38本塁打を誇るマリナーズのローリー、父と共にホームランダービーで勝利 わずか2センチ差の劇的な進出

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現在、両リーグで最多となる38本塁打を放っているマリナーズのキャッチャー、カル・ローリー(28歳)が、親子のコンビでホームランダービーを制覇しました。

ローリーは第1ラウンドで、アスレチックスのルーカーと並び17本塁打を打ち4位で準決勝に進出しましたが、最後の1枠を決めるために最長飛距離での勝負となりました。ローリーの最長飛距離は470.61フィート(約143.44メートル)、ルーカーは470.42フィート(約143.42メートル)で、わずか0.02フィート(約2センチ)の差でローリーが勝利しました。

準決勝では、パイレーツのクルーズが第1ラウンドで513フィート(約156メートル)の記録を打ち立てたものの、ローリーは本数で圧倒し19-13で決勝に進出。決勝では18本塁打を記録し、レイズのカミネロの15本を上回りました。

ローリーは父を打撃投手にしたことで、自身の勢いをシーズン中と変わらず持続し、優勝へと駆け上がりました。

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