Year: 2025

ドジャースファンがシカゴで乱闘、退場者続出か リグリーフィールド周辺が騒然と化す

シカゴに大量のドジャースファンが押し寄せ、アメリカのメディアがその様子を報じました。スタンドではドジャースファンが乱闘を起こし、退場させられたという情報も出回っています。 このファンたちは「パントン294」と称される有名なドジャースファンクラブのメンバーで、クラブの公式インスタグラムやアメリカのスポーツメディア「ジョンボイメディア」が試合前にリグリーフィールド周辺での彼らの行進を投稿しました。数百人がドジャースのユニフォームやジャケットを着込み、ドジャーブルーの巨大な横断幕を掲げる姿は圧巻で、熱気に満ちた騒然とした光景でした。 元スポーツライターのマット・リンドナーさんのX(旧ツイッター)によると、左翼外野席で2人のドジャースファンが乱闘を繰り広げ、結局退場させられたといいます。

レアル・マドリード、ビニシウスの契約延長をシーズン終了後に発表予定 サウジからの莫大なオファーにもかかわらず

スペインのラジオ局カデナ・セルは23日、レアル・マドリードが今季終了後、ブラジル代表フォワードのビニシウス(24)の契約延長を発表する予定であると報じました。報道によると、ビニシウスはサウジアラビアから5シーズンで総額10億ユーロ(約1600億円)という巨額のオファーを受け取っていたものの、レアル・マドリードに留まることを選び、合意には至りませんでした。同クラブはビニシウスのスペインでのプレーを続けたいという意向を尊重し、現在の契約が終了する27年6月30日からさらに2~3年間延長する方針で、シーズン終了後に公式発表される見込みです。今季、ビニシウスは前半戦に怪我で欠場する時期があったものの、その後47試合に出場し、21得点9アシストを記録しています。ゴール数ではチーム内でエムバペに次ぐ2位、アシスト数ではベリンガムと並んでトップの成績を収め、チームの攻撃を牽引しています。(報道執筆者:高橋智行通信員)

ドジャース大谷翔平、カブス今永昇太のスライダーで空振り三振を喫す

ドジャースの大谷翔平選手(30歳)は、「1番DH」として試合に出場しました。カブスの今永昇太投手(31歳)との対決では、第1打席でカウント1-0から2球目の直球(91.5マイル=約147.3キロ)を打ちました。バットの先端で捉えた打球が三塁手ワークマンのエラーを誘い、失策で出塁。その後、2死一、二塁からエドマンが中越えの8号3ランを放ち、ドジャースが先制しました。2回の第2打席では、カウント2-2から高めのスライダーに手を出し、空振り三振に終わりました。大谷選手は第1子となる長女が誕生したため、今月18日(日本時間19日)からテキサス州アーリントンでのレンジャーズ戦を2試合欠席しましたが、3試合目から復帰しています。今シーズンはこれまで打率.277、6本塁打、8打点、5盗塁を記録しており、OPSは.905となっています。

ドジャースの新たなお手玉挑戦 第2弾! スネル選手がリベンジ「ヨシ選手はどこだ、逃げたのか」

ドジャースは22日(日本時間23日)、公式SNSでお手玉対決のバージョンアップ版を公開しました。多くの選手がその技を披露しました。前日(日本時間22日)には、山本由伸投手がブレーク・スネル投手とお手玉対決をした動画が話題となりました。この拡大版ではさらなる選手が挑戦し、実は多くの選手が驚くほどの腕前を持っていることが明らかになりました。今年、多くのホームランを打っているトミー・エドマン内野手は、3つのボールを器用に操る姿を披露。マーク・プライアー投手コーチも見事なお手玉スキルを見せました。一方で、お手玉が苦手な選手も登場しました。リリーフの要、アンソニー・バンダ投手は「練習しなかったから、無理だよ」と肩を落としました。ジャック・ドライヤー投手は、お手玉ではなくサッカーのリフティングを始める姿も見られました。スネル投手は、前日の対決で山本投手に敗れたものの、今回は見事にリベンジ。お手玉を続けながら「ヨシ選手はどこだ。逃げたのか。これは僕の人生で一番長く続いたお手玉です」と自信を見せました。

娘の誕生を祝福された大谷翔平、カブスのマスコットから思いやりの贈り物

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(30歳)が、敵地での試合の前に心温まるサプライズを受けました。カブスのマスコットキャラクター「クラーク」と記念撮影をした後、クラークから小さな白い服などの贈り物を受け取りました。大谷選手は、妻の真美子さん(28歳)との間に第1子となる女児が誕生したばかりで、この贈り物は出産を祝福するものでした。ソーシャルメディアでは「カブスのマスコットが大谷選手に出産祝いを贈ったなんて、敵チームからのこのような心配りが素敵です」「本当に愛されていますね」といった声が上がりました。

【DeNA】バウアー、7回9安打4失点で今季3敗目 小杉投手コーチ「シンプルに投げどころが悪い」

DeNAのバウアー投手が復帰後初勝利をまだ掴めずにいる。彼は7回を投げ9安打4失点で3敗目を喫した。「ベストを尽くしたと思ったが、相手の凡打が次々とヒットになってしまい、難しい状況になった」と悔しさをにじませた。試合の2回、好調の佐藤輝選手に右翼越えの三塁打を許し、続く大山選手の右犠飛で先制を許した。さらに4回無死一、二塁の場面でも佐藤輝選手に右中間への適時二塁打を打たれ追加点を献上。5回と7回には1点ずつ追加され、徐々にリードを広げられた。小杉投手コーチは「ボールの質は良化しているが、シンプルに投げる場所が悪い」と制球に課題があると指摘した。奪った三振は相手投手、才木選手からの2つのみ。「相手打者は三振を避ける打撃を意識しているように感じた。その中で、ボールが守備の正面ではなくヒットになってしまった」と運の悪さを嘆いた。次回登板は4日空けて27日の広島戦になる可能性が高く、今度こそ勝利を狙う。

藤浪晋太郎が劇的に崩れる、1/3回で4四球と3暴投、3失点 – 3Aタコマでの今シーズン8試合目の登板

シアトル・マリナーズ傘下の3Aタコマに所属する藤浪晋太郎投手(31)は、シュガーランドとの試合で登板し、大乱調で3失点を喫し、わずか1/3回でマウンドを降りました。試合は0-0で迎えた6回、1アウトランナー三塁の状態で3番手として登板。初打者にストレートで四球を与えた直後、暴投で1点を献上しました。次のバッターにもフルカウントで四球を出し、1アウト1、2塁のピンチを招きました。さらに3人目の打者にも四球を与え、1アウト満塁。しかし、2つ目の暴投で2点目を奪われ、3つ目の暴投でさらに3失点目。続いて犠牲フライを打たれ、4点目を許しました。さらに5人目の打者にもストレートで四球を与え、2アウト1塁の場面を残して降板しました。結果的に1/3回無安打3失点、4四球、0奪三振、3暴投と大乱調でした。この試合はタコマでの今シーズン8試合目の登板で、1試合で4四球を与えたのは今シーズン最多、3試合連続失点となりました。防御率は13.50に達しています。1/3回で降板したのは、5失点を喫した12日の登板以来2試合ぶりで、今シーズンでは2回目です。

ドジャース大谷翔平の初打席、三塁手のエラーで出塁し、エドマンの先制3ランホームランを後押し

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30歳)は、「1番DH」としてスタメンに名を連ねました。対戦相手はシカゴ・カブスの今永昇太投手(31歳)。大谷選手の第1打席では、カウント1-0の状況で2球目の直球を打ち、打球は三塁手ワークマンのエラーを誘導し、結果としてエラーで塁に出ることができました。その後、2アウト1・2塁からエドマン選手がセンターオーバーの第8号3ランを放ち、ドジャースは先制点を手にしました。 また、大谷選手にとっての第1子となる長女の誕生に伴い、彼は18日(現地19日)から敵地テキサス州アーリントンでのレンジャーズ戦を2試合欠場しましたが、3戦目から復帰しました。今シーズンの大谷選手は試合開始前の時点で打率.277、本塁打6本、打点8、盗塁5となっており、出塁率と長打率を合わせた指標であるOPSは.905を記録しています。

大谷翔平、パパ1号出るか カブス今永昇太はエドマンに3ラン被弾、鈴木誠也2点二塁打/速報中

ドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。「パパ1号」となる7号は出るか。カブス今永昇太投手が3勝目を目指し先発。3回まで4失点。鈴木誠也外野手は「3番DH」で先発出場。1回の第1打席で2点適時二塁打を放った。 カブス対ドジャース 1回表ドジャース無死、三失で出塁する大谷。投手今永(撮影・菅敏) 2025年全本塁打写真特集 チーム123456789計 ド310 4 カ500 5 【本】エドマン8号、パヘス3号(ド) 大谷翔平第2打席 2回2死 カブス投手は左腕今永 カウント2-2から129・7キロの外角高めスイーパー空振り三振。対今永はこれで9の0 カブス対ドジャース 2回表ドジャース2死、空振りの三振に倒れる大谷。投手今永(撮影・菅敏) カブス対ドジャース 2回表ドジャース2死、空振りの三振に倒れる大谷。投手今永(撮影・菅敏) 大谷翔平第1打席 1回先頭打者 カブス投手は左腕今永 カウント1-0から2球目の147・3キロ打って三塁右へ強めのゴロ。三塁手がはじき記録はエラー。ベッツは中飛、Tヘルナンデスの左前安打で1死一、二塁。フリーマンはスイーパー空振り三振で2死。エドマンがバックスクリーンへ8号3ランを放ち3点を先制 カブス対ドジャース カブス先発の今永(撮影・菅敏)...

外陰部壊死性筋膜炎の危険性を語る式秀親方 若戸桜さんの通夜に八角理事長らが参列

14日に33歳で亡くなった序二段力士・若戸桜こと澤田剛さんの通夜が、22日に茨城県龍ケ崎市の葬儀場で営まれ、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)らが参列しました。澤田さんの師匠である式秀親方(元幕内北桜)は、澤田さんの死因となった「外陰部壊死性筋膜炎」の恐怖について訴えました。澤田さんは長年痔を患っており、10日の稽古では式秀親方が「剛、痛かったら無理しなくていい。休んでも大丈夫だよ」と声をかけましたが、澤田さんは「頑張ります」と応えて稽古を続けていたそうです。しかし、11日には体調を崩して稽古を休み、病院に向かいました。そして、その日中に緊急手術を受けることとなりました。医師からは「3日持ちこたえれば回復の兆しが見られる」と告げられましたが、14日に亡くなりました。式秀親方は「剛が稽古を続けていたおかげで、体力があり、3日間耐えられたと医師に言われました。剛はこの病気の恐ろしさを身をもって教えてくれました」と振り返りました。澤田さんが亡くなった後には、豪雨の後に部屋の玄関先から虹が現れたといいます。「番付社会ですが、最後には関取が着る羽織袴を着せて見送りました。彼は老人ホームや小学校、幼稚園に訪れ、歌や踊りでみんなを楽しませる本当に陽気な人物でした。先輩や弟弟子からも愛される存在でした」と故人を偲びました。◆外陰部壊死性筋膜炎とは 陰部や肛門周囲に急速に炎症が生じる感染症です。治療が遅れると壊疽が起こり、生死に関わる事態に至る可能性が高いため、早期発見と治療が必要です。適切な治療が遅れると症状は急速に進行し、数日で死に至るリスクが高まります。