【巨人】田中将大が2軍戦で痛い5失点、3回に3失点 – 6度目の調整登板

巨人の田中将大投手(36)は、2軍での調整として6回目の登板に臨みましたが、3回までに5点を相手に与えてしまいました。
試合開始直後、森敬選手をセンターフライに仕留めたものの、石上選手と梶原選手に連続安打を許し、1死二、三塁のピンチに陥りました。続いて、4番の蝦名選手を三ゴロに打ち取り、2アウトを取りましたが、5番の井上選手に右前への適時打を許し、2点を失いました。そして2回でも、1死満塁から梶原選手の一ゴロの際に3点目を失うことになりました。
さらに3回では、流れを引き戻したいところでしたが、2アウトから再び失点しました。高見沢選手の内野安打と勝又選手の右越え二塁打により、2アウト二、三塁の危機を迎え、9番の上甲選手に中前への2点適時打を打たれました。
田中投手は、5月1日の広島戦(東京ドーム)で移籍後3度目の1軍登板をし、3回8安打3失点でマウンドを譲りました。移籍後初勝利を掴んだ4月3日の中日戦(バンテリンドーム)の翌日、2回6失点を喫した17日のDeNA戦(東京ドーム)の後も含め、今季3度目の2軍調整に入ることが指示されていました。
2軍戦ではこの試合前までに計8試合に登板し、2勝1敗、防御率1.85の成績を残しています。