Day: July 14, 2025

【セレクトセール】馬主ギータが今年も存在感!ソフトバンクの柳田悠岐選手がノーマルシーの24を落札

今年も馬主としてギータが注目を集めています。ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手が、上場番号14番のノーマルシーの24(牡、父はカラヴァッジオ)を2300万円(税抜き)で落札しました。この馬は千代田牧場で生産されました。母の半姉にはホエールキャプチャがおり、4代母はタレンティドガール、その兄にはニッポーテイオーという優れた血統を持っています。

【高校野球】阪神の伊原選手が卒業した智弁学園、初戦突破も小坂監督「今日良かった選手はいない」/奈良

夏の奈良大会3連覇を目指す智弁学園が、初戦を見事に突破しました。今年春の県3回戦で、県立進学校である畝傍(うねび)高校にコールド負けを喫し、今大会はノーシードでの挑戦でした。まずはDeNAの三浦選手が卒業した高田商業高校を破り、今夏の1勝目を手にしました。試合は0-0で迎えた3回1死二塁の場面、3年生の中道優斗外野手が左越えの適時打を放ち先制しました。続く4回には、3年生の池内蒼内野手と近藤大輝外野手が2者連続で二塁打を放ち、追加点を挙げました。この2点を見事に完封で守り切りました。しかし、小坂将商監督(47)は「フライアウトが多すぎます。今日良かった選手はいません」と試合内容には満足せず、選手たちに反省を促しました。チームの主将である3年生の少路慶斗内野手も「自分たちの野球はもっと向上しないといけない。投打がかみ合うことが我々のスタイルです。」と課題を強調しました。「甲子園出場、そして日本一を目指したいという気持ちは誰にも負けません」と熱い思いを語りました。智弁学園のOBである阪神の村上、伊原、そして前川の3選手は、現在セ・リーグ首位を走るチームで活躍しています。この激戦区である奈良を制し、彼らのように甲子園出場を果たしたいという強い意気込みが感じられます。【溝淵千夏】

【セレクトセール】セリ動画も配信!1歳部門にリバティアイランド半弟が上場/速報中

国内外のバイヤーが注目する世界トップクラスの市場「セレクトセール2025」の配信動画とともに、1億円以上で落札されたミリオンホースを中心に速報中です。 【上場馬&落札結果一覧】はこちら――>> 【当歳上場馬一覧】はこちら――>> 1番 メチャコルタの24(牡、父コントレイル) 購買額 2億6000万円 落札者 窪田 芳郎 競り1頭目から2億6000万円!コントレイルの牡馬 窪田芳郎氏が落札 福永祐一師「ダービーに出したい」 2・6億円コントレイル産駒に大きな期待 2億6000万円で落札されたメチャコルタの24の馬体 2番 シュガーショックの24(牡、父キズナ) 購買額 1億2500万円 落札者 フロイデクラブ 2頭続けて億超えスタート!上場番号2番シュガーショックの24は1・25億円 1億2500万円で落札されたシュガーショックの24の馬体 5番 イーヴンソーの24(めす、父キタサンブラック) 購買額 1億1500万円 落札者 (株)ダノックス 昨年20億円超を投じた“ダノン” 今年1頭目はキタサンブラック産駒の牝馬 1億1500万円で落札されたイーヴンソーの24の馬体 6番 ワントゥワンの24(牡、父ロードカナロア)...

【高校野球】袖ケ浦-木更津総合の試合、開始6分で雨天中断 1時間待機の後、試合は続行へ 4試合が順延/千葉

第107回全国高校野球選手権千葉大会は14日、雨の影響で予定されていた2回戦の4試合が中止になり、4試合が延期されました。連覇を目指す木更津総合と袖ケ浦の対戦は、雨天により続行試合となりました。 試合開始後すぐに、袖ケ浦は2死一、二塁のチャンスを作り、5番の中村太一投手(3年生)の打席に。1ボール2ストライクのところで雨が強まり、試合は中断しました。試合は0-0で進んでおり、開始からわずか6分ほどで両チームの選手たちはベンチに退きました。約1時間待機しましたが、天候の回復が見込めず、結果として試合は続行されることとなりました。 中村太選手は初めての続行試合を前に「球場の雰囲気がわかって、意識も高まった。1ボール2ストライクのカウントで練習します」と気持ちを新たに表明しました。

菊池雄星選手の妻・深津瑠美さんがチャーター機内での食事シーンを公開。長男、ナイフとフォークを上手に使う姿も

エンゼルスの投手、菊池雄星選手(34)の妻であり、元フリーアナウンサーとして知られる深津瑠美さん(39)が、13日(日本時間14日)に自身のインスタグラムにて、オールスターゲームに出発する機内の様子を公開しました。深津さんは、夫の菊池選手と長男のレオ君と共にアトランタで開催されるオールスター戦へ向かう機内での写真を投稿し、「En route to Atlanta」とコメントを添えていました。15日(同16日)には、選手とその家族がレッドカーペットに登場するイベントも予定されています。その後、チャーター機内での食事シーンも公開され、菊池選手とレオ君が並んで座り、肉やサラダを楽しんでいるショットが紹介されました。レオ君はナイフとフォークを上手に使いこなし、その様子を菊池選手が微笑みながら見守る姿が印象的です。菊池選手は2021年以来、2回目のオールスター選出を果たし、今シーズンは20試合に登板し、4勝6敗、防御率3.11を記録しています。12日(同13日)のダイヤモンドバックス戦に登板したため、オールスターでの登板は見送られる予定です。ダイヤモンドバックス戦では、左肩にライナーが当たるアクシデントがあったものの、5回2/3を6安打1四球3失点で5奪三振を記録し、白星を挙げました。

大谷翔平、オールスターに向かう仲間たちと肩を組んでの記念写真 チャーター機の前で笑顔を見せる

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(31)が、自らのインスタグラムでオールスター戦に出場する同僚との集合写真を披露しました。今年のオールスター戦は、15日(日本時間16日)にアトランタで開催される予定です。ドジャースからは、大谷を始め、クレイトン・カーショー投手(37)、山本由伸投手(26)、ウィル・スミス捕手(30)、フレディ・フリーマン内野手(35)が選ばれました。大谷は仲間たちとチャーター機の前で肩を組む姿を公開し、球宴の雰囲気を盛り上げました。また、球宴ではデーブ・ロバーツ監督(53)がナショナル・リーグの監督として参加します。初めて選出された山本は、ジャイアンツ戦に登板した影響でオールスター戦での出場は見送られる予定です。

山本由伸、圧巻の7回無失点「すごく充実していた」前半戦を振り返る

【サンフランシスコ(米カリフォルニア州)13日(同14日)=四竈衛】昨季世界一のドジャースは、地区とリーグの両方で最高勝率を記録し、前半戦を終了しました。ジャイアンツ戦では先発の山本由伸投手(26)が7回を3安打無失点で抑える好投を見せ、9勝目は逃したものの、3連戦の勝ち越しに貢献しました。一方、大谷翔平投手(31)は、3打数1安打2得点を重ね、メジャーリーグでの得点数が91に達しました。二人は、15日(同16日)のオールスターに選出されており、試合後、チャーター機でアトランタへ向かいました。  ◇  ◇試合後、勝利投手になれなかったにもかかわらず、山本はすっきりした表情でメディアの前に立ちました。前半戦最後の登板で、7回まで三塁を許さない快投。「しっかり7イニングまで投げられて、チームも勝利できるなんて本当に良かった」と振り返ります。7日の前回登板では、自己最短の2/3回5失点(自責3)でKOされましたが、山本の特技は結果に引きずられないこと。「調子が特に悪いわけでもなかった」と、既に気持ちを切り替えていた様子。彼の防御率2.57はリーグ5位と安定しており、援護に恵まれず8勝7敗という成績でも、彼は先発ローテーションの柱として役割を果たしているという自負があります。「すごく充実していて、あっという間でした」。昨年の同時期、右肩の違和感でリハビリに専念していたことを考えると、今季19試合の先発を振り返ると、数字だけではない確かな手応えを感じているとのことです。 後半戦では優勝争いが本格化し、山本の真価が問われることになります。彼はこれまでの試合を「調子のいい試合と悪い試合の差があった」と振り返り、今後の課題を語りました。「いろんな分析を行い、安定した状態を維持したい」と決意を新たにし、体調管理の重要性も強調しました。睡眠、食事、リラックスも大切だとしています。オールスターでの登板機会はないものの、応援団として参加する予定です。「試合が一番ですが、ホームランダービーや他のチームの選手たちとの交流も楽しみです」。マウンドでの雄たけびから一転、祭りを待つ少年のような山本の目が輝いていました。

「我々はもっと良くなる必要がある」最高勝率で折り返しも楽観視できないロバーツ監督が前半総括

【サンフランシスコ(米カリフォルニア州)13日(同14日)=四竈衛】昨季世界一のドジャースが、地区、リーグとも最高勝率で球宴までの前半戦を折り返した。ジャイアンツ戦に先発した山本由伸投手(26)が7回3安打無失点と好投。9勝目こそ逃したものの、同3連戦の勝ち越しに貢献した。大谷翔平投手(31)は3打数1安打2得点と、メジャートップの91得点まで積み上げた。15日(同16日)に行われるオールスターに選出された両選手は、試合後、チャーター機でアトランタへ向かった。  ◇  ◇延長戦を制しても、試合後のロバーツ監督は硬い表情を崩さなかった。左腕クローザーのスコットが9回に同点弾を浴び、試合は振り出しに戻った。延長11回無死一、二塁からベッツが右飛を放った際には、二塁走者アウトマンがタッチアップしない凡ミス。2死後、中軸の連続適時打で何とか勝ち越したものの、負けていれば致命傷となるボーンヘッドだった。前日、7連敗から脱出し、同地区の宿敵ジ軍相手に連勝フィニッシュ。同監督は「確かに勝ち越して(球宴)休みに入れるのはポジティブなこと」と話す一方、前半戦の総括に触れると語気を強めた。「勝敗や順位はすばらしいが、進歩すべき多くのことがある。我々はもっと良くなる必要がある」。2位パドレスに「5・5差」を付け、リーグ全体でも最高勝率をキープした。だが、救援陣が疲弊し、主軸打者も下降気味。とても楽観視できる状態ではない。ただ、プラス材料がないわけでもない。球宴後は、大谷の「二刀流」としての完全復活がペースアップする見込み。先発左腕スネル、救援右腕トライネンの復帰も秒読みとなった。メジャートップを走る91得点の大谷が攻撃の起点となり、先発投手としても軸となれば、戦力バランスもより整備される。「球宴休みが助けになってくれると思う」。球宴で指揮を執るロバーツ監督は、連覇へ向けて気を引き締めるかのように締めくくった。【大谷&山本ドジャースvsジャイアンツ】ライブ詳細はこちら>>

【クラブW杯】決勝後に乱闘騒ぎ パリSGルイスエンリケ監督がチェルシーFWペドロを小突く

4年に1度の大規模な大会に刷新されたFIFAクラブワールドカップ(W杯)は13日、米ニュージャージー州イーストラサフォードで決勝が行われ、チェルシー(イングランド)が2024-25年シーズンの欧州王者パリ・サンジェルマン(フランス)を3-0で破り、旧方式で争われた22年開催大会以来のクラブ世界一に輝いた。試合後にはピッチ上で選手、スタッフらが入り乱れて乱闘騒ぎになった。健闘をたたえ合う選手がいる一方で、パリSGのルイスエンリケ監督が騒ぎを止めに入ったチェルシーのFWジョアン・ペドロを小突く場面もあった。試合中は後半41分にパリSGのMFジョアン・ネベスがチェルシーのDFククレジャの髪を引っ張って退場になっていた。【動画】ジョアン・ペドロ、決勝でも貴重なゴール【動画】トランプ米大統領も登壇、トロフィー掲げるチェルシーを祝福

ロバーツ監督、山本由伸の7回無失点の力投を称賛「よく踏ん張った」

ドジャースの山本由伸投手(26歳)が前半戦の最後の試合に先発し、7回を3安打無失点、2四球、7奪三振の好投を見せましたが、勝ち負けはつきませんでした。各イニングで先頭打者を確実に抑え、三塁ベースを踏ませない完璧なピッチングを展開しました。初回は12球で三者凡退に抑える良い立ち上がりを見せました。2回から5回まで、四球や安打でランナーを許す場面もありましたが、きっちりと後続を断ち切りました。中軸打者が相手の6回は、2つの三振を含め、三者凡退に抑えました。7回、2死から初めての長打(二塁打)を打たれましたが、最後は見逃し三振で締め、7回を無失点で終えました。投球数は91球、防御率は2.59でした。ところが、2点リードの9回、クローザーのスコット投手が同点の2ランホームランを浴び、山本投手の9勝目は消えてしまいました。ドジャースは延長11回、フリーマンのタイムリー安打などで3点をリードし、同地区のライバルに連勝。地区とリーグで1位の勝率で前半戦を折り返しました。試合後、ロバーツ監督は「山本はよく踏ん張った」とそのパフォーマンスを高く評価しました。前半戦を振り返り「勝敗や順位は素晴らしいが、まだ進歩が必要だ。我々はもっと良くならなければならない」と、勝利後も厳しい表情でコメントしました。