Year: 2025

ドジャース・ロバーツ監督、妻とのなれそめを紹介「あれは高校生の時で15歳。恋に落ちました」

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が出演するABEMAの独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が公開され、妻トリシアさんとの出会いのエピソードを語りました。この日は日本で七夕、織り姫とひこ星が1年に一度再会できる日として知られています。ロバーツ監督は妻との出会いについて、「高校時代に出会いました。同じスペイン語の授業を受けていて、そこで顔を合わせました。あれは15歳の高校生の時で、すぐに恋に落ちました」と笑みを浮かべながら話しました。メジャーリーグではシーズン中に162試合が行われ、ポストシーズンも含めるとかなりの長期間に渡って試合が続きます。そのため遠征で家を留守にすることも多くなりますが、ロバーツ監督は「ディナーに行くことがありますね。だから、妻とデートもしています。子どもたちが自立してくれたおかげで、一緒に過ごす時間が十分取れています。とても素晴らしい時間です」と夫婦の時間を大切にしていると明かしました。また、妻トリシアさんについて「彼女はほとんどの試合を観に来てくれます。辛いことがあったり、疑問が湧いた時に彼女に相談すると、素晴らしいアドバイスをくれるんです。私にとってはかけがえのない相談相手です」と感謝の気持ちを述べました。

鈴木誠也 2戦ぶりの25号ソロ含む2打点でメジャートップ77打点 カブスは大勝

カブス鈴木誠也外野手(30)は「3番DH」でスタメン出場し、2試合ぶりの25号ソロを含む5打数2安打2打点と活躍した。3回2死三塁から左翼線への適時二塁打で1打点。5回2死からは、救援右腕スバンソンの時速96・2マイル(約154・9キロ)の速球を豪快なスイングで右中間へ運んだ。その他の打席は、左飛、投ゴロ、見逃し三振。打率は2割6分3厘。メジャートップの今季77打点と自己新記録をさらに伸ばし、2位のジャッジ(ヤンキース)、ローリー(マリナーズ)に3差をつけてリードした。カブスは、打線が5回まで毎回得点を重ねて大勝。3連戦を2勝1敗と勝ち越した。【動画】鈴木誠也25号、155キロ速球を右中間へ ホームランボールは争奪戦の末に…>>【動くグラフ】鈴木誠也、ジャッジら MLB打点上位選手のペース>>

新庄剛志監督のもとで完投が増加している日本ハムの理由とは?「新しもの好きに見えるけど、実は…」

6日に放送されたTBS系の「サンデーモーニング」に、元阪神の江本孟紀氏(77)が生出演しました。パ・リーグにおいて、新庄剛志監督(53)が率いる日本ハムが注目されています。「完投する投手が増えており、ピッチャーがチームを引っ張っているようだ。打線もそこでうまく絡み合っている」と評価しました。日本ハムの完投数は、パ・リーグでダントツの17試合です。江本氏は、「分業制をそれほど重要視していない。新庄監督は新しもの好きに見えるかもしれないが、実際は真面目に野球をしているんだ。先発したピッチャーが完投するのが基本で、中継ぎが頻繁に出てきてはダメ」と持論を展開しました。「一見、理想論に見えるかもしれないが、やはり先発したピッチャーが9回を完投するのが望ましい。新庄監督も、『何で完投させるんですか』って聞かれて、『カッコイイじゃん』って答えていました。最後のバッターを打ち取ってベンチに戻ってくる姿は本当に格好良いからです。まさに野球の真髄は格好良さだから」と新庄監督の考えに同調しました。「中継ぎとか分業制は、アメリカでは9回投げきれないピッチャーが多く出てきて、それをうまく理屈付けているんですが、それを真似してはいけない」と語りました。日本ハムは同日の楽天戦(エスコンフィールド)に勝利し、3連勝を果たしました。パ・リーグの首位に立っています。

ロバーツ監督、日本人三選手の性格を語る:「朗希は一番無口で繊細。由伸は一番おおらか。翔平は中間」

ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)へのABEMA独占インタビュー「おはようロバーツ」が公開され、チームに所属する日本人選手3人の性格について語られました。ドジャースには、大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)が参加しています。彼らの性格の違いについて、ロバーツ監督は次のように話しました。「朗希は一番無口で繊細な性格です。由伸はおおらかで話しやすく、面白い人です。翔平はその中間に位置します。彼は人見知りではありませんが、面白く、努力を惜しまない性格です。3人とも異なる性格を持っています。」1日(日本時間2日)のホワイトソックス戦では、山本が約1カ月ぶりの勝利を収めました。ロバーツ監督は「山本が投げる日は得点が少ないことがありましたが、彼は全くいらだちを見せませんでした。シーズン前半は非常に良かったので、後半はさらに期待できるでしょう」と述べています。山本は今季、17試合に登板し、8勝6敗、防御率2.51を記録しています。また、彼はアトランタで開催されるオールスター戦に初めて選出されました。

鈴木誠也は「不遇」「カブスの層が厚いという…」米TV番組もメジャー打点王の球宴選出外に言及

レッズやレッドソックスでプレーしたショーン・ケーシー氏(51)が6日(日本時間7日)、米「MLB NETWORK」に出演し、オールスター戦に選出されなかったカブス鈴木誠也外野手(30)に言及した。鈴木は今季打率2割6分3厘、リーグ単独4位の25本塁打、メジャー単独トップの77打点、2盗塁、OPS(出塁率+長打率).880をマーク。初の球宴選出へ文句なしかと思われたが、まさかの選出外となった。カブスからはカイル・タッカー外野手(28)とピート・クルーアームストロング外野手(23)らが選出された。鈴木はこの日のカージナルス戦でも、25号ソロを含む2安打2打点の活躍。ケーシー氏は「球宴で見てみたかった選手」として、同じくカブスのマイケル・ブッシュ内野手(27)と鈴木の名を挙げ「鈴木はナ・リーグの打点王ですからね。とんでもない数字をたたき出してます。それだけカブスの層が厚いということですね。カイル・タッカーやピート・クルーアームストロングはすでにMVP候補。でも鈴木やブッシュが選ばれていないのはやっぱり不遇ですよね」と話した。日本人選手はドジャース大谷翔平投手(31)と山本由伸投手(26)、エンゼルス菊池雄星投手(34)が選出され、史上最多タイの3選手が16日(同17日)のオールスターゲームに出場する。

「初めてのオールスター、日本から来たヨシノブ・ヤマモト!スゴーイ!」ロバーツ監督が興奮して発表

ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸選手(26)が、メジャー2年目にして初めてのオールスターゲームのメンバーに選ばれました。現地時間6日(日本時間7日)、アメリカのスポーツ専門チャンネルESPNから全選手が発表されました。山本選手は、“レジェンド枠”としてマンフレッド・コミッショナーに推薦されたクレイトン・カーショー投手(37)と共に、MLBの推薦でオールスター選手に選ばれました。ドジャースの公式X(旧ツイッター)では、ロバーツ監督がクラブハウスで山本選手のオールスター選出を盛大に発表する様子が公開されました。既にファン投票で選ばれていた大谷翔平投手(31)、フレディ・フリーマン内野手(35)、ウィル・スミス捕手(30)への祝福の後、「初めてのオールスター、日本から来た、ヨシノブ・ヤマモト!」と紹介し、「スゴーイ!」と日本語で興奮気味に声をかけ、山本選手に招待状を手渡しました。オールスターゲームは15日(日本時間16日)、アメリカ・ジョージア州アトランタで開催されます。

ENHYPEN「WORLD TOUR」味の素スタジアム公演 特別版7月7日発売&オンライン販売開始

日刊スポーツ新聞社は、「ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN -SUMMER EDITION」味の素スタジアム公演を特別編集した紙面を、オンライン限定で販売いたします。通常版には掲載できなかった特集ページを含めた特別版を、以下のネット通販サイトでお求めいただけます。 <ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN -SUMMER EDITION味の素スタジアム公演 日刊スポーツ特別版3紙セット>...

【高校野球】「まるでマルティネスのよう」誉高校のモレチ選手、自己最速タイ147キロを記録 日米7球団が視察/愛知

愛知県の誉高校に所属する194センチの右腕、モレチ・アレシャンドレ投手(3年生)は、日米7球団のスカウト陣の前でその実力を披露しました。彼は6回から3番手として救援登板し、先頭バッターを見逃し三振に仕留めるなど、1イニングを1安打無失点で抑え、自己最速タイの147キロを記録しました。「前回の試合では、思うような結果を残せなかったので、今回は無失点で抑えられてよかったです。最高のピッチングができました」と喜びを語りました。6月28日に行われた五条高校との1回戦では、2番手として登板し、1回1/3で4つの三振、3つの四球、1失点という納得のいかない結果となりました。「フォームが安定せず、それを修正するために1週間かけて質を高める努力をしてきました」と述べ、シャドーピッチングなどを通じて投球動作の安定を図った結果、今回の好結果に繋がりました。試合後にはプロ入りを目指し、今秋にプロ志望届を提出する意向を示しました。NPBのスカウトの一人は「巨人のライデル・マルティネスのような素質を感じる」と彼を高く評価しました。【中島麗】

ナショナルズ、小笠原慎之介のデビュー戦後にGM&監督を解任 – 2019年の世界一から今季は最下位に** **

** 6日(日本時間7日)、ナショナルズがマイク・リゾGM(64)とデーブ・マルチネス監督(60)の解任を発表しました。このニュースはスポーツ専門ESPNの記者、ジェフ・パッサン氏らによって報じられました。ナショナルズは2019年にリゾGMとマルチネス監督の指揮のもと、ワールドシリーズを制しました。しかし、今シーズンはこれまで37勝53敗と成績が低迷し、ナショナルリーグ東地区の最下位に沈んでいます。また、この日は27歳の小笠原慎之介投手がチームでデビューを果たしました。これはマルチネス監督にとって最後の試合指揮となりました。

大谷翔平、4打数無安打 ドジャース3連敗 アストロズにスイープされる/詳細

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が「1番DH」として先発出場しましたが、4打数無安打1三振で終わりました。ドジャースは1対5で敗れ、3連敗を喫し、アストロズにスイープされました。 ドジャース対アストロズ ベンチで髪をかき上げるドジャース大谷(撮影・垰建太) チーム123456789計 アストロズ0010010215 ドジャース0100000001 【本】ウォーカー12号、ディアス12号、アルテューベ16号(アストロズ) 大谷翔平 第1打席 1回先頭打者 アストロズの投手は右腕グスト カウント2-1から153キロ内角高め直球を打って浅い中飛 ドジャース対アストロズ 1回裏ドジャース無死、中飛に倒れる大谷(撮影・垰建太) ドジャース対アストロズ 1回裏ドジャース無死、中飛に倒れる大谷(撮影・垰建太) ドジャース対アストロズ 力投するアストロズ先発のグスト(撮影・垰建太) 大谷翔平 第2打席...