森井翔太郎、プロ初アーチを飾る アスレチックス傘下ルーキーリーグで活躍 桐朋高校出身のメジャー挑戦

アスレチックス傘下のルーキーリーグ、ACLアスレチックスに所属する18歳の内野手、森井翔太郎選手が、プロ入り後初となる今季第1号の2ランホームランを打ちました。
森井選手はACLレッズ戦に「1番ショート」で出場。試合が2-3とリードを許す中、5回の無死1、2塁の場面で迎えた3打席目に、2番手の右投手からライト越えに逆転の2ランを放ちました。また、3回の第2打席では適時二塁打を記録し、この日は6打数2安打3打点と活躍。今シーズン2度目のマルチ安打で、チームの逆転勝利に貢献しました。
東京の桐朋高校からアスレチックスとマイナー契約を結んだ森井選手は、高校時代に投打の二刀流として45本のホームランを記録しています。現在のルーキーリーグでの成績は、16試合で打率.250、本塁打1本、13打点、OPS.749となっています。