Month: July 2025

ロバーツ監督「ショウヘイらしいプレー。やはり驚かされる」大谷翔平の5年連続30号を称賛

ドジャース大谷翔平投手(30)が、5年連続でシーズン30号に到達した。「1番DH」で出場し、4回の第3打席で右越えにソロ本塁打。先発した山本由伸投手(26)を援護した。5年連続30本塁打は、現役選手ではヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)と大谷のみ。6月は7本塁打に終わったが、最近8試合で5発とペースが上がっており、ロバーツ監督は試合後、「ショウヘイは、ショウヘイらしいプレーをしてくれた。期待や雑音がある中で、それをうまく整理して、パフォーマンスが出来るのは、やはり驚かされる」と称賛した。チームは7回1失点と好投した山本が8勝目を挙げ、投打がかみ合って快勝。同監督は「投手陣も非常にいい投球をしているし、打線は中軸から下位にかけて、適時打も出ているのは、非常に大きい」とうなずいた。【試合詳細】――>>大谷翔平「1番DH」でホワイトソックス戦 山本由伸先発

元2階級制覇王者京口紘人が現役引退「けがもなく引退を決められる」今後は芸能&タレント活動希望

プロボクシング元世界2階級制覇王者の京口紘人(32=ワタナベ)が現役引退を表明した。2日、自身の公式ユーチューブチャンネルで「【報告】今まで沢山の応援ありがとうございました!」の動画内で自ら発表した。所属ジムのリングにスーツ姿で登場した京口は「3月13日の世界戦で、前回、自分が試合した世界戦の試合があって結果は負けてしまったのですけど、それを最後に現役引退することを決めました。本当にありがとうございました」と報告した。3月、WBO世界フライ級王者アンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳)に挑戦し、判定負けした世界挑戦がラストマッチとなった。プロキャリアの約9年間で世界2階級制覇を成し遂げた京口は「いろいろな方に支えられて22戦、戦ってこられた。プロデビューから1年3カ月で世界王者になれた。そこから階級も上げて2階級で世界王者になり。3階級制覇という大きなチャレンジもさせていただけて思い描いていた以上のプロキャリアを歩めたかなと思います。たくさんの応援をありがとうございました」と振り返った。現役最後の試合となったオラスクアガ戦後から引退までに到達した心境について明かし「前回の3月の試合が終わって直後ぐらいには引退と決めていて。準備から出せる力を120%ぐらい出せて、悔いは残らなかった。オラスクアガ選手という強い王者にあれだけ戦えたし、終わった直後にすごくすっきりしたというか、健康な体でリングを下りれたと思った。さみしいはありますけど出せる力は出せて大きいけがもなく引退を決められるというのは、ある意味幸せなのかな」と口にした。妻の亜希夫人に現役引退を報告した際には「妻も驚いた感じではあったが、自分の気持ちも尊重してくれた。妻も『借りに、この後に復帰戦する時にもし世界戦いのチャンスが来るのだったらどうする?それでも引退するの?』と言われたが、それでも自分の中で世界戦のチャンスが来たとしても引退という気持ちは揺らがないと言ったら、妻は『じゃあ良いんじゃない、お疲れさま』と言ってもらえた」と話した。 また今後についても言及し「今後はいろいろなメディアに出てタレントのお仕事だったり、そういうお仕事をしたいと思うようになりました。解説のお仕事、タレントのお仕事、講演活動もしていきたい」と説明。芸能に特化した会社と自身の設立した会社と提携し、芸能&タレント活動を行う方向性を示した。また選手育成など本格的なトレーナー業は否定しつつも、セコンドライセンスは取得し、後輩のサポートは継続していくという。大阪・和泉市出身の京口は16年4月、2回KO勝ちでプロデビュー。17年2月に東洋太平洋ミニマム級王座獲得し、同7月、IBF世界同級王座を奪取した。18年12月にはWBA世界ライトフライ級スーパー王座を獲得し世界2階級制覇を成し遂げた。22年11月、寺地拳四朗(BMB)とのWBAスーパー、WBC世界同級王座統一戦に臨み、7回TKO負け。3階級制覇を目指し、フライ級に転向。今年3月にはWBO世界同級王者アンソニー・オラスクアガ(米国/帝拳)に挑戦したが、判定負けしていた。

“ゴルフ界の北川景子”として話題の植手桃子、黒のノースリーブで安田祐香らとの前夜祭ショットをシェア

女子ゴルファーの植手桃子(27=扶和メタル)が、2日までに公式インスタグラムを更新しました。ストーリーズでは、1日に横浜市内で行われた資生堂・JALレディース(3日開幕、神奈川・戸塚CC)の前夜祭での写真を公開しました。 前夜祭には、黒地に小花柄のノースリーブトップスを着て出席。堀琴音や蛭田みな美、安田祐香のインスタグラム写真を引用する形でシェアしました。堀さんと安田さんとの3人ショットでは、3人とも滝川二高の卒業生であることから「TEAM tk2」とコメントしています。蛭田さんのインスタには「ゴルフ界の北川景子と写真を撮ってもらった、キレイすぎる!」とのコメントがあり、植手さんは「それ、やめてください かわいいみなみちゃん」とユーモラスに返しました。さらに、安田さんとのツーショットには「私たちのポージングは下手」とコメントを添えました。 植手さんは神戸市の出身で、滝川二高を卒業後、5回目のプロテストを経て21年6月に最終プロテストに合格しました。前週のアース・モンダミンカップで今季初めてレギュラーツアーに参加しましたが、惜しくも予選落ちとなりました。 ---

【川崎F】高井幸大、移籍を決断した理由を語る「熱意を感じた。最大の決め手はタイミング」

川崎フロンターレのDF高井幸大選手(20歳)が、イングランド・プレミアリーグのトットナム・ホットスパーへの移籍準備を進める中、2日に川崎市内で行われるラストマッチとなる次節鹿島アントラーズ戦(5日、Uスタジアム)に向けて最終調整を行いました。 5日の試合をもってチームを離れることが発表されてから初めての取材で、高井選手は「シーズン途中でチームを離れることに申し訳ない気持ちもありますが、新しい挑戦にワクワクしています」と心境を語りました。 特段、希望するクラブやリーグがあったわけではないとしながらも、移籍を決断した理由について「オファーをくれたチームの熱意を感じました。そして最大の決め手はタイミングです」と語りました。 自身の成長と、1年後に迫るワールドカップへの出場を目指すためのステップアップを意識しています。もし世界トップクラスのイングランド・プレミアリーグでレギュラーポジションを獲得できれば、日本代表でも重要な役割を担える可能性が高いと考えています。「トットナムでスタメンを獲得できれば、間違いなく日本代表でもスタメンとして活躍できるはずです」と自信を見せました。 今回の試合は、高井選手にとって特別な縁を感じさせるものです。プロ入り後に指導を受けた鬼木達前監督が率いる首位の鹿島アントラーズとの対戦に臨みます。「この大一番は絶対に勝ちたい。成長した姿をファンの皆さんにお見せしたいです」と力強く語りました。

鈴木誠也、23号ソロホームランで70打点に到達 カーブを左中間に運んだ115メートルの一発** **

** シカゴ・カブスの外野手、鈴木誠也選手(30歳)が、2試合ぶりとなる今シーズン23号のソロホームランを打ちました。3対2で迎えた6回表の無死の場面で、1ボールから時速81マイル(約130キロ)のカーブをとらえ、左中間スタンドに運びました。この一撃は飛距離378フィート(約115メートル)、打球速度104.4マイル(約168キロ)、打球角度38度という記録で、今シーズン70打点目に到達しました。

大谷翔平、球審にファウル直撃後の思いやりが話題に!超特大の30号ホームランを放つ

ドジャースの大谷翔平選手(30)は、試合中に自身のファウルボールが球審を直撃し、一時試合が中断される出来事がありました。4回の2アウトからの第3打席で、2ボール1ストライクからの4球目でした。スライダーをファウルした打球が球審の右ひざ付近に当たり、大谷選手は心配そうな表情で右手を差し出し、優しく声をかけました。また、ベンチに合図を送り、トレーナーを呼ぶようなジェスチャーをして球審の回復をサポートする姿勢を見せました。この心温まる行動が称賛されています。その後、試合は数分中断され、再開後の6球目に同じ内角のスライダーを右翼スタンドに運びました。これにより、大谷選手は5年連続の30号ホームランを達成しました。飛距離は124メートルで、打球角度は42度でした。

大谷翔平、3試合ぶりに今季30号本塁打達成!オールスター前に30本到達した4人目の選手

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)は、3試合ぶりに今季30号となる本塁打を見事に打ち上げました。ドジャーススタジアムで行われたシカゴ・ホワイトソックス戦に「1番DH」で出場し、4回の第3打席でソロ本塁打を記録しました。これで5年連続で30号に到達し、自身の保持する日本人選手の最多記録を更新しました。オールスター前に30本塁打を達成するのは、21年、23年に続き2年ぶり3回目。この記録はアーロン・ジャッジ(4回)、マーク・マグワイア(4回)、ケン・グリフィージュニア(3回)に次いで4人目となり、メジャー史上最多本塁打を記録したバリー・ボンズ(2回)さえも成し得なかった偉業です。7月に入って最初の試合でも本塁打を放ちました。6月は7本塁打と大爆発には至りませんでしたが、7月は好調なスタートを切っています。86試合で30本に到達したことで、年間では56本ペース。しかし、自己最高記録で昨季本塁打王となった54本は、チーム100試合目(7月21日)での達成であり、今年はそれより14試合早い達成です。例年のような活躍を維持すれば、日本人初となる60本到達の期待が高まります。ホワイトソックス戦での通算本塁打は19本目となり、39試合で19本と、どのチームよりも高い本塁打率を誇っています。◆大谷の年度別本塁打18年=22本19年=18本20年=7本21年=46本22年=34本23年=★44本24年=★54本【★は本塁打王。23年まではエンゼルスに所属】

【クラブW杯】レアル・マドリード、ユベントスとの名門対決を制し8強入り、ガルシアが決勝点

FIFAクラブワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)で、H組首位のレアル・マドリード(スペイン)がG組2位のユベントス(イタリア)を1-0で制し、8強への切符を手に入れました。この名門同士の対決は、シャビ・アロンソ新監督の指揮のもとRマドリードが勝利しました。前半は両チームがチャンスを作りながらも決定的な場面を欠き、終始均衡した状況が続きました。しかし、後半には「白い巨人」が試合を動かしました。新加入したDFアレクサンダー・アーノルド(26)が右サイドからクロスを送り、中央に待ち構えたFWゴンサロ・ガルシア(21)が高い打点のヘディングでゴールを決め、先制点を挙げました。ガルシアにとっては今大会での3点目となります。その後、体調不良から調子を取り戻したフランス代表エースFWエムバペや、今シーズン限りでの退団を表明しているクロアチア代表MFモドリッチ(39)らを投入し、試合を締めくくり、見事にベスト8へ進出しました。準々決勝では、ドルトムント(ドイツ)とモンテレイ(メキシコ)の勝者と対戦することになります。

大谷翔平、31歳の誕生日に登板で中6日間隔でアストロズ戦に臨む

ロサンゼルス・ドジャースは、大谷翔平投手(30)の次回登板をアストロズ戦、7月5日(日本時間6日)に予定していると発表しました。この試合は本拠地での6連戦の第5戦となり、大谷にとっては二刀流復帰後4度目の先発です。なお、大谷は7月5日に31歳の誕生日を迎え、誕生日に合わせた登板となります。 デーブ・ロバーツ監督は、試合前の記者会見で大谷投手の次回登板が6日(同7日)ホームでアストロズ戦というスケジュールになることを一旦発表しましたが、のちに訂正されました。 前回のロイヤルズ戦(6月28日)から中6日間隔での登板となり、これは今季6月16日に投手として復帰後、最長の間隔となります。これまでの3回の登板では中5日で起用されてきました。 また、大谷投手に続く2番手投手として新人左腕のジャスティン・ロブレスキ(24)を起用する予定とされています。さらに、ロバーツ監督は、大谷に休養を与えるかについては「まだだ」とコメントしています。