大谷翔平、21号先頭打者ホームランで達成した偉大な記録 近代野球で初の5月60得点

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30歳)は、この日「1番DH」としてスタメン出場。シーズン好調の左腕マックス・フリード投手(31歳)から、21号のソロホームランを記録しました。

第1打席では、アーロン・ジャッジ外野手(33歳)の19号ソロで先制された直後。初球の93.7マイル(約151キロ)のツーシームを捉え、見事に左中間に飛び込む21号ソロとしました。

打球は時速105.5マイル(約170キロ)、飛距離417フィート(約127メートル)、角度31度でした。

この一打で、大谷は今シーズン60得点に到達。5月の段階で60得点を記録したのは、近代野球の歴史で初の快挙です。

大谷選手の今季成績は、試合前時点で打率.292、メジャー単独トップの20本塁打、35打点、11盗塁、59得点。出塁率と長打率を合わせたOPSは1.042となっていました。

昨シーズンのワールドシリーズではヤンキースと対戦し、ドジャースが4勝1敗で優勝。大谷選手は第2戦で左肩を負傷し、シリーズ中は19打数2安打の成績でしたが、ワールドシリーズ以来の再戦で早速結果を出しました。

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