【西武】今井達也が華麗な「ソードセレブレーション」を披露 自己最多奪三振記録を更新

西武ライオンズの今井達也投手(27歳)が、自己最多の奪三振数を達成しました。
7回にDeNAベイスターズの4番打者、牧を追い込むと、最後には外角への鋭いスライダーで、この日13個目の三振を奪いました。この記録は、2021年9月11日にオリックス戦(メットライフドーム)で自身が記録した最多奪三振数に並ぶものでした。
今井投手は、牧選手を空振り三振に仕留めた直後、バウアー選手で有名な「ソードセレブレーション」をマウンド上で両手を挙げて披露しました。この日彼が対戦していたのがDeNAのバウアー選手であり、彼のパフォーマンスを意識したものでした。
今井投手はバウアー選手との対決を楽しみにしており、前日には「彼は常に野球の最前線を行っているイメージがあり、彼と対することが非常に楽しみです」と話していました。
8回には、DeNAの筒香選手をも空振り三振に取り、1試合での自己最多奪三振記録を更新しました。