【バドミントン】桃田賢斗が腰椎椎間板ヘルニア手術へ「皆様に早く元気な姿を」元世界ラ

バドミントン男子で元世界ランキング1位の桃田賢斗(30=NTT東日本)が自身の手術について報告しました。
11日、彼のマネジメント会社が発表しました。桃田選手は腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けることになり、今後は競技に復帰するためにリハビリに専念する予定です。
彼は次のようにコメントしています。「ここ数年、腰の不安を抱えながらプレーしてきました。しかし、NTT東日本のチームに貢献するだけでなく、日本全体でバドミントンの普及活動にもさらに貢献したいと思い、このタイミングで手術を決断しました。ファンの皆様に、1日でも早く元気な姿をお見せできるように全力を尽くします。」
桃田選手は、4月にコーチの役割も担いながら現役を続ける意志を表明しました。彼は2018年に日本男子選手として初めて世界選手権を制覇し、世界ランキング1位に輝きました。そして翌年には世界2連覇を達成しました。