【BD】溝口勇児がSATORUに勝ち、飯田将成に「ビビってんなカス、と朝倉兄弟が言えと」

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セミファイナル(第30試合・ライトヘビー級キックボクシング)で、今大会限りでのBD引退を表明しているSATORUと、BDの溝口勇児COOが対戦。フィジカルの強さを生かして圧力をかけ、インローや三日月蹴りなどキックを効かせた溝口が判定4-1で勝利した。最後は溝口がUFCのマックス・ホロウェイばりに「真ん中で殴り合おう」というジェスチャーをして、パンチを打ち合ってそのまま試合終了。終わった後は2人で抱き合った。もともとSATORUは飯田将成と戦う予定だったが、飯田と溝口がコミュニケーションの部分でもめて、飯田が出場を辞退。溝口が責任を取って出場することを決めた。溝口は試合後「おい、ヘタレ! 臆病者! 小心者! 子猫ちゃん! 間違えた、飯田さん、見てますか? お前さ、俺まだ言い足りねえからな、本当は。でも抑えてやってんだよ、未来君に言われてるから。言いたいことあんだったら、いいぞ俺、ベアナックルで(対戦して)も。MMAでもいいぞ、なあ。今日の試合はちょっとしょっぱかったけど、お前相手だったら、マジで一番怒りモードでいけるから。覚悟しとけマジでお前。でもお前、臆病者の子猫ちゃんだから俺のケンカ買えねえよな。お前プロだろ? 俺、素人だぞ。ビビってんじゃねえぞカス、って朝倉兄弟に言えって言われました」と本心ともジョークとも取れるようなマイクを披露。溝口はその後、飯田対SATORUがなくなってしまったことをファンに謝罪してから「SATORU選手に関しては、本当に全てのカードを2つ返事でOKって言ってくれる最大の功労者の一人なんですね。僕は会見の時にもお話しさせていただきましたけど、俺が勝ったら引退撤回を検討してくれと。SATORU、考えてみてください」とSATORUに引退について再考するように呼びかけていた。【BD】元大関の把瑠都が判定負け 代替出場の溝口勇児COOが判定勝ち 他31試合/詳細

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