Year: 2025

【動画】C・ロナウドも驚愕、川崎Fがアル・ナスルを敵地で破り、決勝進出

ついにファイナルへの扉が開かれました🙌 試合終盤にアル・ナスルの激しい攻撃を全員で防ぎ切り、 敵地でスター軍団を見事に撃破しました‼ 念願の#アジア青覇まで、あと1勝です🔥 🏆ACLエリート ファイナルズ 準決勝 🆚アル・ナスル vs 川崎F 📺#DAZN でライブ配信中#Jみようぜ #frontare pic.twitter.com/USOjnZPl9V— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 30, 2025

【ACLE】川崎フロンターレ、初の決勝進出!MVP伊藤達哉「日本の強さを世界で示したい」大関友翔「チーム全員でアジアを制したい」

川崎フロンターレはアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の準決勝でアルナスル(サウジアラビア)を3-2で破り、初めて決勝に進出しました。決勝は3日(日本時間4日)にクラブの初優勝をかけてアルアハリ(サウジアラビア)と対戦します。 準々決勝では途中出場だったMF伊藤達哉(27)とMF大関友翔(20)が、この試合で先発出場し、それぞれ1得点を挙げて勝利に貢献しました。 試合開始10分、無得点の状況でペナルティエリア付近から見事なダイレクトボレーシュートを決め、2点目の起点にもなった伊藤選手は、「非常にタフな試合でしたが、チーム全員が団結し、ファンの皆さんと共に戦い抜けたことが良かったと思います」とコメントし、チームワークの勝利を噛みしめました。 積極的なプレーが功を奏し、3点目も伊藤選手のドリブルから生まれるなど、彼は文句なしの試合MVPに選ばれました。「相手には強力な選手が揃っているので、ボールをキープしてカウンターを受けるよりも、少ない人数でリスク管理しながら攻めるのが狙いの一つでした」と、計画通りの戦術が成功したことを振り返りました。 一方、大関選手も伊藤選手に負けない存在感を示しました。先発に抜擢され、先制点の起点となる活躍を見せました。追いつかれた直後の41分、伊藤選手のシュートがゴールキーパーに弾かれたところを左足で決めました。「得点のチャンスを狙っていたので、良いタイミングでゴールできたと思います」と振り返りました。共に先発したFW神田奏真(19)とのU−20(20歳以下)日本代表コンビで前線からプレッシャーをかける役割を全うし、見事なパフォーマンスを披露しました。 悲願のアジア制覇まで、あと一勝。伊藤選手は「あと一つ勝利して、日本のチームの強さを世界に示したい」。大関選手も「ここまで来たら本当に優勝したい。サポーターの皆さんや我々自身もそれを望んでいるので、チーム一丸となり、フロンターレファミリー全員でアジアを制覇したいと思います」と強く誓いました。

【ACLE】川崎Fの38歳家長昭博が日本選手2番目の年長ゴール 40歳ロナウドの前で決める

アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の準決勝が4月30日にサウジアラビアのジッダで行われました。川崎Fはアルナスル(サウジアラビア)を相手に3-2で勝利し、見事にクラブ史上初となる決勝進出を決めました。ポルトガル代表の有名なFWロナウド(40歳)らを擁する強豪チームに対し、前半ではMF伊藤達哉(27歳)が先制ゴールを挙げました。その後同点とされましたが、MF大関友翔(20歳)が勝ち越しのゴールを決め、後半31分にはMF家長昭博(38歳)がさらに得点を重ねました。試合の終盤に1点差まで追い上げられましたが、川崎Fはリードを守り切りました。38歳でチームのフィールドプレーヤーとして最年長のMF家長が途中出場し、貴重な追加点を挙げました。試合が2-1とリードする中、後半31分に左サイドから切れ込んできたFWエリソンのパスを左足で押し込む形でのゴールでした。このゴールは、ACLE(前回大会までACL)において38歳10カ月17日でのものであり、Jリーグ所属の日本選手としてはセレッソ大阪時代の2021年7月3日にFW大久保嘉人がポート(タイ)戦で記録した39歳24日に続く2番目に高齢でのゴールとなりました。一方で、ロナウドは4月26日の横浜F・マリノス戦で40歳2カ月21日でゴールを決めています。

ドジャースのミゲル・ロハスに珍事 右中間への長打をファンが身を乗り出してキャッチし判定は…

ドジャースのミゲル・ロハス内野手(36)が、珍事に見舞われた。10-3の8回1死。右中間へ放った打球を大谷翔平投手(30)のユニホームを着た男性ファンがグラブを片手に身を乗り出してキャッチした。キャッチしたファンが大喜びする中で、マーリンズ野手陣やベンチから抗議が上がった。本塁打には一伸び足りずフェンス直撃の長打になりそうな当たりだったが、判定は二塁打となった。この事態にX(旧ツイッター)上では「ファンとっちゃダメ~」「笑顔だけど退場ですさようなら」とキャッチしたファンに自覚を促す投稿が目立った。【詳細】ドジャース-マーリンズ

ヤンキースのジャッジが2試合連続でホームラン 再び初回にアーチを描く 打点、打率、本塁打でリーグ3冠王に

ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33歳)は2試合連続で先制の10号2ランホームランを放ち、スタジアムを大いに盛り上げました。1回1死一塁の場面で、ボルチモア・オリオールズのポビッチ投手が投じた2球目のスライダーをセンターバックスクリーンに打ち込みました。この試合前までは、本塁打争いで2位タイだったジャッジ選手ですが、リーグのトップであるシアトル・マリナーズのローリー選手に並び、打率と打点も合わせて、リーグ3冠王に浮上しました。前日の試合では1回にグリシャム選手が先頭打者ホームランを打ち、ジャッジ選手、ライス選手もそれに続き、史上初の1シーズン2度目となる初回先頭から3者連続本塁打をメジャーリーグ史で達成しましたが、この日も初回から豪快な一打を披露しました。

ドジャースが連日の大差でマーリンズを制す 大谷翔平は試合終盤に三塁打

ドジャースは連日大量得点を挙げ、マーリンズを圧倒的に破りました。試合は、2回にマンシーの今季初本塁打となるソロショットで始まり、3回にはベッツとパヘスの適時打でさらに3点を追加しました。6回では、ベッツのタイムリーとフリーマンの本塁打で4点を加え、試合の流れを決定づけました。さらに7回に1点、8回には大谷翔平選手(30)の中越え三塁打を含む3点を奪い、試合を完全に掌握しました。先発した右肘トミージョン手術明けのトニー・ゴンソリン投手(30)は、打線の援護を受けながら6回3失点の好投を見せ、2023年8月以来のメジャー復帰戦で勝利を手にしました。大谷選手は、第1打席で遊飛、第2打席では投ゴロ、第3打席で三飛、第4打席で四球を選び、5連続試合出塁を達成。そして、第5打席には中越えの三塁打を放ちました。3回に今季9個目の盗塁を成功させましたが、前試合で記念の「パパ1号」を記録したものの、この日は本塁打は出ず。

井上尚弥が試合5日前に異例のファン対応 大橋会長「サインを求める方々で長蛇の列が…」 ####

【ラスベガス(米ネバダ州)4月29日(日本時間30日)=藤中栄二】ボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者の井上尚弥選手(32=大橋ジム)は、試合を目前にした異例のファン対応を行いました。ラスベガスのT-モバイルアリーナで5月4日(日本時間5日)に行われるWBA世界ランクトップのラモン・カルデナス選手(29=アメリカ)との防衛戦に備え、トップランク社専用ジムで最後の調整を行っています。練習後、ファンの長蛇の列にサインをするなど、リラックスした状態で試合に臨む準備を整えています。   ◇   ◇   ◇ラスベガスのメインイベントの選手らしい振る舞いでした。トップランク社のジムでの練習中、ジムの外には多くのファンが集まりました。井上選手の所属する大橋秀行会長(60)は「サインを求める方々で長蛇の列ができていました」と述べています。ファンたちはボクシンググローブやTシャツ、キャップなどさまざまなグッズにサインをもらい、井上選手の自信を感じさせるファンサービスとなりました。井上選手は、WBAスーパー、IBF世界バンタム級王者の時期には、2020年10月のジェーソン・モロニー戦、2021年6月のマイケル・ダスマリナス戦に続き、3年11カ月ぶり3度目のラスベガスでの試合となります。過去の2試合はコロナ禍で無観客もしくは入場制限がかかった環境で行われました。そのため、「聖地」のファンとの触れ合いの機会はほとんどありませんでした。井上選手は渡米前から「1つ1つのイベントを楽しみたい」とコメントし、この機会を心待ちにしていました。国内の世界戦ではインフルエンザなど感染症対策のため、ファンとのふれあいは非常に限られています。そのため、今回のサイン対応は異例と言えます。減量中にもかかわらず、心身ともに調整がうまくいっていることを示しています。井上選手も「決戦まで残り5日」とSNSを通じてカウントダウンしており、迫り来る「ベガス決戦」を楽しみにしています。カルデナス選手は身長165センチの右利きボクサーで、強打を得意としています。破壊力あるアグレッシブなスタイルから、「ディタミーナ」(スペイン語でダイナマイト)と呼ばれます。世界ランクもWBAで1位です。ラスベガスでアメリカ人対戦となるため、完全アウェーの可能性もあります。2万人収容のT-モバイル・アリーナで、数多くのボクシングのビッグマッチが開催されたメインステージで、再び世界を驚かせる準備を井上選手が整えています。

山本由伸と佐々木朗希、ブレーブス戦での先発が決定 中6日での登板に挑む

ドジャースは4月30日、アトランタで行われるブレーブスとの3連戦の先発投手を発表しました。山本由伸選手は5月2日(日本時間3日)の第1戦で、佐々木朗希選手は5月3日(同4日)の第2戦での登板が決まりました。両試合とも午後7時15分(日本時間午前8時15分)に試合開始予定です。 両選手とも中6日というスケジュールでの登板となります。山本選手は4勝目を目指し、佐々木選手はメジャー移籍後の初勝利に挑みます。

【ACLE】川崎フロンターレがクリスティアーノ・ロナウドに勝利!豪華クラブを3-2で撃破、初の決勝進出へ!伊藤、大関、家長がゴールを決め「アジア制覇」に王手

川崎フロンターレがクラブ史上初の決勝進出を果たしました。アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の準決勝でサウジアラビアのアルナスルと対戦し、ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウド(40)を無得点に抑え、3-2で勝利しました。5月3日(日本時間4日)の決勝で同じくサウジアラビアのアルアハリと戦い、クラブ悲願の頂点を目指します。日本勢としては2022年大会の浦和レッズ以来、2大会ぶりの制覇を狙います。 気温32度の敵地では、攻撃も守備も、若手、中堅、ベテランの連携が見事にかみ合いました。準々決勝で途中出場だったMF伊藤達哉(27)とMF大関友翔(20)が先発出場し、それぞれ1ゴールを決めました。後半にはMF家長昭博(38)が3点目を挙げ、中東の強豪クラブを撃破しました。日本代表DF高井幸大(20)は「世界的スターのCロナ」を封じ込める活躍を見せました。 今季就任した長谷部茂利監督(54)は「試合前から難しい、試合中も難しい戦いでした。しかし、先制してリードを保ち、追加点も取れました。最後は失点して危ない流れになりましたが、選手たちがうまく試合をまとめてくれました。若手とベテランの融合が素晴らしかったです。(決勝に向けて)また良い準備をしたい」と振り返っています。 試合開始からわずか10分、川崎フロンターレが先制しました。大関が前線で起点となり、左サイドのMFマルシーニョにボールを展開し、クロスを上げました。相手MFのクリアボールをMF伊藤がペナルティアーク付近から右足を振り、ゴール左上に美しいスーパーボレーを決めました。 相手のセネガル代表FWサディオ・マネに同点にされましたが、前半41分に大関が騎乗しました。伊藤のシュートがGKに弾かれたところを、左足で蹴り込んでゴールしました。2人で2点を演出し、前半を終えました。 後半開始と同時に大関とFW神田奏真を交代し、MF脇坂泰斗主将とFWエリソンを投入しました。試合は一進一退の攻防が続きましたが、31分にそのエリソンが左サイド深くで粘り、頭脳的なプレーでゴールライン際を破り、MF家長にパスを送りました。家長はしっかりと左足を合わせてリードを広げました。 終了間際の42分に2点目を失ったものの、GK山口瑠偉が神セーブを連発。最後はロナウドに3度の決定機を許しましたが、執念と幸運で耐え抜きました。クラブ史上初の4強を満足することなく、一気に決勝まで勝ち進みました。 4月27日(日本時間28日)準々決勝で延長戦まで戦い、カタールのアルサドを3-2で破ったばかりでした。中2日で迎えたアルナスル戦ではスタメンを5人入れ替えて臨みました。アルナスルはロナウドをはじめ、数々の世界的スターが在籍しており、準々決勝では横浜F・マリノスを4-1で粉砕していました。 ドイツの移籍情報サイト「トランスファー・マーケット」によれば、アルナスルの選手の市場価値は川崎フロンターレの10倍以上。しかし、川崎は日本の組織力でこれを跳ね返しました。敵地である中東サウジアラビアで、国内7冠を誇る川崎フロンターレが、サックスブルーの歓喜の渦を巻き起こしました。 先制点を挙げた伊藤「すごくタフなゲームでしたが、チーム全員で一丸となり、ファンの皆さんと共に戦い切れたのが良かったと思います。あと1つ勝って、日本のチームの強さを世界に示したいです」 2点目を決めた大関「本当に苦しい試合でしたが、計画通りに進められたので良かったです。ここまで来たら本当に優勝したいと思いますし、サポーターの皆さんもそれを望んでいると思います。チーム全体でフロンターレファミリーとしてアジア制覇を目指したいです」 ロナウドを封じた高井「個の部分では負けていましたが、日本らしい組織的な戦い方で勝利しました。次も個が素晴らしい選手が揃っていますが、アジリティーやチームワークで上回りたいと思います。(決勝に向けて)ここまで来たからには、あと1センチ、あと1メートルを争う戦いになると思います。全力を尽くします」 【得点経過】 1-0 前半10分 伊藤達哉(川崎フロンターレ) 1-1 前半28分 サディオ・マネ(アルナスル) 2-1...

【ソフトバンク】山川穂高選手、7回守備から途中交代―試合は2点差を追う場面で、頼れる4番がベンチへ

ソフトバンクの山川穂高内野手(33歳)が、7回の守備から途中交代となった。試合は7回に突入した時点で1-3と2点差を追う展開。常に頼れる4番がベンチへと退いたが、9回裏には再び打順が回ってくる可能性がある。山川選手はシーズン開幕から全試合で4番を任され、打率は2割で、これまでに5本塁打、14打点を記録している。