Year: 2025

金髪から黒髪に変えた那須川天心、迫る世界戦に向けた「黒く塗りつぶせ」

プロボクシングWBC世界バンタム級1位の那須川天心(26歳、帝拳)は、6日に東京・後楽園ホールで行われた世界前哨戦に向けた公式会見に参加しました。ノンタイトル10回戦で対戦するWBA世界同級6位のビクトル・サンティリャン(29歳、ドミニカ共和国)と初めて顔を合わせ、会見後には並んで写真撮影にも応じました。会見の前日に金髪から黒髪に変えて登場した那須川は、「金髪がトレードマークだというのは、周りが勝手に思っていることです。今回は黒にしてみました」と笑顔を見せました。サンティリャン戦でのコスチュームが黒を基調にしていることから、「黒く染めました。これは矢沢永吉さんの曲『黒く塗りつぶせ』のように黒くしたというわけです。それに、若返ったと言われましたね」と語り、髪色を変えた理由を明かしました。また、右側頭部には漢字の「天」をモチーフにしたロゴをバリアートしました。那須川は、「これは狙いですか?少し黒なので、自分のチームTENSHINのグッズの漢字の『天』と合わせています。コスチュームもグッズと連動することを意識しました。みんなの思いを乗せたそり込みです」と強調しました。

栗山英樹氏、長嶋茂雄さん邸に2時間20分の弔問訪問 大谷選手の二刀流も後押しされ「一言直接お礼を…」

北海道日本ハムファイターズの栗山英樹CBO(64歳)は6日、3日に肺炎で89歳で亡くなった巨人の終身名誉監督である長嶋茂雄さんの自宅を訪れ、弔問しました。午前9時30分頃に次女の三奈さんに迎えられ、約2時間20分滞在した後、11時50分頃に同じく三奈さんに送られながら自宅を後にしました。栗山氏は、「今日の朝、アメリカから帰国したばかりで、どうしようかと悩みましたが、どうしても一言お礼を言いたくて訪問させていただきました」と話しました。長嶋さんと対面し、「私が長嶋さんに何かを言う立場ではないのですが、今のプロ野球があるのは、皆の応援を含めて長嶋さんのおかげだと思います。節目ごとに二刀流のことや監督就任の際に訪問してお話を伺っていたので、直接お礼を言いたかったです」と感謝の意を示しました。栗山氏の訪問前には、元広島東洋カープ監督の山本浩二氏(79歳)が弔問し、その後、元巨人の柴田勲氏(81歳)も3日連続で訪れています。3日には、ソフトバンクホークスの球団会長、王貞治氏(85歳)や、巨人の2軍野手総合コーチの川相昌弘氏(60歳)、谷佳知(52歳)・亮子(49歳)夫妻なども弔問に訪れました。4日朝には、ヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏(50歳)が訪れ、元巨人の中畑清氏(71歳)、元巨人監督の高橋由伸氏(50歳)と妻で元日本テレビアナウンサーの小野寺麻衣さん(49歳)も訪問しました。そのほか、前日本ゴルフツアー機構会長の青木功氏(82歳)、セガサミーホールディングス株式会社の代表取締役会長、里見治氏(83歳)、柴田氏、元巨人の定岡正二氏(68歳)、篠塚和典さん(67歳=日刊スポーツ評論家)、元西武の松坂大輔氏(44歳)らも弔問しています。5日には、柴田氏が2度目の訪問をし、元NHKアナウンサーの青山祐子さん(52歳)も自宅を訪れました。

【阪神】長嶋茂雄さん偲び甲子園に半旗 3日に亡くなってから初めての同球場での試合

3日に89歳で亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄(ながしま・しげお)さんをしのんで甲子園に半旗が掲げられた。阪神は3日からはエスコンフィールド日本ハムと3連戦。この日は長嶋さんが亡くなってから初めての甲子園での試合となる。【関連記事】阪神ニュース一覧>>

長嶋茂雄さん関係者が自宅前で報道陣にすいか振る舞う ワンハンドサイズにカットの心遣い

3日に巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんが肺炎で死去して3日目の6日、長嶋さんの関係者が都内の自宅前で報道陣にすいかを振る舞った。午後1時10分、長嶋さんの専属広報を務めた小俣進さんが自宅から出てきた。お盆にワンハンドサイズに丁寧にカットされたすいかが乗っていた。都内の最高気温が30度近くに達した中、自宅に詰めかけた30人以上の報道陣に涼しい夏の味を届けてくれた。この日は、午前中に日本ハムの栗山英樹CBOや元広島監督の山本浩二氏が弔問。その後は元巨人の柴田勲氏も3日連続で自宅に訪れていた。柴田勲氏、3日連続で長嶋茂雄さんを弔問 山本浩二氏、栗山英樹氏も訪れ、次女三奈さんとも挨拶

3日連続で弔問に訪れた柴田勲氏「明日も来るように言われている。毎日毎日…」長嶋茂雄さんは「オレの兄貴」

元巨人の柴田勲氏(81)は6日、3日に89歳で亡くなった巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんの自宅を3日連続で弔問しました。午前10時10分頃に到着し、自宅に入りました。 弔問を終えた柴田氏は、「毎日来ている。毎日毎日、明日も来るように言われている。俺の兄貴みたいな存在だからね。野球選手として一番親しくさせてもらったから」と語りました。 自宅での時間については、「いろいろな人が訪れるので、私はただ待機していて、合間を見つけて長嶋さんと話すだけ。何よりも、遊びの面では一番長嶋さんと一緒に楽しませてもらったから。特に、近所に住んでいた土井のしょうちゃんと一緒に。晩年はご病気のためになかなか会えなかったけど、それ以前は頻繁に家に遊びに来て仲良くさせてもらった。だから最後くらいは毎日来たいと思っている」と話しました。 長嶋さんから現役最後に使ったグラブをもらったという思い出も語り「ゴルフは年に15回くらい行っていた。家が近いから、前日に『柴田、ゴルフ行くぞ』と電話が来て、翌朝には一緒に出掛けていた。他の選手とはそこまで気軽に話すことはできなかったけど、俺は近所で後輩だったし、気楽な関係だった」と語りました。 この日の午前8時半過ぎには元広島監督の山本浩二氏(79)が弔問し、午前9時半には日本ハムの栗山英樹CBO(64)が訪れて、次女の三奈さんに迎えられ約2時間20分滞在しました。 長嶋さんの自宅には、3日にソフトバンク王貞治球団会長(85)や巨人の川相昌弘2軍野手総合コーチ(60)、谷佳知(52)・亮子(49)夫妻が弔問。 4日には早朝にヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏(50)が訪問し、その後、元巨人の中畑清氏(71)、元巨人監督の高橋由伸氏(50)と妻の小野寺麻衣さん(49)も弔問に訪れました。また、日本ゴルフツアー機構前会長の青木功氏(82)、里見治セガサミーホールディングス株式会社代表取締役会長(83)、柴田氏、元巨人の定岡正二氏(68)、篠塚和典氏(67=日刊スポーツ評論家)、元西武の松坂大輔氏(44)らも参列しました。 5日には柴田氏が再び弔問し、元NHKの青山祐子アナウンサー(52)も訪れました。

山本浩二氏「お別れができて本当に良かった。穏やかに眠られていた」長嶋茂雄さんへの弔問

元広島カープの監督であった山本浩二氏(79)は、3日に肺炎のため89歳で亡くなった巨人の終身名誉監督、長嶋茂雄さんの自宅を6日に訪れ、弔問しました。山本氏は約30分ほど滞在し、次女の三奈さんに見送られて帰路につきました。「若い頃から敵対チームの関係にもかかわらず、非常に親しく接していただきました。引退後も何度かお目にかかり、常に温かく接していただき、私にとっては憧れの存在でした」と語りました。また、長嶋さんについて「とても穏やかに眠られており、お別れできて良かったです。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にお世話になりました」と話しました。長嶋さんの自宅には、3日にソフトバンクホークスの王貞治球団会長(85)をはじめ、川相昌弘2軍野手総合コーチ(60)、谷佳知(52)・亮子(49)夫妻も訪れています。4日には、ニューヨーク・ヤンキースの特別アドバイザーである松井秀喜氏(50)が訪れ、その後、元巨人の中畑清氏(71)、元巨人監督の高橋由伸氏(50)と、元日本テレビアナウンサーの妻・小野寺麻衣さん(49)も弔問しました。また、日本ゴルフツアー機構の前会長である青木功氏(82)、セガサミーホールディングス株式会社の里見治代表取締役会長(83)、柴田勲氏(81)、元巨人の定岡正二氏(68)、篠塚和典氏(67=日刊スポーツ評論家)、元西武の松坂大輔氏(44)など、多くの人々が弔問に訪れました。5日には、柴田氏が再度の弔問を行い、元NHKアナウンサーの青山祐子さん(52)も訪問しました。

栗山英樹氏が長嶋茂雄さんを弔問 次女三奈さんに出迎えられて自宅へ入る 直前には山本浩二氏も

日本ハムの栗山英樹CBO(64)が6日に、3日に肺炎で亡くなった89歳の巨人終身名誉監督・長嶋茂雄さんの自宅を訪れ、お悔やみを申し上げました。午前9時半ごろに長嶋さんの次女である三奈さんにお迎えいただき自宅に入りました。その直前には、元広島監督の山本浩二氏(79)が訪問し、大約30分間滞在しました。彼は「若い頃から敵チームでありながらも、とても大切にしていただきました。監督を辞めた後も何度かお会いしたりしました。非常に身近に感じさせてもらっていました。憧れの人でもありましたので、どうしても来たいと思い電話をしました。穏やかに眠られており、最後に会えてよかったです。感謝の気持ちでいっぱいです、本当にお世話になりました」とお話しされました。長嶋さんの自宅には、多くの人々が訪れました。3日にはソフトバンクの王貞治球団会長(85)、巨人の川相昌弘2軍野手総合コーチ(60)、谷佳知(52)・亮子(49)夫妻が弔問に訪れました。4日には早朝にヤンキースのGM特別アドバイザー松井秀喜氏(50)が訪れ、その後、元巨人の中畑清氏(71)、元巨人監督の高橋由伸氏(50)と妻で元日本テレビアナウンサーの小野寺麻衣さん(49)も弔問に訪れました。また、日本ゴルフツアー機構の前会長青木功氏(82)、セガサミーホールディングス株式会社の代表取締役会長里見治氏(83)、柴田勲氏(81)、元巨人の定岡正二氏(68)、篠塚和典氏(67=日刊スポーツ評論家)、元西武の松坂大輔氏(44)らも訪れました。5日には柴田氏が2度目の弔問を行い、元NHKの青山祐子アナウンサー(52)も自宅を訪れました。 ```

【W杯予選】韓国が11大会連続の本大会出場決定、B組ヨルダンとA組ウズベキスタンが初の切符獲得

FIFAワールドカップ予選B組にて、韓国がアウェーでイラクと対戦し2-0で勝利、11大会連続でのワールドカップ出場を決めました。試合は前半26分、イラクに退場者が出たことも手伝い、韓国は優位に試合を進行。後半18分には途中出場のキム・ジンギュが均衡を破り、37分にはオ・ヒョンギュが追加点を挙げ、5勝4分けで首位を維持しました。B組2位のヨルダンはアウェーでオマーンに3-0で快勝し、4勝4分け1敗。見事、韓国と共に本大会出場を決め、初のワールドカップ出場権を得ました。A組では、ウズベキスタンが初のワールドカップ出場を決定しました。アウェーで3位のUAEと0-0で引き分け、1試合を残した状態でUAEに勝ち点差4をつけた2位をキープしています。さらに、すでに4大会連続で7度目のW杯出場を決めているイランは、カタールに0-1で惜敗。前半35分にモハマディが2枚目のイエローカードを受けたことで、その後アウェーでの試合を制することができませんでした。

【日本代表】小野伸二氏「策にはまった」中村憲剛氏「執念の強さ」オーストラリアの勝負強さ称賛

FIFAランキング15位の日本が、ワールドカップ(W杯)北中米大会のアジア最終予選で初黒星を喫した。「DAZN」で中継に登場した元日本代表の小野伸二氏(45)と中村憲剛氏(44)は、オーストラリアの勝負強さをたたえた。0-0で迎えた後半45分。相手に左サイドを突破され、低いクロスを入れられると、DFベヒッチに豪快に蹴り込まれた。試合後に小野氏は「あの1本くらいじゃないですか、ピンチというピンチは」と終了間際の失点場面を振り返った。「それをしっかり決めてくるオーストラリアのすごさ」と称賛した。相手を率いるトニー・ポポビッチ監督(51)について「完全に彼の策にはまった。選手たちはそれを信じて最後まで貫いた。我慢が功を奏した」と口にした。中村氏は、相手が「90分通じて、ワンチャンスどこかでパワーをかける」ことを狙っていたと分析。「それを日本がさせなかったのも事実」と90分間、ボールを奪われた後の素早い切り替えなどで対応できていたとした。終盤の失点シーンは「本当に一瞬の隙」と表現。オーストラリアが「W杯出場権を獲得していない執念を感じた」とたたえた。【日本代表】オーストラリアに敗れ最終予選初黒星 終了間際にまさかの失点/ライブ詳細

ドジャースがメッツに逆転勝利 コンフォートが決勝打を放つ 大谷翔平はマルチヒット

ロサンゼルス・ドジャースはニューヨーク・メッツとの試合で劇的な逆転勝利を収めました。ドジャースの先発ピッチャー、ランドン・ナック選手(27歳)は、試合序盤の3回までにホームランを3本も打たれ、リードを許してしまいました。8回、2点ビハインドの場面で、ウィル・スミス選手の左越え適時二塁打により1点を返しました。さらに1死三塁から、ハイメ・パヘス選手の三ゴロに相手三塁手が悪送球をし、その間に三塁ランナーがホームインして同点に追いつきました。続く2死一、二塁の場面で、打率が1割台と低迷していたマイケル・コンフォート選手が、2番手ピッチャーのギャレット選手が投じた初球のカットボールを左前にタイムリーヒットを放ち、チームにリードを与えることに成功しました。守備面では、先発のナック選手が3回途中4失点で降板した後、4人のリリーフ投手が奮闘し、チームを支えました。一方、エンゼルスの大谷翔平選手は2試合連続でマルチヒットを記録しました。3回の攻撃では、1死一塁からセンター前にヒットを打ち、好機を広げました。その後、スミス選手の左前適時打でホームに生還しました。5回には得点には至りませんでしたが、再び右前ヒットを記録しました。