Year: 2025

【巨人】山形開催に合流したリチャードが打撃練習でセンター場外弾「変わらずにやります」** **

** 3年ぶりの山形での試合を前に、太陽が降り注ぐ屋外球場に快音が響き渡りました。7日に1軍に合流したリチャード内野手(26)が、打撃練習で次々と場外弾を放っていました。その中には、120メートルのセンター大型ビジョン右をかすめ、球場外へと消えていく特大の一発もありました。彼は大汗をかきながら試合に備え、「変わらずにやります」と練習後に短い言葉で強い意志を示しました。 彼は5月にソフトバンクからトレードで加入しました。1軍に合流直後、彼は2本塁打を記録しましたが、打率0割9分5厘と低迷し、6月13日に2軍へ降格となっていました。しかし、桑田2軍監督の指導の下、再び1軍のステージを目指して励んできました。最近の5試合では、2軍戦で16打数7安打、打率4割3分8厘、1本塁打、6打点と結果を残しています。阿部監督は、「長打力がある。代打で彼がいてくれれば、相手も嫌がるだろう。昨日桑田さんとも話をして、彼の取り組みや報告も受けている。これからも続けてほしい」と昇格を決断しました。 この日は、練習中に阿部監督と約5分間、1対1で身振りを交えて話す場面もありました。「ここに上がってきて、まだあいさつできていなかったので」と活躍を誓いました。

渋野日向子、プロカメラマンも驚くオシャレな写真を撮影!今週はメジャー大会のエビアン選手権に出場

米国女子ゴルフツアーで活躍中の渋野日向子選手(26、サントリー)が、8日までにインスタグラムを更新し、充実した心身の様子を伺わせる写真をストーリーズに投稿しました。メジャー大会を目前に控え、彼女の存在感が際立っています。 写真には、光沢のあるドライバーがクローズアップで撮影されており、一見するとプロ顔負けのオシャレな構図が見られます。ドライバーの反射には肩を並べてVサインを作る人々が映り込んでおり、その中にいる人物はスマートフォンで顔が見えないものの、アディダス製と思われる帽子をかぶっていることから、渋野選手自身と推測されます。 渋野選手は今週、5大メジャーの一つであるエビアン選手権(フランス、10日開幕)への出場を予定しています。昨シーズンから米ツアーのトップ10入りは3度を数え、そのすべてがメジャー大会での実力を示しています。昨年は古江彩佳選手が優勝し、過去には日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の小林浩美会長も栄冠を手にした大会ということで、日本の選手にとっても馴染み深い大会です。優勝の可能性も十分にあり得ます。渋野選手がプロカメラマン顔負けの写真を投稿する余裕を見せている様子は、彼女がリラックスして臨んでいることを示しており、ファンにとっては嬉しい知らせとなるかもしれません。

【川崎F】日本代表FW山田新、セルティック移籍の可能性「今週中に契約が…」と英メディア

スコットランドのプレミアリーグに所属するセルティックが、川崎フロンターレの日本代表FW山田新(25)を獲得する可能性が高まっていると、8日までに英「Sun」が報じました。このメディアによれば、セルティックは同クラブのエースFWであった古橋亨梧(30)が今年1月にチームを去ったため、その後任を求めています。「日本のアタッカーである山田新の移籍契約が150万ポンド(約3億円)で成立する見込みで、今週中にも契約が結ばれるかもしれない」と伝えています。山田選手は昨シーズン、2年目で19ゴールを挙げる大ブレークを果たしました。今季はエースとして大きな期待を背負いながらも、ここまで2ゴールと苦しんでいますが、東アジアE-1選手権に出場する日本代表に初選出されました。

【ヤクルト】村上宗隆、2軍戦で約3カ月ぶりに実戦復帰 「3番・三塁」で先発出場

上半身のコンディション不良で調整中だったヤクルトの村上宗隆内野手(25)が約3カ月ぶりに実戦に復帰しました。「3番・三塁」としてスタメンに名を連ねました。村上選手は3月中旬に上半身を傷め、開幕を2軍で迎えていました。4月17日の阪神戦(神宮)で今季初出場を果たしましたが、その試合中に再び患部を傷め、その後はリハビリに努めていました。 ◆第1打席=投手:古賀1回1死一塁1球目:126キロの見逃しストライク2球目:139キロの直球で二ゴロ併殺

エンゼルスが劇的サヨナラ勝ち!菊池雄星の奮闘と指揮官退場の熱戦

エンゼルスが一戦乱戦の末、劇的なサヨナラ勝ちを収めました。先発した菊池雄星投手(34)は、1回にシーガー選手に先制2ランを打たれました。しかし、エンゼルスの打線は、2018年と2019年のサイ・ヤング賞受賞者、ジェーコブ・デグロム投手(37)から2回までに3点を奪い、逆転に成功しました。その後、菊池投手は3回に2本の適時打を浴びて逆転を許しました。しかし打線が奮起し、6回にダーノー選手とウェード選手の適時打で再びリードを奪回。バックマン選手により8回に同点とされたものの、5-5のまま9回へ突入しました。9回、レンヒーフォ選手が二塁打を放つと、ニューマン選手のヒットとネト選手の意図的な敬遠で満塁に。1死満塁の大チャンスで、若き内野手ノーラン・シャヌエル選手(23)がフルカウントから押し出し四球を選び、シーソーゲームを決着させました。菊池投手は5回を投げて6安打2四球4失点4奪三振で勝敗はつきませんでしたが、初回にハガーティ選手の投ゴロ処理で豪快に転倒するハプニングを乗り越え、投げきりました。また、7回の攻撃中、マイク・トラウト外野手(33)の打席でのストライク判定に対し、モンゴメリー監督代行が激しく抗議した結果、退場となりました。

悔しさにじむベッツ「大きなミスをしてしまった…」山本由伸のメジャー初回KOを誘発した失策を反省

ロサンゼルス・ドジャースの内野手、ムーキー・ベッツ(32)が痛恨の失策を反省しました。 先発の山本由伸投手(26)は1回で3ランを浴びた後、さらにヒットと四球で危機を拡大。2アウト一、二塁から相手打者をショートゴロに仕留めたかと思いきや、ベッツの一塁へ向けた送球が乱れてしまいました。フレディ・フリーマン内野手(35)もフォローできず、失点が続く結果に。山本はその後も打たれてしまい、メジャー最短の2/3イニング5失点で降板しました。 このミスが試合の展開を大きく左右しました。「スポーツネットLA」などのインタビューに応えたベッツは、「大きなミスをしてしまった」と悔しさを滲ませていました。ドジャースは投手陣だけでなく、トミー・エドマン内野手(30)やテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)、キケ・ヘルナンデス内野手(33)らの怪我も相次いでいる苦しい状況。しかし、ベッツは「心配していないよ。1日1日を大切にし、私たちにできること、つまりコントロールできることをしっかりやって、次の試合に備えるだけ」とリーダーとして前向きな姿勢を示しました。 この日、ベッツは「2番・遊撃」に起用され、4打数無安打。今シーズンの打率は2割4分9厘、11本塁打、44打点、6盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.713です。開幕から体調不良や骨折など厳しい状況が続く中、スター選手としての地位を守り続けています。

【DeNA】マイク・フォードを再び獲得、背番号「99」昨季の日本一に貢献した助っ人が打線を活性化

DeNAは8日、マイク・フォード内野手(33)を再び迎え入れることを発表しました。彼の背番号は「99」です。フォード選手は昨季の7月に途中加入し、6試合で1本塁打ながら打率2割を記録しましたが、ポストシーズンにおいては12試合で1本塁打、打率3割3分3厘と代打として日本一に大きく貢献しました。オフシーズンにはツインズとマイナー契約を結んでいましたが、6月2日に自由契約となっていました。DeNAは直近の阪神戦(横浜)での3試合でわずか2得点しか挙げられず、深刻な打撃不振に悩まされています。チーム打率はリーグ4位の2割2分7厘。首位の阪神とのゲーム差は8.5まで開き、6月11日時点では最大7あった貯金も、現在は借金2まで減少しています。主砲のタイラー・オースティン内野手(33)は右膝の違和感のため、6月6日からチームを離れており、左打ちの強打者フォード選手には、破壊力不足の打線を活性化する起爆剤としての活躍が期待されています。◆マイク・フォード 1992年7月4日、米国ニュージャージー州ベルミード生まれ。プリンストン大学を経て2012年にヤンキースとマイナー契約し、2019年にメジャーデビュー。2023年にはマリナーズで16本塁打を記録。2024年7月にDeNAに入団し、6試合で1本塁打、打率2割、ポストシーズンでは12試合で1本塁打、打率3割3分3厘を記録しました。オフにはツインズとマイナー契約を締結していたが、6月2日にFAとなりました。身長183センチ、体重102キロ。右投げ左打ち。

伝説の左腕カーショー、全米を驚愕させる最速165キロの怪物ルーキーとの対決へ 大谷翔平とも初めての対峙

7日(日本時間8日)、「伝説」と「怪物」の対決が実現する。ドジャースの先発は、伝説的な左腕クレイトン・カーショー投手(37)。左足の手術から復帰した今シーズン、このベテランは4勝0敗、防御率3.43と好調で、2日(同3日)のホワイトソックス戦では、歴史に残る通算3000奪三振を成し遂げ、史上20人目となった。彼にとって、これはメジャー通算217勝目を狙うマウンドでもあります。一方、ブルワーズの先発は、新星の怪物右腕ジェーコブ・ミジオロウスキー投手(23)。彼は身長6フィート7インチ(約2メートル1センチ)から最速102.4マイル(約165キロ)の直球と超高速スライダーを放つ。メジャーデビュー戦となった6月12日(同13日)のカージナルス戦では、5回ノーヒットピッチング(4四球)を披露し、20日(同21日)のツインズ戦では6回まで完璧な投球を見せた。デビューから先発投手が11イニング無安打を記録したのは史上初の快挙です。クラウダー・カレッジ出身で、22年のドラフト2巡目(全体63位)でプロ入りし、今シーズンは4試合で3勝1敗、防御率3.20の成績を残しています。怪物右腕ミジオロウスキーのピッチングは、「ユニコーン」ドジャース大谷翔平投手(31)との対戦にも注目が集まります。

大谷翔平、9試合ぶりのマルチヒット 山本由伸、1回途中5失点で降板し、7敗目 ドジャースは4連敗/詳細

ドジャースの大谷翔平選手が「1番DH」として試合に先発出場しました。4打数2安打を記録し、9試合ぶりにマルチヒットを達成しました。一方、山本由伸選手は1回途中で3ランホームランを含む5失点を喫し、7回目の敗戦となりました。チームは1-9で敗れ、4連敗中です。 ブルワーズ戦での表情:山本選手と監督のやりとり チーム123456789計 ドジャース0000000101 ブルワーズ50002020X9 【本】ボーン選手6号、イエリチ選手18号 大谷翔平第4打席 8回先頭打者 ブルワーズの投手は左投げのアシュビー選手 カウント1-1から外角の135kmスライダーを打ち、ライト前ヒットを記録。9試合ぶりのマルチヒットとなりました。2アウト後、スミス選手の四球で進塁し、ルイーズ選手の適時打で生還しました。 8回の打席での活躍 大谷翔平第3打席 6回先頭打者 ブルワーズの投手は右腕のペラルタ選手 フルカウントから内角143kmチェンジアップで見逃し三振。大谷選手はボールと思ったのか納得いかない表情。テレビ映像ではボールゾーンの外に見えました。 6回の様子:大谷選手の表情 大谷翔平第2打席 3回1死二塁 ブルワーズの投手は右腕のペラルタ選手 カウント2-2から122kmのカーブにタイミングを外され右飛となりました。...

ダルビッシュ有が日本人メジャー投手で最多記録となる13シーズン目に挑戦 – 初登板で初勝利逃す

パドレスのダルビッシュ有投手(38)は、右肘の炎症から回復し、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に登板しました。これでメジャーリーグ13年目のシーズンへの参加となり、4回途中で2失点して降板しました。第1回の先頭打者であるキャロルを2ストライク追い込んだ後、カーブで空振り三振を奪いました。続く2番のペルドモには96マイル(約154キロ)の直球で三ゴロを取り、3番のグリエルもスプリットで空振り三振に仕留めるなど、絶好調のスタートを見せました。2回では、先頭の4番ネイラーに四球を与えると、5番スアレスに三塁線を抜かれる適時二塁打を許し1点を失いました。さらに3回には、先頭のキャロルに二塁打を打たれ、犠打と適時打で追加点を奪われましたが、その後も落ち着いた投球を続けました。4回目は、先頭のマキャンをスイーパーで空振り三振に抑えた後、次のトーマスには四球を与えましたが、アレクサンダーはスイーパーで空振り三振に切り取りました。ここで降板し、マウンドを降りる際にはスタンドからのスタンディングオベーションが起こりました。3回2/3まで投げて63球、3安打2失点、4四死球5奪三振でしたが、チームは1-2で追う展開で交代となり、今季初勝利は持ち越しとなりました。ダルビッシュのメジャー13シーズン目の登板は、ドジャースなどで活躍した野茂英雄氏の12シーズンを超え、日本人投手の最多シーズン記録となります。