Day: July 11, 2025

連覇狙う古江彩佳、西郷真央が首位と2打差7位 渋野日向子は113位と出遅れ/エビアン選手権

第1ラウンドが行われ、2連覇を狙う古江彩佳と今年のシェブロン選手権覇者の西郷真央が67をマークし、首位と2打差の7位につけた。全米女子オープン選手権2位の竹田麗央、岩井千怜、山下美夢有は69の23位。畑岡奈紗は70の33位、吉田優利と勝みなみは72の57位、岩井明愛、馬場咲希は73の76位だった。笹生優花は74の92位、渋野日向子は76の113位と出遅れた。65で回ったアンドレア・リー(米国)ら5人がトップで並んだ。古江彩佳の話 うまくリラックスをしながら、いい流れでいけた。自信を持ったショットが多くできている。第2日もしっかり集中してアンダーパーで回っていけたら。山下美夢有の話 ショットがまずまずだった。ボギーも少なく回れた。細かいところの修正をしていきたい。(2日目も)アンダーパーを目指したい。岩井千怜の話 (N・コルダらと同組で回り)すごく楽しかった。いい経験になった。ショットはあまり良くないが、曲がり幅が少なくてフェアウエーにたくさん置けた。(共同)

【阪神】2リーグ制後の球団最長タイ記録となる11連勝!最短で16日にマジック46が点灯し、2位と9.5ゲーム差に拡大

阪神タイガースが2リーグ制後の球団最長タイ記録となる11連勝を達成しました。この日試合のなかった読売ジャイアンツが勝率差で2位となり、広島東洋カープとともにゲーム差は9.5に広がりました。これにより、阪神が貯めた貯金は18に増加し、他の5チームは赤字状態となっています。最短で7月16日にはマジックナンバー46が点灯する見込みです。 この11連勝は、2023年9月1日から14日以来の快挙で、18年ぶりのリーグ優勝に向けて前進する形になりました。さらに、1リーグ時代に記録した球団最長の14連勝も視野に入っています。 試合は、2回に阪神が先制しました。佐藤輝明選手(26歳)がライトスタンドへ今季23号となるソロホームランを打ち、自己最多の24本塁打に王手をかけました。 先発の伊原陵人投手(24歳)は、5回を2安打無失点に抑える好投を見せましたが、6回に連続四球で2死満塁のピンチを迎え降板しました。交代した2番手の桐敷拓馬投手(26歳)が坂倉選手に押し出し死球を与え、続く秋山選手に2点タイムリーヒットを許し、この回3失点で逆転されました。 それでも直後の7回に阪神は反撃。豊田選手が四球で出塁、代打前川選手が内野安打を放ち、1死二、三塁のチャンスを作りました。代打で出場した糸原健斗選手(32歳)の犠牲フライで1点を返し、続く2死一、二塁の場面で中野拓夢選手(29歳)がレフト前タイムリーを打ち同点に追いつきました。さらに森下翔太選手(24歳)がセンターへ2点タイムリーツーベースを放ち逆転。続いて佐藤輝選手もエンタイトル二塁打を放ち、この回5得点で試合をひっくり返しました。 連続2失点以下の記録は10試合で途切れましたが、連続二桁安打は今季最長の6試合続行中。勢いはまだまだ止まりません。 ▼阪神は6月28日のヤクルト戦から11連勝を遂げています。この11連勝以上は、2023年9月以来9度目。藤川監督は就任1年目で、新人監督の11連勝は2021年の中嶋監督(オリックス)以来で、セ・リーグでは1982年の安藤監督(阪神)以来43年ぶり。阪神では1946年の藤村監督、前記の安藤監督に次いで3人目です。 ▼7回の森下選手の勝ち越し打が決勝点となりました。森下選手の勝利打点(V打)は両リーグ最多の15度目。シーズン前半までにV打を15度記録したのは、昨季の岡本和選手(巨人)以来5人目で、セ・リーグ最多タイ記録は1983年の原選手(巨人)と前記の岡本和選手に並びます。

原辰徳氏、権藤博氏、オリオールズ菅野智之の先発試合を観戦** **

** 読売ジャイアンツの前監督、原辰徳氏と横浜ベイスターズ(現DeNA)の元監督、権藤博氏が10日、オリオールズの菅野智之投手が先発した試合をボルティモアで見守りました。この試合はニューヨーク・メッツとの一戦でした。 原氏は前日に甥である菅野投手と再会し、「堂々とプレーする姿に安心しました。新鮮な気持ちで野球に取り組んでいるように見えました」と感想を述べました。 一方、権藤氏はダブルヘッダーの第1試合終了後にメッツの千賀滉大投手と談話しました。権藤氏は2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で投手コーチとして菅野投手と千賀投手を指導していたことから、「あの頃から彼らがメジャーを目指していたこと、そしてその夢を実現していることは素晴らしい」と彼らの成長を喜んでいました。(共同通信)