【アクシデント】ソフトバンクの周東佑京選手が途中交代 右ひざ付近に直球が直撃して痛みで立ち上がれず
ソフトバンクの内野手である周東佑京選手(29歳)にアクシデントが発生しました。それは6回、第4打席でのことでした。オリックスの投手、権田選手の投じた7球目の直球が彼の右ひざ付近を直撃しました。周東選手は後方へジャンプしながら避けようとしましたが、間に合わずその場で座り込み、激しい痛みにもがきました。トレーナーと本多コーチの助けを借りてベンチへ戻り、代走として牧原大成選手が送られました。この日、周東選手は球団記録に並ぶ開幕19試合連続安打を達成していました。この記録は、2011年に本多内野守備走塁兼作戦コーチが設定した19試合と並ぶものでした。彼は昨年手術を受けた左ひざに痛みを抱えながらも、常に全力でプレーしている姿が印象的でした。さらに4回には左中間への適時三塁打を放ち、打率も3割4分5厘と絶好調を維持しているリードオフマンの調子が心配されます。