Year: 2025

アンチェロッティ新監督は既にネイマールとカゼミロに接触か ブラジル代表復帰の可能性高まる

今季終了後にブラジル代表の新指揮官就任が発表されたレアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督(65)は、新チームのキーマンとして期待する選手と既にコンタクトを取っているようだ。ブラジル「グローボ」が12日(日本時間13日)に報じている。アンチェロッティ監督は、交渉中の段階からサントスFWネイマールとビデオ通話を行って条件を確認したといい、代表復帰を要望している模様。また、Rマドリード時代にアンチェロッティ監督の元でプレーしたマンチェスター・ユナイテッドMFカゼミロにも連絡を入れているという。新監督はカゼミロをリーダーの1人として頼りにしたいと述べており、ネイマール同様に23年10月から招集されていない同選手が再びリストに名を連ねる可能性が高い。

【ロッテ】ZOZOマリン移転の影響は?「選手が感じる風も変わりそう」気象予報士の見解

老朽化が進むZOZOマリンについて、球場を所有する千葉市と土地を所有する千葉県が、スタジアム近隣の幕張メッセ駐車場に移転して建て替える方向で検討している。現在のZOZOマリンスタジアムは東京湾の砂浜に隣接しており海風の影響で、18年には強風による試合中止があるなど過去2度の強風での試合中止がある。もしも、幕張メッセ駐車場に移転された場合、どのような影響があるのか。気象予報士の佐々木聡美氏は「外壁の高さによっても、グラウンドレベルでの風が変わるといいますし、海からの風がぶつかるバックスクリーンの位置も変われば、選手が感じる風も変わりそう」と球場の構造によってもプレーに影響がありそうだ。また、外周に並ぶキッチンカーの場所についても言及。「海からの風をダイレクトに受けないところにキッチンカーやテントを集中的に設置できるようにするなど、外出設置物の配置は今より考えた方が良いかもしれないですね」とグラウンド外でもさまざまな課題が出てきそうだ。【関連記事】ロッテニュース一覧

ヌートバーがマルチ安打で5試合連続安打、カージナルスが今シーズン初の快挙となる9連勝

セントルイス・カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(27)は見事なマルチ安打で5試合連続安打を達成し、チームは今シーズンにおけるMLB最長となる9連勝を記録しました。ヌートバーは「1番左翼」で先発出場し、3回1アウトランナーなしの第2打席で左前にクリーンヒットを放ち、さらに5回1アウトランナーなしの第3打席で二塁内野安打を記録。試合を通して4打数2安打を打ちました。チームは、2番のウィンが4号ソロホームラン、6番のヘレーラが5号ソロを決めるなどで計5安打3得点を奪取。また、投手陣はリリーフが6回途中から3人で継投し、フィリーズ打線を見事にシャットアウト、1点差を守りきりました。カージナルスはこの9連勝でシーズン通算23勝19敗となり、ナ・リーグ中地区で24勝18敗で首位に立つシカゴ・カブスに迫る勢いを見せています。チームにとっての9連勝は、実に4年ぶりの快挙です。

アンチェロッティ氏、ブラジル代表監督に就任正式発表 2026年W杯まで契約

ブラジルサッカー連盟は12日、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督(65)が今季終了後にブラジル代表監督に就任することを正式に発表しました。アンチェロッティ監督とレアル・マドリードとの契約は来年6月30日まで残っているものの、今シーズンはDF陣のけが人続出や欧州チャンピオンズリーグ準々決勝での敗退により、解任の報道が広まっていました。その後も国王杯決勝でバルセロナに敗れ、リーガ・エスパニョーラでもバルセロナに敗れたことで、2連覇の可能性がほぼ失われています。アンチェロッティ氏の後任として、シャビ・アロンソが6月1日にレアル・マドリードの新監督に就任することが決定的となりました。シャビ・アロンソは今季終了後にレバークーゼンの監督を退任し、来月半ばにアメリカで開幕するクラブワールドカップに向けて指揮を執ります。スペイン紙「アス」によると、アンチェロッティはスペインリーグ最終節レアル・ソシエダード戦後、ブラジル代表の指揮を執ることになります。契約期間は2026年のワールドカップまでですが、2030年のワールドカップまで延長可能なオプションも付いています。新たな冒険は来月のワールドカップ予選、エクアドル戦とパラグアイ戦からスタートします。アンチェロッティ監督はレアル・マドリードで通算6シーズン目を過ごし、クラブ史上2番目に多い公式戦350試合を指揮、247勝50分け53敗という成績を収めています。この期間中、クラブ史上最多の15タイトルを獲得し(欧州チャンピオンズリーグ3回、クラブワールドカップ3回、欧州スーパーカップ3回、スペインリーグ2回、国王杯2回、スペイン・スーパーカップ2回)、Rマドリードで最も成功を収めた監督の一人となりました。(高橋智行通信員)

ドジャース、外野手をブルージェイズから金銭トレードで獲得 ヘルナンデス選手のケガが影響

ロサンゼルス・ドジャースは12日(日本時間13日)に、新たに外野手のステワルド・ベロア選手(25)をブルージェイズから金銭トレードで迎え入れることを発表しました。 ドミニカ共和国出身のベロア選手は、昨年6月23日にブルージェイズでメジャーデビューを果たし、昨シーズンは28試合に出場しました。しかし、打率は.189で本塁打0、打点1、盗塁6という成績にとどまりました。本シーズンは開幕からマイナーに降格、3Aのバファローで打率.195と苦戦し、7日にメジャー40人枠からも外され、戦力外となっていました。 ドジャースは、外野手のテオスカー・ヘルナンデス選手が左股関節の張りで負傷者リスト入りしており、同じく外野を守れるトミー・エドマン選手も左足首炎症でIL入りしているため、外野陣の選手層が薄くなっています。そのため、球団はベロア選手を獲得すると同時に、メジャー40人枠に登録し、傘下3Aオクラホマシティーにオプション降格させました。

鈴木誠也が日本人メジャーリーガーとして通算900号達成!始まりは野茂英雄 デビューから4年連続2桁本塁打/記念本塁打一覧

シカゴ・カブスの外野手、鈴木誠也選手(30)が5月12日(日本時間13日)に行われたマイアミ・マーリンズ戦で今季10号本塁打を放ち、日本出身メジャーリーガーの通算本塁打が900本に達しました。試合は5回裏、2アウトランナー三塁の場面。フルカウントから迎えた第3打席で、ベネヴィアーノ投手の149キロの速球を左中間スタンドに叩き込みました。これで鈴木選手はメジャーデビューから4シーズン連続で2桁本塁打を記録しています。日本人メジャーリーガーの初本塁打は、1998年にドジャースのピッチャー、野茂英雄選手がブルワーズ戦で達成しました。昨今では大谷翔平選手がホームランを量産しており、鈴木選手が昨年4月に800号を記録してから約1年1カ月でのこの節目となりました。 これまでの記念本塁打◆1号 野茂英雄(ドジャース)1998年4月28日ブルワーズ戦◆100号 松井秀喜(ヤンキース)2004年7月7日タイガース戦◆200号 松井秀喜(ヤンキース)2006年5月7日レンジャーズ戦◆300号 松井秀喜(ヤンキース)2007年8月8日ブルージェイズ戦◆400号 城島健司(マリナーズ)2009年8月10日ホワイトソックス戦◆500号 イチロー(マリナーズ)2012年6月2日ホワイトソックス戦◆600号 大谷翔平(エンゼルス)2020年8月10日アスレチックス戦◆700号 大谷翔平(エンゼルス)2022年8月9日アスレチックス戦◆800号 鈴木誠也(カブス)2024年4月13日マリナーズ戦◆900号 鈴木誠也(カブス)2025年5月12日マーリンズ戦

アンチェロッティ監督、シーズン後にブラジル代表の新指揮官に

スペインのラ・リーガに所属するレアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が今季終了後にブラジル代表の新監督に就任すると、ブラジルサッカー連盟が発表しました。AP通信が12日に報じたところによると、契約期間は1年間ですが、2026年のワールドカップを視野に入れた長期的な視点も持たれています。ブラジル代表はワールドカップ南米予選で現在4位にとどまり、3月にはドリバウジュニオール監督が解任されています。65歳のアンチェロッティ氏は、今月25日に行われるスペインリーグの最終戦後に正式にブラジル代表の指揮を取り始める予定です。また、レアル・マドリードの後任監督には、昨シーズンにドイツのレーバークーゼンをリーグ優勝に導いたシャビ・アロンソ監督が就任する可能性があると、複数の欧州メディアが報じています。

「めっちゃ美脚」2勝目狙う女子プロゴルファー「3年ぶりに足出しました」柄物ショーパン姿披露

渋野日向子らと同じ98年度生まれ「黄金世代」の1人で、ツアー1勝の高橋彩華(26=フリー)が12日までに、公式インスタグラムを更新。「応援ありがとうございました! 今年は全然噛み合わなくて毎週悔しいですが、噛み合えば優勝できると思うのでそれまでは腐らず頑張ります」と今後のさらなる活躍を誓った。11日まで行われた国内メジャー初戦のワールド・サロンパス・カップに出場。17位だった。柄物のショートパンツ姿の写真をアップ。「ちなみに3年ぶりに足出しました。久しぶりに太陽に当たったので皮膚がびっくりしてます」とつづった。投稿に対し、「めっちゃ美脚です」「絶対に脚出したほうが似合ってるし格好良かったで」「足綺麗でしたよ」「ショーパンめっちゃ似合ってます」と好評だった。同じプロゴルファーの永井花奈が「脚出すのいいと思う! 似合ってたよ」と太鼓判を押すと、「えー嬉しいです! ありがとうございます」と喜んだ。

高梨沙羅が母の日に黒の水着姿を披露、感謝の気持ちをビーチで表現「お母さん?それとも沙羅ちゃん?」

ノルディックスキージャンプの名手、高梨沙羅(28=クラレ)は、5月11日の「母の日」に公式インスタグラムを更新し、ビーチでの水着ショットを披露しました。「世界で一番尊敬する人。お母さん、いつもありがとう」というシンプルなメッセージとカーネーションの絵文字が添えられていますが、投稿された写真では女性の顔は麦わら帽子で隠れ、黒の網ビキニを着ています。フォロワーからは「綺麗!」や「沙羅ちゃん、ビーチでリラックスしてますね♪」といったコメントが殺到。また、「ん?このお方はお母さん?沙羅ちゃん?」や「指輪が気になる」という意見も寄せられていました。

38→45cm四方「拡大ベース」今秋フェニックスリーグで試験導入へ 3月巨人、阪神は好印象

日本野球機構(NPB)の中村勝彦事務局長は12日、都内で行われたプロ野球12球団とNPBによる理事会・実行委員会に出席し、ベースの大型化を今秋のフェニックスリーグで試験導入することを検討していると明かした。「拡大ベース」は本塁を除く各ベースのサイズが約38センチから約45センチ四方に大型化。盗塁成功率を高め、接触プレーでの負傷を軽減することを目的として、23年にMLBで導入された。中村事務局長は「3月のプレシーズンマッチで巨人、阪神の選手に行ったアンケート結果も好印象だった」と話した。2軍で来季以降の運用を見据え、今秋のフェニックスリーグでの試験導入や開催地の宮崎県との調整を進めていくとした。また「写真・動画等の撮影及び配信・送信規程」については、12球団の代表と活発に意見交換。「現実に即した改善策をまとめ、夏ごろをメドになるべく早く変更したい」と話した。◆理事会・実行委員会の主な議題 <1>ジュニアトーナメントの方式・運営計画の方向性<2>未就学児向け施策やSNS活用による野球振興策<3>日本プロ野球選手会との折衝内容を報告<4>今後のファームの制度や仕組み、試合運営を協議<5>宮崎フェニックスリーグの参加チーム編成について協議