Year: 2025

千賀滉大、防御率1・59でリーグ1位再浮上 メジャー最多109球、6回1失点も7勝目ならず 

メッツ千賀滉大投手(32)が敵地でのロッキーズ戦に先発し、何度かピンチに陥りながらも粘りの投球で6回を1失点に抑えたが、今季7勝目はならなかった。初回を3者凡退に抑える好調な立ち上がりで、2回も3人をいずれも内野ゴロに打ち取り、3回の先頭打者までは7者連続凡退と好投が続いた。3回1死から8番モニアクに初球のスイーパーを右翼スタンドに運ばれ先制のソロ本塁打を許し、次打者フリーマンにも二塁打を許し、さらに四球で1死一、二塁としたが、2番エストラダを三ゴロ併殺打に打ち取りピンチ脱出。5回には先頭の6番リターに三塁打を許しいきなり無死三塁のピンチに陥ったが、後続に安打を許さず無失点で切り抜けた。6回までメジャー自己最多の109球を投げ、5安打1失点、2四球6奪三振だった。今季はここまで6勝3敗、防御率は1・59で、ナ・リーグトップに浮上した。チームは0-1の7回表に4番アロンソの2点適時二塁打で逆転したが、その裏に同点に追いつかれ、千賀の白星はなくなった。

個性的なスタイルで球場入りする千賀滉大、「美術の先生みたい」と話題に。先発で7勝目を目指す

メッツの公式インスタグラムが千賀滉大選手の球場入りの様子を紹介しました。32歳の彼は試合に先発予定で、独特なファッションで現れました。グレーのトレーナーには「Kith」と書かれ、カーテン模様のような細かい柄が特徴の黒いズボンと合わせて、ニューバランスのベージュのスニーカーを履いていました。SNSでは、「千賀頑張って!」「頼んだぞ、千賀!」「まるで美術の先生みたいだ」といったコメントが寄せられています。ここまでの成績は6勝3敗、防御率1.60です。

ドジャース、FAになったばかりのベテラン救援投手ストラットンと再契約し、投手陣を再編成** **

** ロサンゼルス・ドジャースは、今月2日に40人枠から外れ自由契約となった救援右腕のクリス・ストラットン(34歳)と再契約し、メジャーリーグのロースターに登録したと、6日(日本時間7日)に発表しました。 ストラットンはメジャーリーグで10年目を迎える今シーズン、カンザスシティ・ロイヤルズで開幕を迎えましたが、成績不振が続き5月18日に戦力外となり、その後22日に自由契約となりました。25日にドジャースとメジャー契約を結んで2試合に登板したものの、今月2日に再び戦力外となり40人枠から外されました。5日にはマイナーリーグへの降格を通達されましたが、ストラットンはこれを拒否し自由契約となり、翌6日に再びメジャー契約でチームに復帰しました。今季はロイヤルズとドジャースでこれまで14試合に登板し、防御率7.65という成績を残しています。 また、チームはストラットン選手の枠を確保するため、救援右腕ライアン・ルートス(26歳)を40人枠から外したことを発表しました。さらに、救援左腕のジャスティン・ロブレスキ(24歳)をマイナーから昇格させ、先発右腕のランドン・ナック(27歳)をマイナーに降格させることで投手陣を再編成しています。

打撃好調のフリーマン、爽やかな水色デニム姿で球場入り「オーラがすごい」「カッコいい!」

ロサンゼルス・ドジャースの公式Xとインスタグラムが、フレディ・フリーマン選手(35)が球場に到着するシーンを公開しました。彼は水色デニムのセットアップに、黒いフレームのサングラスをかけ、シンプルな白いスニーカーを履いて登場しました。このシンプルながらも存在感のあるスタイルで、アウェイでのセントルイス・カージナルス戦に臨みました。ファンからは「フリーマン、めちゃくちゃカッコいい!」「やっぱりオーラがすごい」「デニムのセットアップが素敵」といったコメントがSNSに寄せられています。フリーマン選手は現在打撃好調で、昨日行われたニューヨーク・メッツ戦(ドジャースタジアム)では休養のため代打出場しましたが、これまでの成績は打率3割6分3厘、9本塁打、40打点、OPS(出塁率+長打率)が1.047と素晴らしい成績を収めています。

トットナム、ポステコグルー監督をEL制覇から16日後に電撃解任 この決定を疑問視する声も

イングランド・プレミアリーグのトットナムは6日、アンジェ・ポステコグルー監督(59)を解任した。今季は欧州リーグ決勝でマンチェスター・ユナイテッドとのイングランド勢対決を1-0で制し、17季ぶりに主要タイトルを獲得したが、プレミアリーグでは38試合で22敗を喫して17位に低迷した。クラブは公式サイトで「パフォーマンスを慎重に検討した結果」と発表。「アンジェはクラブの伝統である攻撃的なスタイルを復活させ、先月には欧州リーグ制覇に導き、クラブの歴史に新たな一章を刻んだ。この功績は永遠に記憶されるでしょう」とたたえながらも「今後の成功の可能性を最大限に高めるため、安易な決断ではなく、正しい決定だと信じている」と説明した。後任にはブレントフォードのトーマス・フランク監督、ボーンマスのアンドニ・イラオラ監督、フラムのマルコ・シルバ監督が候補に挙がっている。ポステコグルー氏は母国オーストラリア代表などを率い、2019年に横浜F・マリノスをJ1優勝に導いた。21年から指揮したセルティックではリーグ連覇を果たし、22-23年に2つのカップ戦を合わせた国内3冠を達成。23年からトットナムの監督に就任し、1季目は5位だった。就任2季目でタイトルを獲得しながら解任された同氏は「イングランドの歴史あるクラブの1つを率い、クラブにふさわしい栄光を取り戻す機会を得たことは一生の思い出になるでしょう」とコメントした。このクラブの決定を疑問視する声も多く、元イングランド代表FWのクリス・サットン氏は「まったく狂気の沙汰」。元同国代表FWのアラン・シアラー氏も「サッカーはなんて愚かなゲームなんだ」と自身のSNSに投稿した。

【阪神】頭部直撃の石井大智に他球団ファンも祈り「お願いだから無事で」「祈るしかない」

阪神石井大智投手(27)が打球を頭部に受けるアクシデントにあった。試合中に救急車で搬送された。幸い意識がはっきりしている。その瞬間、球場には悲鳴があがり、倒れている間は祈るように石井の名前を呼ぶ声が何度も響いた。SNSでも直後からファンが無事を祈る投稿が多数あり、Xでは「石井大智」がトレンドワードになった。「お願いだから無事であってくれ」「もう祈るしかない」と心配する声が圧倒的。オリックスファンはじめ他球団のファンの投稿も多かった。試合後に藤川球児監督(44)が「意識ははっきりとしている」と明かすと、喜びや安心の声が上がり「しっかり治してほしい」と復帰を焦らないでほしい願いも投稿された。【関連記事】阪神ニュース一覧>>

「最高のショット」大谷翔平とヌートバー、侍ジャパンの再会をMLB公式が公開しファン歓喜

侍ジャパンで共に戦ったドジャースの大谷翔平投手(30歳)とカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(27歳)が試合前に再会し、談笑する様子がMLBの公式SNSで取り上げられました。 MLB公式X(旧ツイッター)は「2023年WBCチャンピオンのこの2人。ショウヘイ・オオタニとラーズ・ヌートバーがセントルイスで試合前に再会」とコメントを添え、2人のツーショット画像を投稿しました。2人が爆笑する瞬間が切り取られ、ファンからは「笑顔が素晴らしい」「最高のショットだ」と称賛の声が寄せられました。 さらに、「あの優勝を飾ったWBCの仲間たちが再会しているのを見るのは嬉しい」「次のWBCが本当に楽しみ」といったコメントも多く寄せられました。 この日、大谷とドジャースはセントルイスでカージナルスとの3連戦をスタートしました。初日にあたるこの試合では、大谷もヌートバーも共に1番でスタメンとして出場します。

大谷翔平、紺色シャツと白ズボンで爽やかに球場に現れる「私服が素敵」「爽やかな印象に反響」

ロサンゼルス・ドジャースの公式X(旧ツイッター)とインスタグラムが更新され、大谷翔平選手(30)の球場入りの様子が公開されました。大谷選手は、薄いドットが入った紺色のポロシャツと白いズボンのシンプルなコーディネートで球場に登場。その際、公式Xでは「おしゃれで野球もプロフェッショナル」とコメントが添えられていました。SNSでは、「朝からスタイリッシュですね」「大谷選手、本当に爽やかです」「彼の私服、めちゃくちゃ好き」といった声が多数寄せられています。

大谷翔平「1番DH」でカージナルス戦 24号出るか ヌートバーは「1番左翼」/速報します

ドジャース大谷翔平投手は「1番DH」で先発出場。4試合ぶりとなる24号は出るか。カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は「1番左翼」で出場。試合開始は午前9時15分の予定。 カージナルス対ドジャース 試合前練習でドジャース大谷(左)はカージナルス・ヌートバーと握手を交わす(撮影・滝沢徹郎) カージナルス対ドジャース 試合前練習でドジャース大谷(左)はカージナルス・ヌートバーをハグする(撮影・滝沢徹郎) カージナルス対ドジャース 試合前練習で談笑するドジャース大谷(左)とカージナルス・ヌートバー(撮影・滝沢徹郎) カージナルス対ドジャース 試合前練習でドジャース大谷(左)とエドマン(右)はカージナルス・ヌートバーと談笑する(撮影・滝沢徹郎) カージナルス対ドジャース ファンに見守られながら調整するドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎) 2025年全本塁打写真特集 チーム123456789計 ド 0 カ 0 大谷翔平第1打席 1回先頭打者 カージナルス投手は右腕グレイ 試合前 カージナルス対ドジャース 試合前練習で調整するドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎) カージナルス対ドジャース 試合前練習で調整するドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎) カージナルス対ドジャース ファンに見守られながら調整するドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎) カージナルス対ドジャース 試合前練習で調整するドジャース山本(撮影・滝沢徹郎)...

【バレー】協会幹部が書類偽造を試みる 有力選手の日本国籍取得に伴う国への申請書について、コンプライアンス委員会が調査

日本のバレーボール女子の有力選手が日本国籍を取得する過程で、日本バレーボール協会の幹部が国へ提出する申請書の偽造を試みていたことが明らかになりました。この選手が以前所属していたVリーグ(現在のSVリーグ)チームが署名と押印を拒否したため、結局は提出されませんでした。協会のコンプライアンス委員会がこの問題を重視し、現在調査を進めています。関係者の複数名がこれを報告しています。 女子選手は2018年から日本でプレーを続けていますが、オフシーズンには出生国に戻り、代表チームや以前の所属チームでの練習をしていました。国籍変更の手続きを進める過程で、オフシーズンの長期帰国が不利になることが判明し、日本協会の幹部が昨年に書類の偽造を企てました。 その幹部は、選手の帰国がVリーグチームの指示に基づく出張であったと装うため、「技術向上のための研修として出張命令を出した」という虚偽の内容の申請書を作成しました。さらに、協会として帰化を進めていることを説明し、「申請が承認されるか否かの瀬戸際である」として、チームの責任者に署名と押印を求めました。 これに対しチーム側は拒否姿勢を貫き、協会幹部は文面を変更して再度依頼を試みましたが、再度拒否されたため、申請書は法務省に提出されないままになりました。 女子選手は日本国籍を取得すれば代表選手に選出される可能性があるとされていますが、昨年6月に国籍を取得しました。しかし、日本協会の手続きに不備があったため、国際バレーボール連盟(FIVB)から所属協会の変更を承認されず、代表資格を得ることができていないことが既に明らかになっています。 日本協会では、2021年にビーチバレーの国際大会に関連して選手の診断書偽造問題が発覚した際、当時の会長が解職され、強化責任者が解任されました。協会の幹部は6日、この件について「コンプライアンス委員会で調査中であるためコメントは控える」と述べました。