大谷翔平に〝故意死球〟スアレス3試合出場停止も異議申し立て、シルト&ロバーツ両監督1試合停止

MLB機構は20日(日本時間21日)、19日(同20日)に行われた「パドレス-ドジャース戦」の9回に、ドジャースの大谷翔平投手(30)に故意死球を与えたとして、パドレスのロベルト・スアレス投手(34)に出場停止3試合と罰金の処分を課したと発表しました。スアレス投手は「アピール」(異議申し立て)を行ったため、処分は今後の審議完了まで保留されます。
さらに、パドレスのマイク・シルト監督(56)とドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)に対しては、スポーツマンシップに反する行為と乱闘寸前の騒動を招いたとして、1試合の出場停止と罰金が科されました。
両監督への処分は、当日の試合に適用されました。