大谷翔平、次世代に情熱をつなぐ決意を語る「長嶋茂雄さんのイズムを継承」

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30歳)が、3日に肺炎で89歳で亡くなった長嶋茂雄さんについてコメントを発表しました。
大谷は3日、自身のインスタグラムに長嶋さんとのツーショットをアップし、「実際にお会いして、非常に素晴らしい方でした。会話を通じて、彼の野球への深い愛情をひしひしと感じ、非常に悲しいニュースですが、彼の情熱を現役の私たちが次世代に渡していきたいと思います」と語っています。
今年の3月、東京で行われた開幕シリーズの際に、長嶋さんとともに食事をしました。「野球の話が主だったので、彼の野球への愛情の深さを改めて感じました。これを次の世代にどんどん託していければと思います」と述べました。
なお、大谷はこの日、24号先頭打者ホームランと25号ソロを放ち、メジャー通算250号を達成しました。