【オリックス】ドラフト2位の寺西成騎がプロ初勝利、パ・リーグ新人第1号 宮城の背番号「13」を継承

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オリックスのドラフト2位ルーキー、寺西成騎投手(22)が、5回を投げ4安打1失点の好投でプロ初勝利を収めました。今年の新人勝利は阪神の伊原投手、広島の岡本投手に続いて3人目となり、パ・リーグでは第1号の快挙です。

チームは巨人を相手に、昨年6月7日からの試合で4連勝中。昨年は8日に斎藤投手、9日に佐藤投手がそれぞれプロ初勝利を挙げており、今年も続いて寺西が初勝利を達成しました。巨人戦において3戦連続での初勝利となりました。

2002年10月18日生まれの寺西投手は、石川県出身です。星稜高校、日体大を経て2024年のドラフト2位でオリックスに入団しました。昨シーズンまでエースとして活躍していた宮城選手の背番号13を受け継ぎ、目標にしているのはオリックスOBで現ドジャースの山本由伸選手です。身長は186センチ、体重は85キロで、右投げ右打ち。今シーズンの年俸は推定1100万円です。

◆寺西成騎(てらにし・なるき)2002年(平成14年)10月18日、石川県生まれ。小学3年生から野球を始め、根上中学時代にはU15日本代表に選ばれました。星稜高校では1、2年生の夏に甲子園に出場し、3年生の夏は右肩痛でベンチを外れました。日体大では3年春に最高殊勲選手と最優秀投手賞を受賞し、4年生時には大学日本代表に選出されました。2024年ドラフト2位でオリックスに入団し、2025年5月15日の日本ハム戦でプロ初登板しました。186センチ、85キロ、右投げ右打ち。今季の推定年俸は1100万円です。

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