Year: 2025

【巨人】リチャードが登録抹消「ボーンヘッドは許されない」阿部慎之助監督の予告通り2軍へ

巨人リチャード内野手(25)が13日、出場選手登録を抹消された。12日の古巣ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)に「8番三塁」でスタメン出場。6回無死一塁でエンドランのサインが出たがリチャードは投球を見逃し、一塁走者が盗塁死となった。直後の守備からベンチに退いた。試合後、阿部慎之助監督(46)は「自分が打つ打たないじゃなくて、ボーンヘッドはやっぱり許されない」と2軍降格を明言した。リチャードは6回の場面については「(作戦は)チームのことなんで言えないですけど、下でまた打てるように頑張ってきます」と多くは語らず。出場機会も減り、打率9分5厘と低迷する現状に「普通に今野球やってても打てる気しなかったので、2軍に行ってそれを探せるっていうのは1つポジティブに考えるなら、1軍で出ながら探してても迷惑なので2軍でまた自分で探して、これだっていう、今はなかったのでつかめるようにしたいと思います」と話した。5月に秋広との交換トレードでソフトバンクから加入。移籍後は18試合に出場し、2本塁打だった。【関連記事】巨人ニュース一覧

棚橋弘至、4年間で22キロ増「僕の体はお金がかかってます」引退前の抱負「最高の仕上がりで」

新日本プロレスの棚橋弘至(48)は13日、東京・渋谷区のSHIBUYA TSUTAYAで開かれた人気漫画「刃牙」シリーズの公式原画展「刃牙博ッッ!!」のオープニングセレモニーに登場しました。この展覧会は、版を重ね総発行部数が1億部を突破している、板垣恵介氏の人気格闘漫画「刃牙(ばき)」シリーズの公式原画展です。棚橋は「もともとプロレスファンで、高校生の頃から『刃牙』を読み始め、本当に夢中になりました。漫画にはところどころにプロレスラーが登場するんです」と語りました。好きなシーンを尋ねられると、彼は「刃牙が食べて食べて大きくなって再登場するところが好きです。自分がプロレスラーを目指した時期と重なって感じるんです」と感慨深げに語りました。「僕も大学1年生の時は体重が68キロでしたが、卒業する頃には90キロに。22キロも増やしました」と明かし、周囲を驚かせました。大学時代の食生活を振り返り、「学食では定食に加えて丼ものを頼み、さらに豆腐や納豆などの小鉢を食べていました。そして生協で売ってるツナ缶も利用して、一食に約1000円かかっていました」と笑いながら回想。「親からの仕送りを月の前半2週間で使い切ってしまい、残りはバイト代でやりくりしていました。デビュー当時のインタビューで、僕の体はお金がかかってますって言った覚えがあります」と笑いを誘いました。来年1月に引退を表明しており、「年齢とともに基礎代謝が下がってきているので、今のトレーニングや食事法が合っていないと感じています。なんとか残りの半年でしっかり調整して、来年1月の東京ドームでは最高のコンディションで、惜しまれつつ引退したい」と強い意志を示しました。「痩せたい…」とつぶやきつつ、「引退試合の日はバキッとね」と笑顔で語りました。コスプレイヤーのえなこ(31)やお笑いコンビのケビンスも式典に参加しました。

【全米オープン】松山英樹、初日74で62位スタート「思うようにいかなかった。調子が良くなかった」

初日の第1ラウンドが行われ、松山英樹は74のスコアで62位からのスタートとなりました。首位とは8打差があります。香妻陣一朗と金谷拓実はそれぞれ75をマークして79位、河本力は78で124位、杉浦悠太は79で133位と出遅れました。一方で、アメリカのJ・J・スポーンが66のスコアで単独首位に立っています。南アフリカのスリストン・ローレンスが1打差の2位につけています。 松山選手は難易度の高いコースで思うようにスコアを伸ばせず苦戦しました。ティーショットが安定せず、前半で3つのボギーを叩いてしまいました。チャンスを活かせず、「思うようにいかなかった。調子が良くなかった」と悔しさを露わにしました。 後半では、パー5の4番でバーディーを奪ったものの、その後の6番と7番で連続ボギーを喫し、勢いに乗ることができませんでした。2016年に同じコースで行われた大会では予選落ちしており、第2ラウンドに向けては「これまでアンダーパーで回ったことがないので、今回こそ回ってみたい」と前向きに意気込みを話しました。(共同)

千賀滉大が緊急降板 6回途中無失点で7勝目も右太もも裏痛 検査後に負傷者リスト入りへ

メッツ千賀滉大投手(32)が、5回2/3を1安打無失点1四球5奪三振と好投。7勝目(3敗)を挙げたものの、負傷のアクシデントで緊急降板した。1回1死から安打を浴びたが、無失点でスタート。3点の援護を受けた2回以降は、テンポ良くアウトを重ね、5回2死から初の四球を与えるまで13打者連続凡退に仕留めた。ところが、6回1死から一ゴロのベースカバーに入った際、一塁アロンゾからの高い送球をジャンプして捕球。ベースを踏んだものの、右太もも裏を痛め、降板した。球数は77球。防御率は1・47とリーグ1位をキープした。メッツは最終回に1点差まで詰め寄られたものの、からくも逃げ切り、6連勝を飾った。試合後のメンドーサ監督は、千賀の状態について「明日(13日)MRI検査を受けるが、IL(負傷者リスト)に入ることになるだろう。そこからどうやっていくか。彼は我々のチームで重要な役割を果たしている。戻って来るだろう」と話した。【動画はこちら】――>>千賀滉大が負傷 一塁ベースカバーでジャンプ着地後、転がりもん絶

【DeNA】バウアーの不満投稿が5000件近いリポストで拡散 審判団のリプレー検証が議論に

DeNAのトレバー・バウアー選手(34)の不満投稿が急速に拡散しています。12日に行われたオリックス戦(京セラドーム大阪)に先発したバウアーは、6回途中で4失点し、4敗目を喫しました。問題の場面は、4回無死一、三塁の場面です。一塁のオリックス中川選手が二塁への盗塁を試み、捕手の松尾選手は素早く送球しましたが、審判はセーフと判定。これに対し、三浦監督がリプレー検証を要求しましたが、判定は覆りませんでした。もしアウト判定なら、三振併殺で2死三塁となるシーンだったのですが、結果的に1死二、三塁となり、続いて2死から勝ち越し打を打たれました。試合後の午後9時頃、バウアーはX(旧Twitter)を更新し、「最も明白な判定を見逃すなら、リプレイの意味などどこにあるのでしょうか。生放送ではこういった判定の見逃しも理解できますが、スローモーションリプレーの中で、これほど明白な判定を見逃すのはあり得ません。このような誤判で試合の流れが大きく変わるのです」とコメント。また、同シーンの映像も添えて「このランナーはアウト?セーフ?」と問いかけました。投稿から12時間後の13日午前9時時点で、5000件近いリポストで広まりました。この件については賛否両論が寄せられ、今後のリプレー検証の制度改善を求める声も上がっています。

【巨人】リチャード選手が2軍に降格「まぐれは続きません」新天地で2本の本塁打もボーンヘッドで打率.095と不振

25歳の巨人の内野手リチャード選手は、13日に出場選手登録から外され、2軍に降格されることが決定しました。12日に行われた古巣のソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)では「8番・三塁手」として先発出場。しかし、6回無死一塁の場面でエンドランのサインを見逃し、一塁走者が盗塁死。この後すぐ守備から外されました。試合後、阿部慎之助監督(46)は「打撃に限らず、ボーンヘッドは許されない」として2軍降格を明言しました。 リチャード選手は6回の場面についてあまり語らず、「チームの作戦については詳しくは言えませんが、2軍でまた打てるように頑張ります」とコメント。また、現在打率が.095と低迷する現状については、「今のままでは一軍でプレーしても打てる気がしていないので、2軍でフォームや打撃の感覚を取り戻したいと思います」と話しました。 リチャード選手は5月に秋広選手との交換トレードでソフトバンクから移籍。合流初日に1号ソロ本塁打を放ち、新天地での衝撃デビューを飾りましたが、不慣れな環境での2本塁打で「やっぱり、まぐれ続きませんね」と自らを戒めました。ファンはそのパワーが覚醒するのを待っています。

ドジャース、14日から同地区ライバルとの重要な7連戦開始 大谷翔平、10試合ぶりのホームランへ、休養日で英気を養う

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30歳)は、12日(日本時間13日)に試合がなく、翌日13日(日本時間14日)からホームのドジャースタジアムでサンフランシスコ・ジャイアンツと3連戦を迎えます。 これは、同じナショナル・リーグ西地区でライバル関係にある強豪チームとの対決で、11日(日本時間12日)終了時点で0.5ゲーム差の2位につけるジャイアンツと対戦します。さらに、16日(17日)からは同地区3位のサンディエゴ・パドレスとの4連戦が同じくドジャースタジアムで予定されています。 現在、同地区1位を走るドジャースにとっては、非常に重要な7連戦です。ナショナル・リーグで23本塁打を記録している大谷は、5月に自己最多タイの月間15本塁打を放ちましたが、ここ9試合連続でホームランを放っていません。 11日(12日)の敵地パドレス戦では、「1番DH」として出場し、最終打席で右中間を破る三塁打を放ち、8試合連続安打を記録しました。このプレーで快足を生かして三塁に達しましたが、投球が左足に直撃。しかし、大谷は痛みをこらえてプレーを続行し、スミス選手の右前適時打で生還。チームにとって貴重な追加点につながりました。 試合後、デーブ・ロバーツ監督(53歳)は、大谷について「彼は問題ない」と語りました。チームは、前日に11失点で大敗した翌日の試合で救援陣を惜しみなく投入し、8人の継投で勝利を収めました。ロバーツ監督は「完全に敗れた前夜から切り替え、リリーフ陣がしっかりと準備を整えた。シリーズでの勝ち越しを目指し、それを実現することができた」とコメントしました。 また、山本由伸投手(26歳)は、13日午後7時10分(日本時間14日午前11時10分)開始のジャイアンツ戦の初戦に先発登板する予定です。パドレス戦後はナショナルズとの3連戦が控えており、ドジャースは本拠地での10連戦に挑みます。

【巨人】サイン見落としのリチャード選手が2軍へ 阿部監督「ミスは許されない」

巨人のリチャード内野手(25)が12日に2軍で再調整することが決まりました。ソフトバンクとの試合後、阿部監督は「自身の打撃成績ではなく、ミスが許されない」とコメントしました。6回の無アウト一塁で、リチャード選手はエンドランのサインを見落とし、一塁走者の増田陸選手が盗塁死となる失敗をしました。「チームが勝つためにはどうするべきかを考え、野球に取り組んでほしいと伝えた」と試合後に本人に直接話したとのことです。リチャード選手に代わり、育成選手である三塚琉生外野手(21)を支配下登録し、13日からのオリックスとの3連戦(京セラドーム大阪)で1軍に昇格させる予定です。三塚選手はこの日のイースタン・リーグ日本ハム戦(Gタウン)で、第4号ソロホームランを放つなど好調をアピールしています。監督は「若い力でチームを進める」と明言しました。また、左足に違和感を感じ3回の守備からベンチに下がった若林楽人外野手(27)については、13日の様子を見て最終判断する見込みです。2軍から鈴木大和外野手(26)も呼び寄せ、待機させる準備を整えています。

最新の世界ランキング発表!フォーエバーヤングが単独トップを維持、クロワデュノールは16位タイ

最新の「ロンジン・ワールド・ベスト・レースホース・ランキング」が12日に発表されました。今年の1月1日から6月8日までに行われたレースが対象です。前回の発表以降も変わらず、日本のフォーエバーヤング(牡4、矢作調教師)がサウジCを制して単独首位を保っています。レーティングは127ポンドです。その次に続くのは、香港のカーインライジングとロマンチックウォリアーで、2頭とも126ポンドで並んでいます。ドバイシーマCの覇者であるダノンデサイル(牡4、安田調教師)と同レーティングで、新たに4位タイにランクインしたのは、ベルモントSを圧勝したアメリカのソヴリンティです。125ポンドの評価は今年の3歳馬の中でも世界トップクラスです。さらに、コロネーションCでカランダガンを破ったヤンブリューゲルは124ポンドで6位タイ、愛2000ギニーを制したフィールドオブゴールドは123ポンドで8位タイのランクに入りました。日本ダービーを制したクロワデュノール(牡3、斉藤調教師)は、英ダービーを逃げ切ったランボーンとともに120ポンドで16位タイとなっています。

【日本ハム】試合後、エスコンフィールドから燕ファンに向けた心のこもったメッセージ「私たちも“えみふる”を大切に」

日本ハムとヤクルトの試合終了後、エスコンフィールドのビジョンには、球場スタッフ一同からヤクルトファンへ向けた温かいメッセージが映し出されました。メッセージ全文は以下の通りです。 東京ヤクルトスワローズファンの皆様へ明治神宮球場は、世界有数の大都市にありながら、人の温かさが交じり合い、都会の喧騒を忘れさせてくれる特別な場所です。私たちも、その「スタジアム」に憧れを抱いています。東京の空の下、たくさんの傘が一斉に開かれる光景には、ただの応援を超えた「共に過ごす時間の価値」と、積み重ねられた文化を感じます。この3試合でも、皆様の傘から神宮球場の風と「えみふる(笑みFULL)」な温かさが伝わってきました。「えみふる(笑みFULL)」は、スワローズとファンの皆様が生み出した素敵な言葉です。私たちもこの言葉を大切にしていきます。エスコンフィールドも、訪れる皆様が「人の優しさに出会える場所」であり続けるよう、心を込めて運営してまいります。またエスコンフィールドで皆様にお会いできる日を楽しみにしております。この度は、エスコンフィールドにお越しいただき、誠にありがとうございました。球場スタッフ一同 SNSでは「エスコンフィールドの他球場や他球団への尊敬に感謝」といったコメントが寄せられています。