【巨人】阿部慎之助監督「ゾクッときた。長嶋さんが打たせてくれた」東京ドームで起きた最期の奇跡

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巨人の阿部慎之助監督(46)は、3日に亡くなった長嶋茂雄終身名誉監督にこの秋優勝を報告することを心に誓いました。

この日、楽天に5-0で完勝しました。阿部監督は「いい報告を、優勝したいなと思いますので、とにかく僕たちは1日1日勝っていくしかありませんので」と決意を語りました。

7日の楽天戦後、通夜にも参列しました。「三奈さんがご挨拶してくれて、遺影が非常に笑顔で、それがとても印象的でした。三奈さんも『ぜひ笑顔で一緒に写真を撮ってください』とおっしゃっていました。とても優しい顔をされていたと思って、感謝を述べてお別れしました」と話しました。

7日に長嶋さんのご遺体を乗せた車は、午後3時13分から24分にかけて東京ドーム周辺(黄色いビル前→水道橋交差点、壱岐坂下交差点→東京ドーム前)を通り、同4時3分に斎場に到着しました。その直後、増田陸、丸が2者連続で本塁打を放ちました。

阿部監督は「そのような話も、ゾクッときましたけど。打ったのは本人たちですが、長嶋さんが打たせてくれたというのもあると思います」と噛みしめながら語りました。

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