【バレー】石川祐希、歴史的な欧州CL制覇に喜びの声「誇らしい瞬間です」

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男子バレーボールの欧州チャンピオンズリーグ(CL)が現地18日(日本時間19日)、ポーランドのウッジで開催され、日本代表アタッカーの石川祐希選手(29)が所属するイタリアのペルージャが、チームの歴史に新たな1ページを加えました。これが初優勝です。

ペルージャは、2016-2017年シーズン以来の決勝進出を果たし、ポーランドのザビエルチェとの激しい戦いに臨みました。試合は3-2(25-22、25-22、20-25、22-25、15-10)のフルセットで勝利しました。

石川選手は全セットにスタメン出場し、チーム内で2位となる20得点を記録し、勝利に大きく貢献しました。日本男子選手が同大会で頂点に立つのは初の快挙です。石川選手はインタビューでこのように感想を述べています。「非常に厳しい試合でしたが、このチャンピオンズリーグを制覇できたことを嬉しく思います。ペルージャとしても、日本男子としても、私が初めて優勝したという事実は大変誇らしいことです」と、喜びを語りました。

ちなみに、16日に行われた準決勝のアンカラ(トルコ)戦でも19得点を挙げ、MVPに選ばれる活躍を見せていました。

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