【西武】羽田慎之介、左腕で公式戦史上最速160キロ「まだまだ球速は伸ばしたい」/一問一答

西武の羽田慎之介投手(21)が左腕としてはNPB公式戦史上最速となる160キロをマークした。試合後の一問一答は次の通り。 -前回登板で危険球もあった中で、その後最初のマウンド。どんな気持ちで先頭を出したくなかったんですけど、やっぱ怖かったですね。普通に。左に投げるの怖くて、球速出なくて、って感じですね。-それでも途中から球速上がってきたがメンタル的なところより試合での感覚で、そこに合わせていく感じです。-結果的に四球になったが目標の160キロに到達うれしいです。-あの球が160キロ出ていた感覚はいや、なかったです。出ると思わなかったです。-160キロという1つの目標をクリアして今後の球速はまだまだ球速はもちろん伸ばしていきたいですし、球速以外でももちろんやらないといけないことばっかりですし。今日も途中交代してるんで、って感じです。-新たな数字的な目標設定は160キロをクリアしたので、もっと「見えないような数字」というか、どうやったら出せるんだろうみたいな、166キロとか、そういうところを見たらまた、努力できると思うので。-まだこれ以上の数字が出る感覚は感覚はないですけど、自分の身体の状態とかポテンシャルとかを見ると、また今後出るとは思ってます。【関連記事】西武ニュース一覧