大谷翔平、劇的な勝ち越し3ラン!「コンタクトを意識した」打撃で歓喜の瞬間

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30歳)は、試合を決定付ける12号勝ち越し3ランホームランを放ちました。

試合は8-11で迎えた9回、大谷選手は4連打で同点に追いついた後、1死1、2塁の場面で右腕トンプソン投手と対決。1-2のカウントから、内角のスプリットボールを完璧に捉え、右翼スタンドに飛び込む12号勝ち越しソロホームランとなりました。打球速度は113マイル(約182キロ)、飛距離は426フィート(約130メートル)、角度は26度で、打った瞬間に両腕を天に突き上げる大谷選手の姿が印象的でした。

この日は第1、2打席で二塁打を記録し、6打数3安打4打点の大活躍。本塁打数ではヤンキースのアーロン・ジャッジ選手(32歳)にも並び、メジャーリーグトップタイとなりました。

大谷選手はインタビューで、「なかなかある展開ではなかった。(同点に)追いつく過程が素晴らしかった。本当に見事な最終回だった。なんとかコンタクトすることを心がけた」と振り返りました。

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