本塁打トップのローリー、WBC米国代表入りを表明 「ドリームチーム結成はクレイジーだね」

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オールスター戦のスタメンに選ばれ、ホームランダービーにも出場するマリナーズのカル・ローリー捕手(28)が、来年3月のWBCに米国代表として参加することを発表しました。

ローリーは今季前半戦94試合で、メジャー最多の38本塁打、82打点を記録し、打率は.259を維持しています。彼の本塁打数はバリー・ボンズが持つ前半戦のメジャー最多記録である39本塁打にあと1本と迫っています。彼が米国代表に選ばれるのはこれが初めてです。

オールスター会場で、米国の専門テレビ局MLBネットワークからインタビューを受けたローリーは、「代表のユニホームを着てプレーすることは、誰もが子どものころに夢見ること。とても興奮しているし、特別な経験になることは間違いない。待ちきれないよ」と語りました。

米国代表は、すでにヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が主将に決まっており、ロイヤルズのボビー・ウィット内野手、パイレーツのポール・スキーンズ投手が公式に参加を表明しています。こうして米国のドリームチームが徐々に形成されつつある中で、ローリーは「世界最高の選手たちが揃っている。クレイジーだね」と感想を述べました。

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