Year: 2025

大谷翔平、メジャー通算250本塁打達成 第1打席で24本目の先頭打者ホームラン、第4打席で25本目のソロ/速報中

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は「1番指名打者」で試合に出場しました。試合の第1打席で11試合ぶりに24本目となる先頭打者本塁打を放ちました。さらに、第4打席では25本目のソロ本塁打を放ち、メジャーの通算本塁打数は250本に達しました。この試合ではドジャースの先発投手はカーショーで、7回まで無失点の好投を見せました。ドジャースはジャイアンツと同率首位であり、このまま首位を守れるのか注目です。 ドジャース対ジャイアンツ 試合前練習で笑顔のドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎) チーム123456789計 ジ0000000 0 ド151003 10 【ド】カーショー 【ジ】ループ、ビベンス 【本】大谷24号、25号、Tヘルナンデス13号(ド) 大谷翔平第4打席 6回先頭打者 ジャイアンツ投手は右腕ベック フルカウントから125キロの外角高めカーブを捉え右中間へメジャー通算250号となる25号ソロ。飛距離384フィート(約117メートル)、打球速度101.2マイル(約162.9キロ)、角度26度。 ドジャース対ジャイアンツ 6回裏ドジャース無死、大谷は右中間へソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎) 試合前 ドジャース対ジャイアンツ 始球式で投球する玉城デニー沖縄県知事(撮影・滝沢徹郎) プロ野球ファンにとって、野球の細かいシーンや選手のパフォーマンスは非常に興味深く、大谷翔平選手のようなスター選手の活躍は特に注目されています。日本では、彼のような選手が他国で成功を収めることは誇りです。試合の活躍や打撃成績は日本でも大きく報道され、ファンの興奮をかき立てます。

落合博満氏、長嶋茂雄さんのお客様第一主義の采配に驚きながらも納得「ああ、こういうことなんだと」

元中日監督の落合博満氏が15日、TBS系「サンデーモーニング」に生出演し、3日に89歳で肺炎により他界した長嶋茂雄さんについて語りました。落合氏は、「長嶋さんほどの憧れ対象はいません。野球界にスーパースターが何人かいるとすれば、彼が最も象徴的な存在ですね」と話しました。彼の一番の思い出についても触れ、「連敗中の試合で、次の日に温存しておくべきピッチャーを次々と投入する姿が印象的でした」と述べました。さらに「なぜこんな采配をするのか?」と長嶋さんに尋ねたところ、「東京ドームに来るお客様の中には、毎日来る方もいれば、今回が初めてで最後の方もいる。そうした方々に、長嶋巨人が勝利を諦めた、捨て試合だと思わせてはいけない。どんなに負けていても、終わりまで勝つことを目指して最善を尽くす。それで負けたとしても、長嶋巨人は最善を尽くしてくれたと納得して帰ってほしい」と教えてくれました。私は「ああ、こういうことか」と納得しました。そのため、次の日に温存しておくべき戦力をどんどん投入していたのです」と、ファン第一の姿勢を語りました。最後に「『ファン』とは言わず、『お客様』と表現していました。それはあくまで興行だからです。来場するお客様に寂しい思いをさせないという一心でやっていたと本当に感じます」と締めくくりました。

【展望】早実や東海大菅生が注目の的、都立府中東の健闘にも期待/西東京

【展望】競争が激化している。昨年夏の優勝者でセンバツ16強入りを果たした早実、春季東京大会で準優勝を収めた東海大菅生、同大会でベスト4入りした八王子学園八王子、そして2年ぶりの制覇を狙う日大三が戦いの中心となるだろう。春の8強に進出した国学院久我山や、優れた選手が揃う日大鶴ケ丘と世田谷学園も上位を猛追する構えだ。さらに、都立校で唯一のシード校である府中東にも注目が集まっている。

松井秀喜さん「長嶋監督のおかげで勝利」—中日との1994年10月8日の決戦、ニューヨークでの野球教室

ヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんが14日、ニューヨークで野球教室を開催しました。松井さんは今月3日に逝去されたプロ野球巨人時代の恩師、長嶋茂雄さんの葬儀・告別式に出席するため日本に帰国していましたが、その後すぐに戻り、子どもたちへの打撃指導にも熱心に取り組んでいました。「野球を楽しんでほしい。みんなが喜んでくれて嬉しいです」と語り、競技の発展を願いました。長嶋監督のもとで球界随一の強打者に成長した松井さんですが、プロ野球史上初めて同率首位の2チームがシーズン最終戦で激突した1994年10月8日の中日との「10・8」決戦について、「あれは長嶋さんが監督だったから勝てた」と感謝の意を表しました。(共同)

元中日監督の立浪和義氏が語る 星野仙一監督の「厳しさ」を振り返る 山本昌氏のユーモアも

元中日ドラゴンズ監督の立浪和義氏(55)が、14日のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」に出演し、中日時代の星野仙一監督について語りました。 この日のテーマは「名将!星野仙一&仰木彬を語る会」。立浪氏は星野監督について「まさに闘将という言葉がぴったりの監督でした。中日、阪神、楽天の3球団で優勝へと導いた素晴らしい監督です」と述べました。 MCのダウンタウン、浜田雅功さんから「星野監督は厳しかったですか?」と尋ねられると、立浪氏は「厳しかったですね。もしアメとムチの割合で言うなら1対20です。もちろん、ムチが20ですけどね」と笑顔で答えました。 これに対し、元チームメイトの山本昌氏が「いやいや、ちょっと待ってください。立浪さんが20と言うなら、我々は2000とか2万ですよ。全然違います」と返し、スタジオは笑いに包まれました。

「バットドッグ」のブルースが華々しく〝メジャーデビュー〟 試合前のバット回収で成功

ナショナルズの「バットドッグ」ことブルースが、晴れてメジャーデビューを果たしました。当日、傘下の3Aチームであるロチェスターから「昇格」し、本拠地ナショナルズパークで行われた試合前のイベントに参加しました。ブルースはグラウンドにあったバットを口にくわえて見事に運び出し、成功を収めました。ブルースは昨年9月、先代のマイロの後を継いで3A戦でデビューして以来、地元のファンに愛されてきました。今回のメジャーデビューも彼が人気者であることを証明しています。

【父の日】ときには厳しく、そして優しく…12球団の選手たちが語る「父への感謝」

6月の第3日曜日である本日15日は「父の日」です。時には厳しく、また優しく育ててくれた父親への感謝の気持ちや思い出について、12のプロ野球球団に所属する選手たちが語りました。 幼少期の及川と父大介さん(家族提供) 父毅さんに抱かれた広島矢野(本人提供) 仮契約時に父秀明さんと母智美さんと記念写真に納まる巨人浦田(本人提供) 中日ブライトの父ジョンさん(選手本人提供) 幼少期のヤクルト増田を抱っこする父照久さん(提供) 幼少期の日本ハム福谷と父真人さん(本人提供) オリックスと仮契約を結び、母千夏さんや父将弘さんと記念写真に収まる紅林(2019年11月12日撮影) 西武ネビンと父のフィル・ネビン氏(左)(球団提供) 22年7月、エンゼルスのフィル・ネビン監督代行(左)と息子のオリオールズのタイラー・ネビン 幼少期のソフトバンク大山と父栄幸さん(左)(本人提供) 幼稚園の運動会で親子競争に臨む宗山と父伸吉さん(本人提供)

大谷翔平、地区首位を懸けた第2戦に「1番DH」で出場 カーショーは今季初勝利後初先発/スタメン一覧

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30歳)は、地区首位争いとなるサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「1番DH」として出場します。前日13日の3連戦初戦では4打数無安打で、8試合連続安打がストップしました。そして、本塁打は今月2日のニューヨーク・メッツ戦で放った23号以来、10試合ぶりに11試合目となる24号が期待されます。今年の成績は68試合に出場し、打率.286、23本塁打、39打点、11盗塁です。 対戦相手の先発投手は、メジャー2年目の右腕ランデン・ループ(26歳)です。今季13試合で4勝4敗、防御率3.29の成績を残しています。大谷選手は昨年6月30日に対戦し、無安打に終わっています。 ドジャースはベテラン左腕クレイトン・カーショーが今季6試合目に先発します。前日に2-6で敗れ、チームは地区首位に並ばれましたが、韓国の金慧成選手が2試合ぶりにスタメン入りしています。スタメンは以下の通りです。 1番DH 大谷翔平 2番遊撃 ムーキー・ベッツ 3番一塁 フリーマン 4番捕手 スミス 5番右翼 T・ヘルナンデス 6番三塁 マンシー 7番中堅 パヘス 8番左翼 コンフォート 9番二塁 金慧成 先発投手 クレイトン・カーショー(今季成績:1勝0敗、防御率4.35)

【クラブW杯】なぜバルサ、リバプールがいない?賞金総額は1450億円なり~/大会ガイドQ&A

日本時間15日、アルアハリ(エジプト)対インテル・マイアミ(アメリカ)戦で開幕。4年に1度の大規模大会にリニューアルされ、賞金総額10億ドル(約1450億円)。参加チームが従来の7チームから32チームまで拡大され、大会期間が7月13日(日本時間14日)までの1カ月間となった。今回は世界から32チームが出場しているが、その大会方式や規則はご存じだろうか?近年のJ1での優勝がない浦和レッズが、なぜアジア代表として日本から唯一の参加チームなのか? また、世界的名門のバルセロナ(スペイン)やリバプール(イングランド)がいないのはどうしてか?そのレギュレーションは分かっているようで、知らないことも多い。そこであらためてQ&A方式で押さえておきたいポイントを紹介しよう。  ◇  ◇  ◇■Q1:出場クラブはどうやって決まりましたか?◆A1:出場国の割り当ては次の通り。欧州12枠、南米6枠、アジア4枠、アフリカ4枠、北中米カリブ海4枠、オセアニア1枠、開催国(米国)1枠。その枠組の中で21~24年に行われた各大陸のチャンピオンズリーグ優勝チームと、同期間を対象とした各大陸におけるクラブランキング上位から追加チームが出場権を得ている。例えばアジアでは過去3シーズンの優勝チーム、21年のアルヒラル(サウジアラビア)22年の浦和、23-24年のアルアイン(UAE)が出場権を自動的に得た。そして4枠目には同期間のランキングが適用され、1位のアルヒラルに次ぐ2位となった蔚山(韓国)が最上位で大会切符を手にしている。欧州は23-24年まで4大会を制しているチェルシー、Rマドリード(※2度)、マンチェスターCの3チームが勝ち抜け、残りの9枠は同期間のランキング順に委ねられた。リバプールは8位、バルセロナは12位に付けていたが、同じ国・地域の1つの協会からは2チームまでという基準から除外された(※イングランドはチェルシーとマンチェスターC、スペインはRマドリードとAマドリードの各2チームが出場)。ただし各大陸王者に同一協会から3チームあった場合は、その3チーム目もOKとなる条項が設けられていたが、該当するものはなかった。■Q2:勝ち上がる大会方式はどうなっていますか?◆A2:参加32チームが4チームずつ、8グループに分かれて総当たりのグループステージ(1次リーグ)を戦い、各組2位以上がノックアウト方式の決勝トーナメント(16強)に進出します。ただし3位決定戦は行われません。 ■Q3:1次リーグの順位決定方式はどうなりますか?◆A3:勝ち点(勝ち=3、引き分け=1、負け=0)を争います。勝ち点が同じ場合は、(1)当該チーム間の対戦における勝ち点(2)当該チーム間における得失点差(3)当該チーム間における得点(4)1~3を適用後の同順位のチームがある場合は、そのチーム同士で再び1~3を適用し、それでも決まらない場合は次の通り。(5)全試合での得失点差(6)全試合での得点(7)フェアプレーポイント(イエローカードはマイナス1ポイント、イエローカード2枚によるレッドカードはマイナス3ポイント、一発レッドカードはマイナス4ポイント、イエローカードの後の一発レッドカードはマイナス5ポイント)決勝トーナメントは90分で勝敗が付かない場合は15分ハーフの延長戦、それでも決着しない場合はPK戦で勝ち上がりチームを決める■Q4:賞金の額、その分配方式はどうなっていますか?◆A4:賞金総額は10億ドル(約1450億円)で、成績による賞金と参加賞金があります。<成績による賞金>・1次リーグ勝利ごとに200万ドル(約2億9000万円)、引き分け100万ドル(約1億4500万円)・ベスト16進出=750万ドル(約10億8750万円)・準々決勝進出=1312万5000ドル(約19億312万円)・準決勝進出=2100万ドル(約30億4500万円)・決勝進出=3000万ドル(約43億5000万円)・優勝=4000万ドル(約58億円)<参加賞金>・欧州=1281~3819万ドル(約18億5745万円~約55億3755万円)※欧州はFIFAが定める「スポーツと商業に基づくランキング」に伴い、金額が異なっている・南米=1521万ドル(約22億545万円)・北中米カリブ海=955万ドル(13億8475万円)・アジア=955万ドル(約13億8475万円)・アフリカ=955万ドル(約13億8475万円)・オセアニア=358万ドル(約5億1910万円) <出場32チーム><A組>パルメイラス(ブラジル)FCポルト(ポルトガル)アルアハリ(エジプト)インテル・マイアミ(アメリカ)<B組>パリ・サンジェルマン(フランス)アトレチコ・マドリード(スペイン)ボタフォゴ(ブラジル)シアトル・サウンダーズ(米国)<C組>バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)オークランドC(ニュージーランド)ボカジュニアーズ(アルゼンチン)ベンフィカ(ポルトガル)<D組>フラメンゴ(ブラジル)エスペランス・チュニス(チュニジア)チェルシー(イングランド)ロサンゼルスFC(アメリカ)<E組>リバープレート(アルゼンチン)浦和レッズ(日本)モンテレイ(メキシコ)インテル・ミラノ(イタリア)<F組>フルミネンセ(ブラジル)ドルトムント(ドイツ)蔚山(韓国)マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)<G組>マンチェスターC(イングランド)ウィダード・カサブランカ(モロッコ)アルアイン(UAE)ユベントス(イタリア)<H組>レアル・マドリード(スペイン)アルヒラル(サウジアラビア)パチューカ(メキシコ)レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)

菅野智之、5回途中で6安打3失点と苦戦し6勝目ならず – トラウトに2ラン本塁打を献上

オリオールズの投手、菅野智之(35歳)は4回2/3を投げ、6安打3失点、2四球、2死球、4奪三振の結果を残し、今季6勝目を逃しました。試合開始直後の1回1死一塁から、3番打者トラウトに左翼ポールを直撃する2ラン本塁打を浴び、先制点を許しました。その後、2回から4回までは無失点で抑えましたが、攻撃陣が3-2と逆転して迎えた5回には再び同点に追いつかれ、さらに2死満塁というピンチを招き、リリーフ陣にバトンを渡す形となりました。この試合での投球数は80球、防御率は3.38となりました。トラウトとの対戦成績は、2打数1安打1四球。第1打席では149キロの内角シンカーを捉えられ、左翼ポールへの本塁打を許し、第2打席は四球、第3打席は152キロの内角高めのシンカーで見逃し三振に仕留めました。