Year: 2025

クリスティアーノ・ロナウド、契約を2年間延長「新たな章が始まる」— 2027年までサウジアラビアに

ポルトガル代表のフォワード、クリスティアーノ・ロナウド(40歳)は26日、所属するアル・ナスルと2027年までの2年間の契約延長を発表しました。旧ツイッター、現Xに「新たな章が始まる。同じ情熱、同じ夢を持って、ともに歴史を作ろう」というメッセージを掲載し、「2027」と記されたユニフォームを持った笑顔の写真も添えました。現在の契約は今月末で終了する予定でした。 ロナウドは5月のリーグ最終戦後、Xで「この章は終わった」と投稿し、チームを離れる可能性を示唆していました。また、アル・ナスルがFIFAクラブワールドカップへの出場権を得られなかったため、他の出場チームへの移籍も噂されていました。しかし、ロナウドは「良いオファーも悪いオファーもあった」と語り、最終的に全てのオファーを断ったとされています。

大谷翔平の影響力が光る「ミニタニ」ミシュラン一つ星達成、LAのすし店

```html ロサンゼルス・ドジャースの試合を毎回観戦し、大谷翔平選手のモノマネ「ミニタニ」として知られるお笑い芸人アキ・テリヤキが、また新たな快挙を成し遂げました。25日(日本時間26日)、彼がプロデュースしたロサンゼルスのすし店「Mori Nozomi」が、「ミシュランガイド・カリフォルニア」で一つ星を獲得しました。 この店は女性板長の森希望さんをはじめ、全てのスタッフが女性というユニークな特徴を持っています。今年3月にドジャースタジアムからサンタモニカビーチ方面へ車で約20分の所にオープンしました。アキ・テリヤキによれば、全て女性スタッフでミシュランの星を獲得するのはアメリカ初の快挙とのことです。 ミニタニはこの日、今シーズン162試合の半分となる第81試合、敵地でのロッキーズ戦(クアーズフィールド)でドジャースの8-1の勝利を見届けました。日刊スポーツの取材に対し、「ついに食の頂点であるミシュラン星を獲得しました。シェフの森さんをはじめ、心からのサービスを提供し続けてくれたスタッフ全員に感謝します。この栄誉はお客様やロサンゼルスの多様性豊かな町が温かく迎え入れてくれたおかげです」と喜びを述べました。 さらに、大谷選手への感謝の意も。「ミシュラン獲得の背景には、大谷翔平選手の存在があります。ミニタニとして全試合現地観戦し続けたことで、多くのインスピレーションを得ることができました。彼の二刀流の挑戦、敬意を持った振る舞いなどから、ただのスーパースターではなく、真のプロフェッショナルとしての姿勢を学びました。大谷選手の影響が大きな要因であり、今回の一つ星獲得の大きな原動力となったと感じています」と語りました。 現在この店は予約限定でおひとりずつに合わせたおまかせメニューを提供しています。新鮮な日本直送の食材を楽しめる場所として人気を集めています。「食とスポーツ、舞台は異なれど、届けたいのは感動です。勝ち負けだけでなく、夢と喜びを届けることが目的です。私たちの小さな舞台でも、まるでショータイムのような一体感を生みだしていきたいと思っています。このミシュラン星獲得は終着点ではなく、新たな始まりです。これからも日本のおもてなしの心を持ち、一人ひとりのお客様に感動を届け続けます。そしていつか、大谷選手のように世界に夢を与えられる存在を目指して進んでいきます」と新たな決意を示しました。 ミシュランも「エレガントでシンプルな雰囲気のカウンターは、森シェフと彼女の巧みな手法を象徴しています。銀杏入りの絹のように美しい茶碗蒸しや精緻に仕上げられたシャリ、森シェフが点てた抹茶など、細部にまで注意を払った料理が印象的です」と評価しています。【鎌田直秀】 ``` This version keeps the content authentic while being more aligned with...

【日本語タイトル】
長嶋茂雄さんの最後の願いを胸に、王貞治氏が「球心会」設立。「今こそ一致結束の時」

「野球界がひとつとなり、今後さらに野球人気が高まってほしい」。今月3日に89歳で亡くなった「ミスタープロ野球」長嶋茂雄巨人終身名誉監督が生前に残していた手紙が26日に、都内で開催された野球振興を目的とする団体「球心会」設立会見で公開されました。野球界の未来を願った長嶋氏の思いを、盟友で同会の代表を務めるソフトバンクの王貞治球団会長(85)が力強く受け止め、行動に移す決意を表明しました。   ◇   ◇   ◇会見が進む中、球心会の副代表で日本ハムのチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)である栗山英樹氏(64)が、長嶋氏から王会長への手紙を代読しました。その手紙には、野球界を憂い新たな挑戦をサポートしたいという温かい言葉が綴られていました。「王貞治様王さん、野球界のさらなる発展を目指した『球心会』の結成、おめでとうございます。アマチュア、プロの垣根を越えて、王さんがグラウンドでの活動を聞き、私も協力したいと思っています。野球界が一つとなり、ますますの人気向上を期待しています。令和7年5月吉日     長嶋茂雄」     (原文まま)王会長はこの手紙を受け「長嶋さんからの願いを胸に、私は野球界のためにやるべきことがあると誓いました」と決意を新たにしました。「長嶋さんが同じ目標を持ってくれたことが嬉しい。次の国民的ヒーローを生むための環境と基盤を作る必要があります。様々な組織の垣根を越えて一致団結すべき時が今なのです」と語りました。「球心会」は今後100年を見据えた野球振興を目的に、プロとアマチュアの壁を超えた連携と情報発信を進める団体です。王会長は数年前から構想を温め、代表として各団体に協力を呼びかけています。具体的には、子どもたちが野球に触れる機会の創出、日本シリーズやオールスターなどの大規模な大会に合わせたイベント開催、保護者向けの情報提供など、幅広い取り組みを展開します。「とにかく、やらせてください」。王会長は真剣な表情でこう言い切りました。「資金を集めて、子どもたちが野球を楽しめる場を作りたい。日本は土地が少ないですが、工夫して進めていきます。口だけで終わらせず、しっかり形にします」。「ON」として現役時代から夢と感動を与えてきた「ミスター」が最後に託した願いを胸に、盟友・王貞治が再び野球界の最前線に立ちます。その視線の先には、子どもたちと野球の未来がしっかりと見据えられています。【鳥谷越直子】◆球心会 一般財団法人。25年5月23日に設立されました。子どもたちに夢と希望を与える世界的ヒーローが野球界・スポーツ界から生まれ続ける未来をつくる取り組み「BEYOND OH! PROJECT」を推進しています。王貞治代表、栗山英樹副代表、評議員にサッカー元日本代表監督の岡田武史氏、全日本野球協会(BFJ)副会長・専務理事の内藤雅之氏、日本野球機構(NPB)の中村勝彦氏ら。本社は東京・千代田区。

JOCの新会長に橋本聖子参院議員が選ばれる – 初の女性リーダー、任期は2年

日本オリンピック委員会(JOC)は26日に東京都内で評議員会を開催し、橋本聖子参院議員(60)を新会長として選出したことを発表しました。彼女は夏季と冬季のオリンピックに計7回出場した経験を持っています。任期は2年間で、JOCで初の女性トップとなります。彼女はこれまでに日本スケート連盟会長やJOC副会長、そして五輪担当大臣を歴任してきました。2021年2月からは、森喜朗氏の後を引き継いで東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の会長を務めました。JOCの役員候補者選考委員会では、日本サッカー協会(JFA)前会長の田嶋幸三氏(67)や、日本バスケットボール協会会長で現在JOC会長代行を務める三屋裕子氏(66)なども候補者として挙げられていました。彼らは新たに25年度から2年間の新理事30人に選ばれ、続いて行われた理事会の互選で橋本氏が会長に選ばれました。長期療養中だった山下泰裕会長(68)は、任期満了に伴い退任しました。

松井秀喜氏が選ぶ日本ハムの歴代No.1打者は?高校通算本塁打0からプロでタイトル獲得

元巨人で現ヤンキースGM特別アドバイザーの松井秀喜氏(51)は、YouTubeチャンネル「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」に出演しました。13日から20日まで、松井氏が12球団から1人ずつ選んだ「松井秀喜セレクション」が開催され、その記念として、マリナーズ会長特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(51)との対談が実現しました。日本ハムからは「同じ時期に活躍した小笠原さん」として、1学年上の小笠原道大氏(51)が選ばれました。かつて巨人や中日でもプレーした彼の名前を聞くと、隣に座っていたイチロー氏は「お~ガッツ~同い年」と懐かしんだ様子を見せました。松井氏が巨人でプレーしていたのは2002年までで、小笠原氏が巨人入りしたのは2007年からのため、彼らは直接のチームメイトではありませんでしたが、「僕がジャイアンツにいた頃、日本ハムで活躍されていた」と過去を振り返りました。高校時代、通算0本塁打の小笠原が、プロ入り後に首位打者、本塁打王、打点王と複数のタイトルを手にするまでに成長した話を聞き、イチロー氏は「そうなの!?」と驚き、松井氏も「それはすごいですね」と感心していました。急成長を遂げた背景について、イチロー氏は「突然上がってくる感じってなにかつかんでないとあり得ないんじゃない?偶然じゃないと思う」と語り、松井氏も「気になりますよねえ」と興味を示していました。

【中日】竜のニンジン作戦!井上監督がナインに臨時ボーナス支給を宣言 その条件とは?

中日井上一樹監督(53)が26日、球宴前までの7カード20試合で「ニンジン大作戦」を行い。Aクラス入りを狙う。バンテリンドームで行われた全体練習時に外野フェンス前に選手を集合させ約10分間の大演説を行った。その最後にナインからドッと歓声が沸き上がった。井上監督は「オレが一生懸命に説法したところでテンション上がらないのも分かるよ、お前たちって。球団にお願いして、ちょっとニンジンもぶらさげるからな」と、カード勝ち越しなどの条件をクリアすれば選手たちに臨時ボーナスが出ることを伝えたと明かした。細かい条件なども球団と話を決めた上で、リーグ戦再開前日に発表した。現在借金5の5位。「のしあがっていくためには最低2勝1敗でいかなきゃいけない。そうなると(カードを)勝ち越した時には発生しますよっていうようなこと」。借金を1つずつ返済し勝率5割で球宴を迎えたい。「うちは5割近辺にしがみつけるかが勝負だと思う」と話した。4位巨人まで2ゲーム差、2位広島から5位中日までは3ゲーム差の大混戦。「ゲーム差はあまり気にしてない。借金の星勘定はしているけど、取らぬタヌキの皮算用は今のところはしないようにしている」と、相手どうこうより、ニンジン作戦で借金返済へ全力を注ぐ。【石橋隆雄】【関連記事】中日ニュース一覧

山本由伸「雨じゃなければ…」初回から8者連続凡退の快投、わずか56球で勝利「感覚が良かった」

【デンバー(アメリカ・コロラド州)25日(日本時間26日)=四竈衛】 ドジャースの山本由伸投手(26)はロッキーズとの試合に先発し、5回1安打無失点という好成績を収めました。降雨により試合が中断され、56球で降板しましたが、5月26日以来5試合ぶりとなる7勝目(6敗)をマークしました。この日は公式戦の折り返し地点となる試合で、大谷翔平投手(30)は2打数1安打2四球で2得点を記録。彼の79得点はメジャーでダントツのシーズン79得点となり、今年のペースでは年間158得点が予想されています。ドジャースは3連勝し、リーグで最速の50勝に到達し、100勝ペースに乗っています。   ◇   ◇   ◇激しい雷雨「サンダーストーム」にはかなわずとも、山本はわずか56球で勝利を収めました。試合は両軍無得点で迎えた6回表。冷たい風が吹き始めた直後に、バックスクリーンの裏で稲妻が光り、大粒の雨がグラウンドを打ち始めました。観衆は急いで移動を始め、2死二、三塁からマンシーが放った打球がロッキーズ内野陣によって見失われ(公式記録は安打)、ドジャースが2点を先制。そのすぐ後に試合は中断されました。約1時間27分後に試合が再開し、ドジャースはさらに1点を追加。山本は3点のリードを持った状態でリリーフ陣にマウンドを託しました。しかし、その時点までは誰もが「続編」を望むような快投劇でした。「初回から入りを大事にしてマウンドに上がった。感覚がとても良かった」。初回から8人連続で凡退を奪い、5回までは走者2人で残塁1という状況。1イニングあたり平均約11球というテンポで、初完封が期待されるほどの投球でした。「調子が良かったので、雨がなければもっと投げられたと思うが、ポジティブにとらえ、球数が少なかったのでしっかり休養につなげたい」とコメントしました。開幕時から一喜一憂しない姿勢は変わらず、この日は公式戦81試合目の折り返し地点。東京での開幕戦以来、山本は先発ローテーションの柱として16試合で防御率2.61を記録し、安定した投球を続けています。「投球内容には多少の波がありましたが、体調はずっと良く保たれていました。食事、睡眠、トレーニング、練習のどれも充実して取り組んだ結果だと思います」と自己分析しています。現状に満足しているわけではありませんが、1年前の同時期は右肩の違和感で離脱し、チームに貢献できない無力感も味わいました。シーズンを乗り切るだけでなく、目的は10月のポストシーズンにあります。「ちょうど半分が過ぎたところで、気を引き締めてもっと加速できるように頑張りたい」と語る、ドジャースの新エースである山本は、さわやかな笑顔を浮かべながら、雨の止んだグラウンドでゆっくりと勝利の輪に加わりました。

大谷翔平、折り返し81試合目で驚異的「得点王」過去四半世紀の記録上回る年間158得点ペース

【デンバー(米コロラド州)25日(日本時間26日)=四竈衛】公式戦の折り返しとなった一戦で、ドジャース大谷翔平投手(30)はロッキーズ戦に「1番DH」で出場し、2打数1安打2四球で2得点。メジャーダントツの79得点と、年間158得点ペースとなった。先発山本由伸投手(26)は5回1安打無失点で、5月26日以来、5試合ぶり白星となる7勝目(6敗)。3連勝のド軍は、リーグ最速の50勝目と100勝ペースに乗った。   ◇   ◇   ◇3戦連発こそ逃したものの、大谷は5打席で4回出塁し、勝利に貢献した。両軍無得点で迎えた6回無死一塁から左前打でつなぎ、先制機を広げた。7回1死二塁からは申告敬遠で一塁へ歩き、その後、4番マンシーの満塁弾で生還。2得点を加え、メジャートップを独走する今季79得点まで積み上げた。ロバーツ監督も、6回の先制機について「5回までは無得点のタイゲーム。確かにあれで流れが変わったし、みんなよくやってくれた」と、地味ながらも「つなぎ」で均衡を破った攻撃を勝因のひとつに挙げた。豪快な1発だけでなく、出塁と得点を求められる「1番大谷」の79得点は、年間158得点ペース。過去四半世紀では、00年バグウェル(アストロズ)の152得点、23年アクーニャ(ブレーブス)の149得点を上回る、驚異的な「得点王」ペースとなった。地区4連覇を狙うド軍も、折り返し地点の81試合目でリーグ最速で50勝に到達。主軸に多数の故障者を抱えながらも、ワールドシリーズ連覇へ向け、ド軍が頭ひとつ抜け出す形で前半戦を折り返した。【動くグラフ】大谷翔平、ローリー、ジャッジ、スアレスら MLB本塁打数上位選手のペース

【巨人】離脱中の岡本和真が東京ドームに姿 キャッチボールやノックを行うまで回復

左肘靱帯(じんたい)損傷で離脱中の巨人岡本和真内野手(28)が東京ドームに姿を見せた。「荷物を取りに来ました」。チーム練習後に残っていた泉口らに会えたという。5月6日の阪神戦で負傷し、現在はリハビリの日々。左手にグラブをはめてキャッチボールやノックを行うまで回復してきている。7日には故長嶋茂雄終身名誉監督の通夜に参列。「復帰していい報告ができるように毎日を過ごしていこうと思います」と誓っていた。【関連記事】巨人ニュース一覧

山本由伸が7勝目「雨がなければもっと投げられたかも」豪雨の中断で5回56球無失点で降板

ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(26)が中5日でロッキーズ戦に先発し、5回1安打無失点の見事なピッチングで今季7勝目を手にしました。試合は雨天で中断され、56球での降板となりましたが、山本にとって5月26日(現地時間27日)のガーディアンズ戦以来、約1カ月ぶりの白星となりました。今季は16試合に登板し、7勝6敗、防御率2.61です。試合後の山本投手の一問一答は以下の通りです。-久しぶりの勝利、どのような気持ちですかやはりチームが勝つことが最も重要です。今日は5イニングでしたが、チームに貢献できて本当に嬉しいです。また次の試合に向けてしっかりと準備したいと思います。-突然の豪雨、あの時の心境は?もう少し投げたいと思いましたかコンディションが良かったので、雨がなければもっと投げられたかもしれないという気持ちもありました。しかし、ポジティブに捉えて今日は球数も少なかったので、しっかり休養を取り、次に向けてさらに練習を重ねて、ここからもっと調子を上げていければと思っています。-昨日、シーズンの半分が終了しましたが、16試合を安定して投げられている理由は何ですかピッチング内容には少し波がありましたが、体調は変わらず良好でした。食事、睡眠、トレーニング、練習といったすべての面において充実して取り組めたのが良かったと思います。ちょうどシーズンの半分ということで、さらに気を引き締めて頑張りたいです。 -今日の投球は今季で最も良かったのでは?そうですね、非常に良い投球だったと思います。一番良かったかは振り返ってみないと分かりませんが、良い感覚で投げられました。-標高1600メートルの敵地で、体力面で気をつけたことは?初日は多少の違いを感じましたが、今日の投球では特に影響なくプレーできたと思います。-来月はオールスターも控えていますが、選ばれたら初出場になりますねもしプレーできることになれば非常に光栄です。まずは来週の試合に集中し、その後の試合に向けてしっかり臨みたいと思います。