ドジャースのエドマン、久々の三塁スタメン登場「彼には信頼を寄せている」とロバーツ監督

けが人が相次いでいるドジャースは、内野手トミー・エドマン(30)を今季初めて三塁のスタメンで起用することを決定しました。エドマンにとっては、カージナルスでプレーしていた2022年以来、3年ぶりの三塁スタメン復帰となります。彼は2019年のメジャーデビューから2年目の2020年にかけて、計51試合で三塁のスタメン出場経験がありますが、ここ5年間では今回が2度目の三塁スタメンとなります。今シーズンは1イニングだけ三塁を守ったことがあります。
ドジャースの現内野陣は、三塁手のマンシーが膝の負傷で3日から、さらに三塁を務められるユーティリティープレイヤーのキケ・ヘルナンデスも左肘炎症によって7日から負傷者リスト入りしている状況です。
ロバーツ監督は試合前の囲み取材でエドマンの三塁起用について、「彼に信頼を置いている。やるべきプレーをしっかりと行ってくれると信じている。三塁をしばらく守っていなかったことを言い訳にはしないだろう。持てる力のすべてを発揮してくれると思っている」と期待を語りました。