青柳晃洋3Aから2Aに降格 3Aで防御率7・45 昨オフに阪神からフィリースとマイナー契約
フィリーズは26日(日本時間27日)、マイナーに所属する青柳晃洋投手(31)を傘下3Aリーハイバレーから傘下2Aリーディングに降格させたと発表した。青柳は昨オフ、阪神からポスティングシステムでフィリーズとマイナー契約を結び移籍。招待選手としてキャンプに参加しメジャー昇格を目指したが、開幕前にメジャーのキャンプからカットされ傘下3Aリーハイバレーで開幕をスタートした。3Aでは19試合に登板、2試合に先発し、0勝1敗、防御率7・45。今月17日からは、不調の際などに修正に専念するため試合出場メンバーから外れる「ディベロプメント・リスト」に入っていた。26日に傘下2Aリーディングに降格し、この日のうちに2Aの試合に初登板。リッチモンド戦に先発し、4回を無安打無失点、4四球1奪三振で、勝敗などは付かなかったがチームは1-0で勝利した。リーディングは、フィリーズの本拠地に近いペンシルベニア州に本拠地があり、2Aイースタンリーグに属する。