ロバーツ監督「休む選択肢は考えなかった」大谷翔平、復帰登板の翌日も「1番DH」で先発

0
202506180000165-w500_0

ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が試合前の会見で、前日に投手として復帰した大谷翔平選手(30)を「1番DH」でスタメン起用した理由について語りました。

前日、16日(日本時間17日)には663日ぶりに投手として復帰し、1回28球を投げた大谷選手について、監督は「疲労で出場を見送る可能性は全くなかった。トレーナーと相談の結果、久々の試合での興奮とエネルギーが疲労感を吹き飛ばした」と説明しました。

復帰翌日の大谷選手の状態については「良い感じだ。少し疲れはあるが、パフォーマンスには問題ない」とコメントしました。

大谷選手は復帰登板で最速100.2マイル(約161キロ)を記録し、1回2安打1失点の内容だった。また、打者としても4打数2安打2打点を挙げ、チームの3連勝に貢献しました。

次回の登板についてロバーツ監督は「まだ不明だが、今週中に軽めの投球練習を行う予定で、感触を確かめることになる。次の登板は土曜日、日曜日、もしくは月曜日になる可能性があり、週に1回登板する計画だが、正確に7日ごととは限らない」と語りました。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *