLB公式のソーシャルメディア「X」では、大谷選手のホームランの映像が公開され、ルーキー左腕からの初スイングで見せた圧巻の一打に、コメント欄では驚きの声が多数寄せられました。