** セ・リーグに喝!槙原寛己氏「弱いって言われちゃいます」上位6チームをパ・リーグ占める珍事 **

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元巨人の槙原寛己氏(61)が22日にTBS系の「サンデーモーニング」に出演し、プロ野球の交流戦に関して語りました。

現状、交流戦での優勝の可能性はソフトバンクと日本ハムに絞られ、上位6位までをすべてパ・リーグのチームが占めている状況です。

槙原氏は「どうした、どうしたって感じですね。セとパの戦力差がなくなってきたと言われていたんですけど、交流戦の後半に入ってからますますその差が目立つようになりましたね。」と解説し、「刺激を与える意味でも、セ・リーグに『喝』。このままだとセ・リーグは弱いと言われてしまいます。」と危機感を示しました。

今季ここまでの戦績は、パ・リーグが58勝41敗、2引き分けで、3年連続の勝ち越しが確定しています。20回目となる交流戦で、パ・リーグの勝ち越しは17回目です。21年、22年はセ・リーグが初めて2年連続で勝ち越したものの、23年は2勝差で、24年は1勝差でパ・リーグが勝ち越しました。

■交流戦順位 <1>ソフトバンク<2>日本ハム<3>オリックス<4>楽天<5>西武<6>ロッテ<7>広島<7>阪神<9>DeNA<9>中日<11>巨人<12>ヤクルト

◆交流戦優勝の行方 優勝の可能性はソフトバンクと日本ハムの2チームに絞られました。首位のソフトバンクは勝利か引き分けで優勝が決定します。負けた場合でも日本ハムが負ければソフトバンクが優勝します。日本ハムは勝利し、ソフトバンクが負ける場合に逆転優勝が可能です。ソフトバンクが負け、日本ハムが引き分けた場合は勝率が並び、得失点率によって優勝が決まりますが、現時点での得失点率はソフトバンクが+238、日本ハムが+121で、ソフトバンクが有利となっています。優勝すれば、ソフトバンクは6年ぶり9度目、日本ハムは18年ぶり2度目の優勝となります。

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