「チームがなかなか勝てない中で…」大谷翔平、7連敗からの登板で3回1安打、4奪三振の好投を見せる

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(31)が今シーズン5試合目に登板し、3回を投げて1安打1四球無失点、4奪三振の好投を見せました。
バッテリーを組むのは24歳のダルトン・ラッシング捕手。大谷は1番打者ヤストレムスキーを98.9マイル(約159キロ)の速球で見事に空振り三振に取り、続くラモスも99.9マイル(約161キロ)の速球で連続の空振り三振で仕留めました。3番のスター選手ディバースからはスライダーで空振り三振を奪い、前回アストロズ戦(5日)の登板から6者連続三振を記録しました。
2回と3回には走者を出しながらも無失点で切り抜け、シーズン最長の3回を投じ、直球の最速は99.9マイル(約161キロ)を記録しました。投球を振り返った大谷は「球数をある程度抑えて3イニング投げられたのはいい進歩だと思います。チームがなかなか勝てない中で、先制点を許さなかったのは良かったと思います」と語りました。
チームは2017年9月以来となる7連敗を止めることができ、勝利の重要性について「必ずしも悪い試合ばかりではなかったと思います。この1勝を機に、また連勝できれば良いですね」と話しました。
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