Year: 2025

大谷翔平選手が日米通算300ホームランを達成、第4打席で今季27号2ランを記録/詳細

ドジャースの大谷翔平選手が「1番DH」で試合に先発出場しました。6回の第4打席で左翼席へ今季27号となる2ランホームランを放ち、松井秀喜、福留孝介に続く日本出身の選手として3人目の日米通算300号を達成しました。試合は5打数1安打2打点で終え、ドジャースは9-7で勝利を収めました。 ロッキーズ対ドジャース 6回表ドジャース無死二塁、大谷は日米通算300号となる2点本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎) ロッキーズ対ドジャース クアーズフィールドの後方に見える夕日に染まったロッキー山脈(撮影・滝沢徹郎) チーム123456789計 ド0006020019 ロ1010101307 【本】コンフォート5号、大谷27号(ド) 大谷翔平第5打席 8回先頭打者 ロッキーズ投手は右腕シビーリ カウント1-2から143キロの内角チェンジアップを打ってボテボテの投ゴロ ロッキーズ対ドジャース 8回表ドジャース無死、投ゴロに倒れた大谷(右)(撮影・滝沢徹郎) 大谷翔平第4打席 6回無死一塁 ロッキーズ投手は左腕ロリソン カウント1-0から149キロの真ん中高め直球を打って左翼席へ27号2ラン。これで松井秀喜、福留孝介に続く日本人3人目の日米通算300号に到達。飛距離373フィート(113.7メートル)、打球速度101.6マイル(163.6キロ)、角度27度。左翼席最前列にいた21歳の女性ファン(ソフトボール選手)が右手にはめたグラブでナイスキャッチ ロッキーズ対ドジャース 6回表ドジャース無死二塁、大谷は日米通算300号となる2点本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎) 大谷翔平第3打席 4回1死二塁 ロッキーズ投手は右腕マルケス...

大谷翔平、左翼席へ日米通算300号 “打者天国”で飛距離114メートルのフェンスギリギリ弾

ドジャース大谷翔平投手(30)が、ロッキーズ戦に「1番DH」でスタメン出場。4打席目に左腕のライアン・ロリソンから2試合連続の今季27号2ランを放ち、日米通算300本塁打を達成した。3点リードの6回無死一塁、1ボールから92・7マイル(約149キロ)の速球を左翼席に運んだ。飛距離は373フィート(約114メートル)だった。1回の第1打席は、2ボールからの速球を捉えたかに見えたが、フェンスの少し手前で捕球された。打球速度109・7マイル(約177キロ)、飛距離399フィート(約122メートル)の大きな当たりだった。1点ビハインドの3回1死二塁で迎えた第2打席では、1ボールからのナックルカーブにタイミングを外され、左飛に終わった。第3打席は3点リードの4回1死二塁、カウント1-2からの高めのナックルカーブにバットが空を切った。標高約1600メートルの高地に位置するクアーズフィールドは、空気抵抗が少なくボールが飛びやすいとされる「打者天国」。大谷は通算4本塁打を放っている。松井秀喜、福留孝介に続く日本人3人目の日米通算300号のメモリアルアーチを放った。今季は試合前時点で打率2割9分1厘、ナ・リーグ単独トップの26本塁打、49打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.014。【ライブ速報はこちら】――>>大谷翔平「1番DH」27号出た!日本人3人目の日米通算300号達成/ロッキーズ戦

大谷翔平の記念ボールは女子大生がダイレクトキャッチ ソフト部「今年本塁打30本」とNHK紹介

ドジャース大谷翔平投手(30)が、ロッキーズ戦に「1番DH」でスタメン出場。4打席目に左腕のライアン・ロリソンから2試合連続の今季27号2ランを放ち、日米通算300本塁打を達成した。3点リードの6回無死一塁、1ボールから92・7マイル(約149キロ)の速球を左翼席に運んだ。飛距離は373フィート(約114メートル)だった。大谷のメモリアル弾のホームランボールは、スタンド最前列にいた女性がダイレクトでキャッチ。NHKBSの中継では、ソフトボール部に所属する地元の大学に通う女性と紹介され「左投げ左打ち。大谷翔平選手のバッティングフォームを参考にして、今年は今のところホームランを30本打っているそうです」とエピソードが添えられた。解説の元レイズ、岩村明憲氏は「すごいですね」と驚いていた。【実際の動画はこちら】――>>大谷翔平27号、日米通算300号は流して左翼席へ【ライブ速報はこちら】――>>大谷翔平「1番DH」27号出た!日本人3人目の日米通算300号達成/ロッキーズ戦

鈴木誠也が21号3ランで自己最多記録に並ぶ、打点は67で再びナ・リーグトップタイに浮上

シカゴ・カブスの外野手、鈴木誠也選手(30歳)は今シーズン21号となる3ランホームランを記録し、昨シーズンの自己最多記録に並びました。また、この一打で打点67とし、ナショナル・リーグのトップタイに再び浮上しました。鈴木選手は、敵地でのセントルイス・カージナルス戦に「3番・右翼」として出場しました。1回の第1打席では投ゴロ併殺打に倒れましたが、2-2で迎えた3回1死一、三塁の場面で、カージナルスの先発投手マグリビの甘く入った2球目のシンカーを狙い撃ちし、左翼側のブルペンに飛び込む21号3ランホームランを打ちました。この本塁打は2試合ぶりであり、昨年のメジャー自己最多記録である21本に早くも並びました。この試合での打点はシーズン67に達し、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのスアレス選手と並びリーグトップの座に返り咲きました。ナ・リーグでは、ニューヨーク・メッツのアロンソ選手が64打点で3位、カブスの同僚クロー・アームストロング選手が61打点で4位に続いています。

大谷翔平のオールスター戦での二刀流出場は可能か…ロバーツ監督が意見を述べる

ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)は、現在ナショナルリーグでファン投票において最多得票を集めている大谷翔平選手(30)に関して、オールスター戦での投打二刀流参加について疑問を呈しました。昨年のワールドシリーズを制覇したロバーツ監督は、今年のオールスター戦でナショナルリーグの監督を務めることが決まっています。ロッキーズ戦の前に行われた取材で、大谷の二刀流起用の可能性を問われた際に「ノー」と答えました。しかし、大谷をリードオフマンとして使用する可能性については「イエス」とし、「彼は最高の選手であり、ファンはアトランタでのオールスター戦を楽しみにしている」と語りました。大谷選手は2021年には投手として、2022年から昨年までは指名打者(DH)として3年連続でオールスターに出場しています。今年のオールスターは7月15日(日本時間16日)に、アトランタ・ブレーブスの本拠地であるトゥルーイストパークで開催されます。

【巨人】阿部慎之助監督「悔しい交流戦、良い面も多くあった」6勝11敗1分けで11位

巨人の交流戦最終戦は、ロッテに逆転負けを喫しました。2回までに3点を先制しましたが、先発の西舘投手が4回2/3で6失点と崩れました。交流戦は6勝11敗1分けで11位という結果になりました。阿部慎之助監督(46)は「悔しい交流戦となってしまいましたが、良い面も多く見られました。(27日から)またセ・リーグとの戦いが始まるので、各選手には反省すべき点を見直し、気持ちを新たにして挑んでほしいと思います」と語りました。▽巨人の西舘投手は(5回途中6失点で交流戦3連勝ならず)「打たれているのは狙った場所より甘いコースになってしまったこと。投げきることができませんでした。(リーグ再開に向けて)課題を克服して、万全の準備をしていきたい」とコメントしました。

【阪神】佐藤輝明が交流戦本塁打王が確定 4カード6本塁打で22年大山以来、球団2人目キング

ロッテ対巨人の交流戦ラストゲームを終え、阪神佐藤輝明内野手(26)の交流戦本塁打王が確定した。交流戦最初のカードとなった日本ハム3連戦では、1試合2発を含む3本塁打と大暴れ。その後はオリックス、西武、ロッテ戦でそれぞれ1発ずつ放ち、計6本塁打で12球団単独トップとなった。阪神の選手が交流戦で本塁打王となったのは、22年に7発を放った大山悠輔内野手(30)以来、2人目となった。【関連記事】阪神ニュース一覧>>

【中日】井上監督、新庄監督に差し入れた「塩あんぱん」詳細は内緒「普段も売り切れがあるから」

中日井上一樹監督(53)が24日、日本ハム新庄剛志監督(53)に差し入れした「塩あんぱん」の詳細を内緒にした。20日の交流戦で初対戦時に差し入れし、新庄監督が試合後「めちゃくちゃおいしかった。こし(あん)」と喜んでいた。今回はどこのあんぱんか明言しなかったことについて、井上監督は「それを言ってしまうと、多分、普段オレが行く時も結構売り切れがあるから…。店的には『ありがとうございます』ってなるんだろうけど、でも、言っちゃうとな…。あんまりオレも地元をわちゃわちゃさせたくないんで」と説明した。すでに大人気商品のようで、22日には「オレが名古屋で、地元ですごく愛している一番好き」と話していた。3月のオープン戦で土産として手渡した「きよめパン」は「愛知県の老舗として『きよめ餅』を売りながらの『きよめパン』があって。ちょっと(店の規模も)大きめな」と、有名な老舗のものなので明かしたようだ。今回は同学年で尊敬する新庄監督を名古屋に迎えるにあたり、自分が一番好きな、他人には教えたくない「塩あんぱん」を選んだようだ。【関連記事】中日ニュース一覧

【交流戦】セパ交流戦全日程終了 ソフトバンクから2人が最優秀防御率、個人タイトル発表

ロッテが巨人に対して逆転勝利を収め、見事に同一カードでの3連勝を達成しました。これにより交流戦の全日程が終了し、個人タイトルも無事に確定しました。■首位打者 ソフトバンクの柳町達選手(28歳) 打率3割9分7厘■最多安打 中日の岡林勇希選手(23歳) 28安打■本塁打 阪神の佐藤輝明選手(26歳) 6本■打点 広島のサンドロ・ファビアン選手(27歳) 15打点■盗塁 阪神の近本光司選手(30歳) 8盗塁■最優秀防御率 ソフトバンクの大関友久投手(27歳)、ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29歳) 共に防御率0.78■最多勝 日本ハムの加藤貴之投手(33歳) 3勝■最多奪三振 ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29歳) 37奪三振■セーブ王 オリックスのアンドレス・マチャド投手(32歳)、中日の松山晋也投手(25歳) 7セーブ

【ソフトバンク】柳町達が打率.397で交流戦首位打者を獲得 球団では23年近藤健介以来6人目

ソフトバンクの外野手、柳町達(28歳)が、初めて交流戦で首位打者のタイトルを手にしました。この日は交流戦の全日程が終了し、柳町が打率3割9分7厘で見事にタイトルを獲得しました。この快挙は、球団としては2023年の近藤健介(31歳)以来、6人目のことです。柳町は交流戦の全18試合にて「3番打者」として先発出場。セ・リーグの投手から次々とヒットを重ね、ノーヒットに終わった試合はわずか2回でした。合計で27安打を放ち、両リーグで2位の成績を収めました。また、出塁率4割7分4厘もトップであり、得点圏打率4割2分9厘と高い勝負強さを見せ、チームを2019年以来の交流戦優勝へと導きました。プロ入りから6年目の今シーズンは、開幕から2軍に所属していましたが、4月1日に1軍に昇格しました。その後、4月23日からはスタメンに定着し、シーズン通算でも打率3割4分2厘でパリーグのトップに立っています。