大谷翔平が14号、15号 ── 満員のボブルヘッドデーでジャッジらに肩を並べる活躍

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(30)が、2打席連続で15号本塁打を打ち、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手やフィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバー選手と並んで、両リーグのトップに立ちました。
4回の第4打席では、15号2ランを放ちました。この試合では今季初となる1試合2本塁打を達成しました。
この日は、大谷選手自身のボブルヘッドデーで、ファンには記念となる日です。2回の第2打席で右犠飛を放ち、続く3回の第3打席で2試合連続本塁打となる14号3ランを打ちました。今年最初のボブルヘッドデー(対アトランタ・ブレーブス)は4月2日で、その際にはサヨナラ本塁打を放ち、2戦3発の大活躍を見せました。
◆大谷の年度別本塁打数
2018年=22本
2019年=18本
2020年=7本
2021年=46本
2022年=34本
2023年=★44本
2024年=★54本
【★はホームラン王に輝いた年。2023年まではエンゼルスに所属】