Year: 2025

【阪神】「ウル虎の夏」初日で山本彩がノーバウンド投球 限定ユニホームは「すごいかわいい」

阪神タイガースの恒例イベントである「ウル虎の夏2025」が初日を迎えました。元NMB48で現在シンガー・ソングライターとして活躍する山本彩さん(31)が特別ゲストとして登場しました。彼女はファーストピッチセレモニーに参加し、見事にノーバウンドでの投球を披露しました。熱心な阪神ファンとしても有名な山本さんは、投球を終えた後、グラウンドで「テンションが上がります」と嬉しそうに語りました。黄色が基調となった限定ユニホームについても「すごいかわいい」とお気に入りの様子でした。

【阪神タイガース】村上頌樹、6失点の後に突然の豪雨で試合一時中断 黒い雨雲と雷が響く中、スタンドと選手たちは大混乱 恵みの雨となるか

突然の豪雨により試合が中断されました。この日の西宮市は終日天候が不安定で、東から雨雲が接近する中で試合開始が告げられました。時折雷の音が響き、観客は落ち着かない様子でした。2回のヤクルトの長い攻撃中、午後6時40分頃から雨が降り始めました。阪神の攻撃が始まる2回裏のタイミングで雨が本降りとなり、審判が試合を中断しました。観客たちは慌てて銀傘の下や通路に避難しました。中断の時点でヤクルトが6-0と大量リードしており、リーグ単独トップの9勝目を目指す阪神の村上頌樹投手(27)は8安打を浴びる苦しいピッチングとなっていました。

【横浜】覆面サポ大暴れ、発炎筒に花火で挑発行為に「深くお詫び申し上げます」横浜FC戦での出来事

横浜F・マリノスは11日、明治安田J1第23節での横浜FC戦(5日、ニッパツ三ツ沢)において、一部のサポーターが発炎筒や花火を使い、相手サポーターを挑発するという行為により声明を発表しました。    ◇   ◇   ◇ 「7月5日(土)横浜FC戦における事件について」 2025年7月5日(土)の明治安田J1リーグ第23節横浜FC戦において、一部の横浜F・マリノスのサポーターによる禁止行為が三ツ沢公園内で確認されました。 公園を利用していたすべての方々、スタジアムへお越しの皆さま、横浜FCの関係者の方々、そしてサッカーを愛する多くの方々に対し、ご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 当日の禁止行為のため、安全確認を優先し、アウェイ入場ゲートの開門を遅らせる対応が行われました。 ご来場の皆さまには多大なご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。ご理解とご協力に感謝申し上げます。 これらの計画的で非常に悪質な行為については、多くの方に不安と恐怖を与えるものであり、決して許されることではありません。 横浜F・マリノスは横浜FCと連携し、禁止行為を行った個人およびそれらを先導・扇動した個人や団体の特定と処分に向けて、厳正な対応を進めています。    ◇   ◇   ◇ 【以下、クラブ発表】 <行為の概要> ・発煙筒や花火の使用 ・顔を隠す覆面の着用 ・横浜FCサポーターへの挑発行為 ・警備スタッフの制止を振り切ってアウェイグッズ規制エリアに侵入する行為 ・警備スタッフの指示に従わない行為 ・これらを先導・扇動する行為など <当日の出来事の詳細> ◆14:25頃...

白鵬さん、モンゴルの伝統祭り「ナーダム」で正装姿を披露 天皇皇后両陛下も参加

大相撲で歴代最多の45度の優勝を記録し、この6月に日本相撲協会を退職された元横綱の白鵬翔さん(40)が、11日に自身のインスタグラムのストーリーズを更新しました。モンゴルの伝統的な祭典「ナーダム」に参加した様子を投稿しています。ナーダムは夏を迎えるモンゴルを彩るスポーツ祭典です。その起源は紀元前3世紀にまで遡るとされており、相撲や競馬、弓術といった競技が行われます。白鵬さんは、お母様のタミルさんと共に帽子をかぶった正装姿で笑顔を見せたツーショットを公開しました。また、モンゴルを公式訪問中である天皇皇后両陛下も同祭典の開会式にご出席されました。白鵬さんは、馬が入場する場面を撮影し、天皇皇后両陛下がその様子を見守られているシーンも投稿しました。

大谷翔平にメジャー唯一200勝150セーブ達成大投手が太鼓判「投手専念なら野球界最高投手」

通算213勝154セーブを記録した元ブレーブスの名投手、ジョン・スモルツ氏(58歳)が、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(31歳)を「史上最高の投手になる」と太鼓判を押しました。スモルツ氏は、米スポーツトーク番組「ダン・パトリック・ショー」に10日(日本時間11日)までにゲスト出演しました。大谷選手の最新の登板である5日のアストロズ戦を、現地でテレビ解説者として観戦し、そのパフォーマンスに対して「マウンド上の彼は、すべてが素晴らしかった」と称賛しました。そして「これは仮の話で現実的ではないかもしれないが、もし彼が1年間、打者をやめて投手に専念したとしたら、彼は野球界最高の投手になることは間違いない。議論の余地もない」と断言しました。さらに続けて「デグロム(レンジャーズ)は健康であれば史上最高の投手の一人ですが、ナ・リーグ時代には打席にも立ちましたが、基本的には投球に専念していました。二刀流である大谷とは違い、ピッチングに集中する方がはるかに簡単だ」と説明し、「もし彼が投球だけに集中したら、私の目から見ても、彼は最高の投手になることは間違いない」と語りました。スモルツ氏はメジャーリーグの歴史において唯一、200勝と150セーブ以上を達成した偉大な投手です。その彼が大谷の投球を間近で見て、そのすごさに改めて圧倒されたようです。

** 「狂乱の貴公子」リック・フレアー、深刻な皮膚がん闘病中「祈っていてくれ」 **

** プロレス界の伝説的な存在であり、日米両国で多くのファンに愛されているリック・フレアー(76歳)は、現在がんとの闘病生活を送っています。 彼は6月中旬に皮膚がんの診断を受けたことを公表しました。彼にとってこれは2度目の診断で、今回のケースは再発となります。7月には手術を受けることを自身のX(旧ツイッター)で報告し、「祈っていてくれ。すべてが壊れやすいのだ」というメッセージをファンに向けて発信し、健康状態に不安を覚えていることを明かしました。 フレアーはXを通じて、「対処しなければならない健康上の問題があり、これまで健康を後回しにしてきたが、悪性黒色腫という病気が軽く考えられないものであると改めて認識しました」と説明しています。6月には米国ミシシッピ州で予定されていたイベントを欠席しましたが、4日前には自身のインスタグラムを更新し、「ビジネスに戻る!小さな血が私を引き戻すことはできない!私は人生ずっと血を流している!WOOOOO!」という意欲的なコメントと共に、トレーニングしている動画をアップロードしました。 1980年代から1990年代にかけて、フレアーは米国の人気プロレス団体WCWやWWF(現在のWWE)で活躍し、日本でも「狂乱の貴公子」として知られる人気レスラーでした。2008年には個人としてWWE殿堂入りを果たし、4年後には「フォー・ホース・メン」のメンバーとして再度殿堂入りを果たしました。これは2度殿堂入りした唯一のレスラーという名誉となります。60代になっても娘である「女王様」シャーロット・フレアーらと共にWWEに登場し、2019年のレッスルマニア35大会にも姿を見せています。73歳となった2022年8月には米国テネシー州ナッシュビルで引退試合に臨みました。

【阪神】高橋遥人、甲子園に帰還 左手首の手術リハビリを完了し復帰

阪神タイガースの高橋遥人投手(29)が、今シーズン初めて1軍に合流しました。広島から甲子園に戻るチームに加わり、試合前の練習に参加しました。高橋投手は昨年11月、「左尺骨短縮術後に対する骨内異物(プレート)除去術」を受けました。6月に実戦復帰を果たし、3試合で合計9回を無失点で抑えました。今回の1軍登板は、昨年10月13日のCSファーストステージで行われたDeNA戦(甲子園)以来のことです。レギュラーシーズンの最終登板は、昨年9月23日の巨人戦(甲子園)でした。

【バドミントン】桃田賢斗が腰椎椎間板ヘルニア手術へ「皆様に早く元気な姿を」元世界ラ

バドミントン男子で元世界ランキング1位の桃田賢斗(30=NTT東日本)が自身の手術について報告しました。11日、彼のマネジメント会社が発表しました。桃田選手は腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けることになり、今後は競技に復帰するためにリハビリに専念する予定です。彼は次のようにコメントしています。「ここ数年、腰の不安を抱えながらプレーしてきました。しかし、NTT東日本のチームに貢献するだけでなく、日本全体でバドミントンの普及活動にもさらに貢献したいと思い、このタイミングで手術を決断しました。ファンの皆様に、1日でも早く元気な姿をお見せできるように全力を尽くします。」桃田選手は、4月にコーチの役割も担いながら現役を続ける意志を表明しました。彼は2018年に日本男子選手として初めて世界選手権を制覇し、世界ランキング1位に輝きました。そして翌年には世界2連覇を達成しました。

【巨人】元DeNA乙坂智「チャンスがあれば」練習に参加した阿部慎之助監督らにアピール

元DeNAの乙坂智外野手(31歳)は11日、川崎市にあるジャイアンツ球場で巨人の2軍練習に参加しました。外でのノックや室内練習場での打撃練習などを行い、入団に向けたテストの一環として、阿部慎之助監督(46歳)や吉村禎章編成本部長(62歳)らが彼の練習を見守りました。練習を終えた乙坂選手は、「日本に帰国してからは自分でグラウンドをお借りして練習を続けていたので、ある程度の動きができる状態です」とコメントしました。彼は6月28日にマリナーズ傘下の3Aチーム・タコマを自由契約となり、約1週間前に帰国。「本気でメジャーリーグ昇格を目指していましたが、日本に帰るということは、その夢を一旦諦めることを意味します。それでも、野球選手として必要としてくれる球団からチャンスをいただけるなら、最初に声をかけてもらったので、自分の全ての力を発揮したいと思い帰国しました」と心境を語りました。巨人については「伝統と歴史があり、選手も指導者も非常に洗練されています」との印象を語り、「海外では毎日全力で取り組まなければならない環境でした。もし契約していただけるなら、その姿勢を日本でも続けていきたい」と意気込みを見せました。阿部監督は「想像以上にしっかり動けていました。彼がいろんな国で頑張っているのは知っていたので、戦力になってくれるかもしれないと思っています」と評価しました。乙坂選手は強打の左打ち外野手で、2022年にDeNAを退団後、海外での出場機会を求めて活動。今年5月にマリナーズとマイナー契約を締結しましたが、6月28日に自由契約となりました。

日本選手権男子400m“1着” 佐藤風雅の失格めぐり所属ミズノが日本陸連に質問状を送付

陸上日本選手権最終日の6日に行われた男子400メートル決勝で失格になった佐藤風雅(29)の所属先であるミズノが、日本陸連に対して「お伺い」として質問を送付していることが11日、分かった。世界選手権東京大会の代表選考を兼ねた同レースで、佐藤は45秒28の1着でフィニッシュ。しかし左足が内側のラインを踏み越えたとして、失格となった。0秒01差で2着だった今泉堅貴が繰り上がって優勝となった。ミズノは失格の判定と、その経緯について、確認を求めて、日本陸連に書面で問い合わせをした形だ。日本陸連の平野了事業部長は、ミズノから問い合わせがあったことを認めた上で「当日の審判というか、担当とのやりとりについて、確認がきています。問い合わせをいただいているので、それぞれを確認した上で、きちんとお答えすべきと考えています」とした。佐藤はパリ五輪にも出場した実力者。3大会連続の世界選手権代表がかかった日本選手権において、1着と失格では、天と地ほどの差がある。平野事業部長は、ミズノが最終結果に納得しているのか、という質問について「そこも含めて、すべてを納得してくれるか、どうかはわからないです。正直。まずはいただいている質問に対して、丁寧に答える、ということがファーストステップと思います」とした。