Year: 2025

渋野日向子は暫定61位発進「流れが変わってしまった」2番のダボ悔やむ/シェブロン選手権

6年連続出場の渋野日向子(26=サントリー)は、3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーで、1オーバーの73、暫定61位スタートとなった。今季メジャー第1戦第1ラウンドは、日本勢は全員がホールアウトしたが、雷雲接近によるサスペンデッドとなり、24人が競技を終えられなかった。予選通過は65位で、渋野は暫定ながら圏内につけた。出だしは最高だった。10番パー4の第2打は約1メートルにつけ、会心のバーディー。11番から18番はすべてパーセーブし、1番パー4で2度目のバーディー。だが、2アンダーにして迎えた2番パー4でダブルボギー、3番パー3は池に入れてボギー。4番はバーディー、5番はボギーと出入りの激しいゴルフとなり、10ホール目までのリズムが一転した。この大会は、過去5度の出場で予選落ちは21年の1度だけで、22年は4位。コースが変更された23年以降は28位、昨年は50位だった。ホールアウト後の渋野との一問一答は次の通り。-振り返って渋野 前半はバーディーから発進できたので、耐えながらもいいゴルフができていた。途中(2番)でダボしてしまって、流れが変わってしまったのが、すごく残念だった。-前半は好調だった渋野 コースというよりかは、ショットが今日は後半につれてボロボロだったので、チャンスも少なかったし、グリーンに乗る回数も少なかったので、後半のこういう結果になってもおかしくない。-その後半は渋野 左のミスがすごく多かったので、ドライバーは途中までよかったが、アイアンにつられてあまりよくなくなっていたので、それを早く修正したい。短いパットも何個か外したので調整したい。明日はアンダーで、しっかり予選通過できるように頑張りたい。【スコア詳細はこちら】――>>日本人選手史上最多13人出場 シェブロン選手権第1日スコア詳細◆放送&配信 WOWOWは、メジャー3大会を含むLPGAゴルフツアー29大会を放送・同時配信する。WOWOWオンデマンドでは日本人選手専用カメラも全大会配信。

【写真特集】ピンクのミニワンピースで大会を盛り上げるラウンドガール/前澤杯第2日

男子ゴルフ界に新たな大会が登場しました。衣料品販売の大手企業ZOZOの創業者であり、ゴルフ愛好家としても知られる前澤友作氏(49)が所有するプライベートコースでこの大会が開催されています。全ての組にスコアカードを持ったラウンドガールが付き添い、第2日の様子を写真でご紹介します。 ラウンドガール 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 大会を盛り上げるラウンドガール(撮影・足立雅史) 菅沼菜々 13番、ティーショットを放つ菅沼(撮影・足立雅史) 石川遼 10番、ティーショットを放つ石川(撮影・足立雅史)

大谷翔平のスランプに同僚ベッツが発したひと言が話題に – 米国メディアも注目

ロサンゼルス・ドジャースで活躍する大谷翔平投手(30)のスランプが心配される中、チームメイトであるムーキー・ベッツ内野手(32)が発した一言が注目を集めています。大谷選手は、23日(日本時間24日)のシカゴ・カブスとの試合で、父親リストからの復帰後初めてのヒットを打ちました。しかし、復帰後3試合で12打数1安打、2四球、5三振という成績にとどまっています。ロサンゼルス・タイムズ紙のジャック・ハリス記者によると、ベッツ選手は「大谷も人間ですよ。彼がいつでも完璧なプレーをすることに慣れ過ぎてしまっていたかもしれません。でも、他の選手と同じように不調に陥ることもあるでしょう。僕たちは彼の好調な姿をずっと見てきましたけれど」とコメントしました。このベッツ選手のコメントに米国メディアも注目しています。24日付の「スポーティング・ニューズ」は、「オオタニのスランプは最近のドジャースの不振の一因ですが、球団は彼がいずれまた目覚ましい復活を遂げると期待しています」と伝えています。また、米ヤフースポーツは「オオタニは50本塁打、50盗塁という前人未到の記録を達成した選手です。少し打てない期間があると、人々が過剰に反応するのも無理はないでしょう」と報じました。

【バレー】初代王者へ西田有志の大阪B、髙橋藍のサントリーが初戦/SVリーグCS準決勝速報します

バレーボールの大同生命SVリーグ男子・チャンピオンシップ(CS)準決勝第1戦が行われる。 レギュラーシーズン(RS)1位の大阪Bは愛知と対戦。2位のサントリーは名古屋と対戦する。 【バレー】25日からSVリーグCS準決勝 大阪Bはジェイテクト、サントリーは名古屋と対戦 【バレー】リーグ首位突破の大阪Bは4位の愛知と対戦 西田有志と宮浦健人の代表OP対決に注目 【バレー】リーグ2位サントリーと同3位の名古屋が激突 今季対戦成績は名古屋の4勝2敗 高橋藍(左から2人目)と西田有志(右)(24年9月) 大阪B  -  -  -  -  -  愛知 ◆試合経過 第1セット サントリー  -  -  -  -  -  名古屋 ◆試合経過 第1セット 【イラスト】男子バレーSVリーグ・チャンピオンシップ勝ち上がり

菅野智之、旧友パーラと再会し友情を温める – ジャイアンツ時代の思い出

オリオールズの菅野智之投手(35歳)が、ジャイアンツ時代のチームメートだった現在ナショナルズのコーチ、ジェラルド・パーラ(37歳)と再会し、友情を深めました。2020年にジャイアンツでプレーしたパーラコーチは、試合前の練習中に「スガノサ~ン」と声をかけて菅野と挨拶を交わし、笑顔で会話を楽しみました。菅野投手は、嬉しそうに「昨日の試合中もパーラが一塁ベースコーチを務めていて、ベースカバーに行くたびに声をかけられました。久しぶりに会えてとても嬉しかったです」とコメントしました。パーラは登場曲「Baby Shark」に合わせた「シャークダンス」で話題を呼び、ナショナルズでワールドシリーズ制覇後、ジャイアンツに加入しました。2020年シーズンには47試合に出場し、打率2割6分7厘、4本塁打を記録しました。

「エキサイティングな対決」大谷翔平&山本由伸 vs スキーンズが話題 MLBネットワークが全米で中継

ロサンゼルス・ドジャースは25日(日本時間26日)から本拠地でピッツバーグ・パイレーツとのシリーズを迎えますが、このシリーズの初戦で注目されるのは、パイレーツの若手右腕ポール・スキーンズ(22)と大谷翔平投手(30)、そして山本由伸投手(26)との対決です。地元ピッツバーグのメディア「トライブ・ライブ」は、「パイレーツのポール・スキーンズがドジャースの強力打線に再び挑む」というタイトルの記事を24日に掲載しました。スキーンズはルーキーイヤーだった昨季、ドジャース戦において2度の先発経験があります。大谷とは6打数で2安打、2打点、3奪三振の記録がありました。この記事では、大谷との対決について「6月5日に行われた初対戦でスキーンズは、100マイル(約161キロ)を超える速球を見事に投げ込み、初打席で三振を奪いました。しかし、続く第2打席では大谷に100.1マイルの速球をセンター越えに運ばれ、126メートルのソロ本塁打を許しました」と書かれており、両者の見応えある勝負が紹介されています。山本とスキーンズの投げ合いは地元紙で「最高の対決」と評され、スポーツ・イラストレイテッドの電子版でも「見逃せない顔合わせ。MLBネットワークもこの試合を全米中継する」と報じられました。投手成績では、山本が5試合の先発で3勝1敗、防御率0.93、38奪三振を記録しているのに対し、スキーンズは5試合に登板し2勝2敗、防御率2.87、30奪三振を挙げています。

東方神起「20周年記念」東京ドーム特別版 4月25日発売

日刊スポーツ新聞社は、東方神起の「20th Anniversary LIVE TOUR ~ZONE~」東京ドーム公演に合わせて、4月25日付で特別版を制作します。この特別版は、GIANTS STORE BALLPARK TOKYO(東京ドーム23番ゲート付近)や周辺のコンビニエンスストアで購入できます。ぜひお立ち寄りください。※売り切れ次第販売終了となるため、ご了承ください。 ※後日、ネット通販も予定していますが、部数は限られています。当日のお買い求めをおすすめします。

大谷翔平、愛犬“デコピン”との癒やしショットを公開 「笑顔が素敵」「心が和む」— 遠征を終えて休日に再会

野球界のスター、大谷翔平投手(30)は24日(日本時間25日)、自身のインスタグラムに愛犬デコピンとのほほえましい写真を投稿しました。大谷選手は19日(同20日)に第一子となる長女の誕生を発表。そのため、18日(同19日)からのテキサス州アーリントンでのレンジャーズ戦は2試合欠場しましたが、その後復帰しました。前日はシカゴでカブスとの2連戦を終え、長期間の遠征を終えてロサンゼルスに戻りました。今回の投稿写真では、デコピンが芝生の上で口を大きく開けており、大谷選手との再会を喜んでいるかのような一枚です。SNSでは「素晴らしいリフレッシュになりそうですね」「デコピンがまるで笑っているようだ」「ゆっくりお休みください」「デコピンのかわいさは格別ですね」「心がほっこりする癒やしのショットだ」といった多くのコメントが寄せられました。23日(同24日)のカブス戦では大谷選手はパパ初安打を記録したものの、長女誕生後の打率は12打数1安打となっています。この日は休息を取り、25日(同26日)のパイレーツ戦から本拠地での6連戦がスタートします。

スタンフォード大・佐々木麟太郎「はいつくばって上がっていく」リーグ戦開幕2カ月、成人の誓いも

高校通算140本塁打をマークした米スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(20=花巻東)が、全米大学体育協会(NCAA)ディビジョン1のアトランティック・コースト・カンファレンス(ACC)で奮闘する。リーグ戦開幕から約2カ月が経過。全37試合に出場し、147打数40安打で打率2割7分2厘、5本塁打、31打点をマークする。異国の地で挑戦を続ける「麟太郎の今」に迫った。【取材・構成=久保賢吾】  ◇  ◇  ◇    「Rintaro Sasaki」とコールされると、浜田省吾の「J.BOY」が球場に流れた。スタンドで観戦する大人、少年までもが「ジェイボーイ」と歌詞を口ずさむ中、佐々木は打席に向かう。「リンタロー」と声援が飛び、周囲から愛される様子がうかがえる。プロリーグのような雰囲気の中、試合に臨む。「勉強の面でもすごくいい環境ですし、こういう環境で野球も学業も両方できてるってことは、すごく誇りを持っていますし、毎日本当に楽しいです」異国の地で苦労や困難もあるが、言葉からは充実した日々が伝わる。18日のノートルダム大戦では午前中に授業を受け、午後から球場に移動。トレーニングに取り組み、午後6時5分開始の試合に出場した。翌19日は午後2時5分開始の試合に向け、午前8時に起床。ウエートトレーニングに励んだ後、試合を迎えた。「授業があって、練習があって、トレーニング、ミーティングなどもあって、スケジュールは毎日パンパンですし、すごくハードな1日を送ってるなと思いますけど、すごくいい経験になってるなと思います」佐々木に話を聞いたノートルダム大との3連戦は、2戦目まで自身は無安打でチームも連敗。約1カ月本塁打から遠ざかり、チームも苦戦が続く中、苦悩、悔しさをにじませながらも、歯を食いしばり、前を向く姿に強さを感じた。「チームも自分自身も今、状況的にはすごくつらいですけど、何とかはいつくばって、上がっていければなっていうふうには毎日信じてやっています」 その言葉を体現するように、第3戦の試合前練習では指導を受けながら、打撃フォームの修正に着手。試行錯誤する中で「自分の軸で打つことを意識した」と足を上げたり、すり足も交えながらバットを振り込み、16試合ぶりの5号2ランへと結びつけた。「今、貫いてることはとにかく引き下がらないことです。例えば、最初は英語が話せなかったですけど、これだけはしないと思ったのは、しゃべれないからしゃべらないってことは絶対にやめようと。しゃべるからアウトプットして、上達していく。野球も苦しい時もありますけど、あきらめないことは自分自身が成長する中で一番大事なことだと思っています」投手は優に150キロを超え、全米、世界から猛者が集まるハイレベルなリーグで日々、勝負する。高校通算140本塁打を放った大砲は打点に重きを置き、チームの勝利に貢献する打者を追い求める。「点数が取れるバッターは一番価値があると思っていますし、ホームランでも長打でも、チームの勝利のためにどれだけ打点をもたらせるか。そこは大事にしていますし、1試合1試合、質の高い打撃ができるようになっていければ」18日には20歳の誕生日を迎えた。1位指名が有力視された高卒でのプロ入り、日本の大学、社会人でもなく、オンリーワンの道を突き進む中、胸に抱く「成人の誓い」を言葉にした。 「野球選手として、自分のプレーとか、人としての姿勢などを通じて、他人に影響を与える、人を幸せにできるような人間になりたいなっていうふうには今、思っています」20日の試合後には、多くの子どもたちから囲まれた。次々と笑顔で写真に納まる姿は、自らの決意を体現するようだった。◆米国の大学野球 全米大学体育協会(NCAA)のディビジョン1(1部)だけで約300チームが所属。大まかな地域ごとに20以上のリーグがあり、各大学は年間60~75試合の公式戦を行う。上位8チームが6月にオマハで開かれる「カレッジワールドシリーズ」に出場。米国では高校野球より人気があり、昨年の同シリーズの入場者数は過去最多の1試合平均2万4788人を記録した。最多優勝は南カリフォルニア大の12度。MLBのドラフトには4年制大学では3年生を修了、または21歳になった時点で指名対象となり、今月18日に20歳を迎えた佐々木は来年のドラフトで対象になる。◆スタンフォード大 米サンフランシスコの約50キロ南東にある私立大学で、ハーバード大と並ぶ最難関の大学とされる。80人以上のノーベル賞受賞者を輩出。スクールカラーは緋色(ひいろ)と白。

“ゴルフ界のアイドル”菅沼菜々、前澤優作氏も「ナナイロ」に染まる…黄色のミニスカートでのプレー

女子プロゴルファーの菅沼菜々(25、あいおいニッセイ同和損保所属)が24日、自身のストーリーズを更新しました。彼女は現在、千葉県睦沢町にあるMZゴルフクラブで開催中の国内男子ゴルフツアー、前澤杯(パー70)に参戦しており、その様子を投稿しました。菅沼選手と仲の良い堀琴音は「前澤さんもナナイロに染まったんですね」とコメントし、大会の企画者である前澤優作氏がジョークを交えてピースサインをしている写真を公開。この投稿には涙やハートマークのスタンプも添えられていました。彼女は黄色のウェアと白のミニスカートでプレーし、練習場での動画も公開しています。女子ツアーでは通算2勝を挙げていますが、今回初めて男子ツアーに出場しています。初日には2バーディー、2ボギーでパー70をマークし、ミシェル・ウィー(米国)が2005年カシオワールドオープンで記録した1オーバーよりも1打少ない女子選手の最少スコアを更新しました。25日の第2日も片山晋呉、石川遼との同組でプレー予定です。菅沼は女性アイドルグループ「乃木坂46」などに憧れを抱き、ゴルフ界の“自称アイドル”としてSNSなどでファッションを含めた投稿を続けています。今年1月には「菅沼菜々ファンミーティング2025~ナナイロに染まれ!~」を開催し、ライブも行い“アイドル活動”を開始しました。2月には臼井麗香と共にアイドルユニット「Chell7」を結成し、デビューを果たしました。