Year: 2025

大谷翔平16号「超」特大アーチに飛距離訂正 シーズン57本ペースの一撃は130mオーバーに

ドジャース大谷翔平投手(30)が放った16号ソロの飛距離が訂正された。大谷は1-4の8回1死で、ゼファジャンと対戦。1ストライクから、内角低めのカットボールを完璧に捉え、中越えの16号ソロとした。3試合連発の一打は、打球速度114・9マイル(約185キロ)、飛距離416フィート(約127メートル)、角度は27度だった。ところが、試合後に飛距離が「416フィート(約127メートル)」から「433フィート(約132メートル)」に訂正。3試合連発の一打は、超特大のアーチとなった。この日は3打数2安打で、3試合連続安打もマーク。今季はチーム45試合目で、メジャートップの16本塁打となった。シーズントータルでは57本ペース。54本塁打で本塁打王を獲得した昨季は、チーム68試合目(6月11日)に16号を記録しており、今季は23試合も早い到達となった。【動画】大谷翔平3戦連発16号 バットを投げながら確信歩き

カブス鈴木誠也、NPBの帽子で球場入り 2安打2打点で一時はメジャーの打点トップに

カブスの外野手、鈴木誠也(30歳)が日本プロ野球(NPB)の球団の帽子をかぶって球場に現れました。カブスの公式インスタグラムには、選手たちが球場に入る際の写真が公開されており、鈴木選手はグレーのTシャツに胸ポーチを合わせたスタイルで登場しました。彼の頭には「TG」のロゴが入った読売ジャイアンツのキャップが見られました。鈴木選手は東京の荒川区出身です。この日、鈴木選手は「3番、レフト」で先発出場し、4打数2安打2打点を記録。これにより打点は「37」に伸ばし、一時はナショナル・リーグの打点トップに立ちましたが、その後、ジャイアンツのフローレス選手に抜かれ、現在はリーグ2位となっています。また、かつての広島カープのチームメイトだった前田健太投手(37歳)が、カブスとマイナーリーグ契約を結びました。鈴木選手は「マエケンさんが日本にいた頃は、自分は試合に出たり出なかったりでした。一緒にプレーできるのは嬉しいし、変わった自分を見せられたらいいなと思います」と語りました。

佐々木朗希、右肩の異変を球団に伝えず ロバーツ監督「教訓だ」「学んでほしい」と指摘

ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は16日、右肩のインピンジメント症候群で15日間の故障者リスト入り(IL)した佐々木朗希投手(23)が、異変を感じた際にすぐ球団に知らせなかったことに対して、「教訓だ」と述べ、今後の改善を求めました。 佐々木選手は13日からILに入りました。翌日の記者会見で「痛み自体は2回の登板前から感じていた」と明かしています。監督は、球団と佐々木選手の間にコミュニケーションの問題があるのかと問われ、「彼は強い闘志を持ち、チームの一員として戦い続けたいと思っていたのだろう。そして、投手陣にケガ人が多い状況も把握していたので、チームのことを考えていたと思う」とコメント。そして「コミュニケーションは双方が関与して成り立つもの。選手が何も言わなければ私たちは知り得ない。朗希にはもっと率直に相談してもらえれば、球団はそれに応じたサポートや選択肢を提供できると学んでほしい」と指摘しました。 「今回のIL入りは、朗希にとって良い学びの機会になったと思う」と監督は付け加えました。

【阪神】遺恨は続くのか? 藤川監督が新井監督を見つめるも、視線交わらず 会話もなし

注目を集めたメンバー表の交換が行われました。阪神の藤川球児監督(44)は、広島の新井貴浩監督(48)に歩み寄り、その顔を見ながらの握手を試みました。しかし、新井監督は俯きがちで、その視線は交わることはありませんでした。この日も会話は交わされませんでした。両チームには過去の遺恨があり、4月20日に甲子園で行われた前回の対戦では、広島の岡本駿投手(22)が阪神の坂本誠志郎捕手(31)に頭部死球を投じる事態となりました。これに藤川監督が激怒し、両軍が入り乱れる場面も。結果、警告試合が宣告され、岡本投手は危険球での退場となりました。その後初めての対戦だった前日の試合でも、両監督は視線を交わさず、会話もないままメンバー表の交換が終了。新井監督はあいさつを済ませると、そのままベンチに戻る様子が見られました。 --- This version maintains the original HTML tags and offers a culturally relevant outlook for a Japanese audience.

【楽天】内星龍、2回途中で危険球により退場 抜けたスライダーがソフトバンク嶺井の頭部直撃

楽天の内星龍投手(23歳)が、2回途中で危険球により退場となる結果になりました。スコアは0-1、2回2死で走者がいない場面。ソフトバンクの嶺井選手に対する初めての球がスライダーで、そのまま頭部に直撃しました。状況を見た球審は「内投手を危険球で退場といたします」と観客に説明しました。内投手は初回に中村選手に右中間への三塁打を許し、1回2/3を24球で1安打、2四死球、1失点という内容でマウンドを降りました。その後、2番手として松井投手が登板しました。

ドジャース、大谷翔平の活躍にもかかわらずエンゼルスに敗北

ドジャースはエンゼルスと行われた「フリーウェイ・シリーズ」の初戦に敗れました。先発したダスティン・メイ投手(27歳)は、1回にモンカダの2ラン本塁打を浴び、4回にはネトに2点適時二塁打を許しました。彼は5回までに8つの三振を奪いましたが、被安打6、四死球4、失点4と、試合を支配することができませんでした。打線はエンゼルスの先発投手コハノビツに大苦戦。何度も走者を出してプレッシャーをかけましたが、コハノビツに7回途中まで1失点の好投を許しました。8回には大谷翔平選手(30歳)が3試合連続となる16号ソロホームランを放ちましたが、8回までに5つの併殺打があり、さらなる反撃は叶いませんでした。古巣相手にプレーした大谷は、第1打席で3試合連続のヒットとなる中前打を放ち、その後は四球、そして二ゴロ併殺打の後、中越えの本塁打を打ちました。17日(日本時間18日)には、ベテラン左腕のクレイトン・カーショー投手(37歳)が、怪我から復帰しての登板を予定しています。

【動画】大谷翔平、3試合連続16号ホームラン! バットを投げて確信歩き

ドジャース公式Xから 大谷翔平がメジャーリーグのホームランランキングでトップに!本日16本目のホームランを記録! pic.twitter.com/tC8jUVHF6V— ロサンゼルス・ドジャース (@Dodgers) 2025年5月17日

桐光学園・野呂雅之監督が今夏限りで退任 12年夏には松井裕樹擁して甲子園8強

桐光学園(神奈川)の野呂雅之監督(64)が、今夏限りで退任することが17日、分かった。関係者によると、ゴールデンウイーク明けには、すでに選手、保護者には退任の意向を報告済みだという。野呂監督は早実、早大を経て同校に赴任すると、春の甲子園に1回、夏の甲子園に4回出場。12年夏はパドレス松井裕樹投手を擁し、8強入りを果たした。今春は、神奈川大会の初戦で大師に敗退。夏の大会はノーシードから戦うことになる。後任は未定。

ドジャースの名物リポーターが栄光の記念リングを受賞 魅惑の一品を薬指に輝かせ公開

ロサンゼルス・ドジャースの専属放送局「スポーツネットLA」に所属する女性リポーター、キルステン・ワトソンさんが、インスタグラムを通じて彼女の栄光のチャンピオンリングを公開しました。彼女は右手の薬指に輝くチャンピオンリングの写真をシェアし、リングには「WATSON」と刻まれており、ワトソンさんにも栄誉あるリングが授与されたことが明らかになりました。このリングはアメリカの宝飾品メーカー「ジャスティンズ」の製作で、14金のイエローゴールドに多くのダイヤモンドとサファイアがちりばめられた豪華なデザインです。リングのトップにはLAロゴが46個のダイヤモンドと17個のサファイアで装飾され、さらに「WORLD CHAMPION」の文字は53個のダイヤモンドで形作られています。リングの両側面には合計8個の大きなダイヤモンドが配置され、これは球団が8度目のワールドシリーズ優勝を遂げたことを象徴しています。さらに、リングトップの周囲にも46個のダイヤモンドが並び、エッジにかけての側面部分にも108個のダイヤモンドが連なっています。サイドデザインにはロサンゼルスの象徴であるヤシの木やドジャースタジアムの名物看板が施され、リングトップを開くと、昨年10月に他界した球団の伝説的存在フェルナンド・バレンズエラを称えて、彼の背番号にちなんで34個のサファイアが並んでいます。また、過去のワールドシリーズで使用されたベースの一部がセットされており、反対面にはドジャースタジアムがデザインされています。リングの内側には各選手のサインやポストシーズンの成績が刻まれ、リングの手のひら側には5つのダイヤモンドが配置されており、昨シーズンのワールドシリーズ第5戦で0-5から逆転勝利したことを象っています。このリングには球団の伝統と数々のストーリーが込められています。

ヌートバー、マルチ安打で8試合連続ヒット チームも大勝 出場熱望WBCへ勢い止まらず

カージナルスの外野手ラーズ・ヌートバー(27)が、最近8試合連続で安打を打ち続けています。「1番左翼」としてスタメン出場したヌートバーは、7回の第4打席で内野安打を二塁に放ちました。続く9回には先頭打者として右前打を決め、打線はそこからさらに2点を追加しました。これで9日(日本時間10日)のパイレーツ戦から、8試合連続ヒットとなり、彼の打率は.260に上昇。シーズン通算で7本のホームラン、24打点、4つの盗塁、OPSは.808を記録しています。ヌートバーは、来年予定されている第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、「侍ジャパン」としての出場を熱望しています。この情報は、4月17日(日本時間18日)にESPNのリポーター、ダニ・ウェクセルマン氏がX(旧ツイッター)で伝えました。ヌートバーがWBCへの参加希望を尋ねられると、「ぜひ出たい」と意欲を見せました。前回大会では侍ジャパンの1番打者として出場し、7試合で7安打、4打点、2盗塁を記録し、チームの優勝に貢献しました。チームメートであった大谷翔平投手(当時はエンゼルス、現ドジャース)は彼に腕時計をプレゼントし、「もし2026年に戻ってこなかったり、他のチームで出場したりしたら返さなくてはいけないんだ」と話していました。ヌートバーは、埼玉県出身の日本人の母親久美子さんを持ち、日系アメリカ人2世です。日本語はほとんど話せませんが、家庭では納豆やみそ汁などの日本食を食べて育ちました。