Day: July 11, 2025

【巨人】坂本勇人の10年ぶり4番アーチ、11年ぶりの延長ホームラン「僕自身4番を打てる成績では…」

巨人は4番を務める坂本勇人選手(36)が延長11回で勝ち越しのソロホームランを放ち、勝率5割に復帰しました。8回には2アウト3塁の場面で丸佳浩外野手(36)が左中間へのタイムリーヒットを放ち、試合は延長戦へ突入。最終的に、ベテランの一打が試合を決めました。坂本選手は「今年は全然活躍できていないので、ヒーローインタビューができて今日はホッとしています。僕自身は4番を打てる成績ではないんですけど、チームのみんなでつないで何とかやっていくしかない」とコメントしました。▼4番打者としての坂本選手は、延長11回に決勝点となる勝ち越し弾を記録。彼の4番でのホームランは、2015年6月7日ソフトバンク戦以来10年ぶり6本目です。それまでの5本はすべて2015年中に打たれ、4番での勝ち越しアーチも同年の5月15日ヤクルト戦、24日中日戦に次ぐ通算3本目。また、延長戦でのホームランは、2014年8月5日DeNA戦以来の11年ぶりでした。▼巨人は6月29日からのDeNA戦を皮切りに、10試合連続で1点差以内の接戦を続けています。1点差以内の試合が10試合続いたのは、プロ野球史上初めてのことです。これまでの最長は9試合で、40年7~8月の名古屋と67年5月の東京の記録でした。

【ラグビー】元日本代表・垣永真之介「週刊誌に書かれる前に自分の口から報告させてください」

ラグビー「リーグワン」1部東京サントリーサンゴリアス(東京SG)の元日本代表プロップ垣永真之介(33)がユーモアあふれる投稿でファンを笑わせた。9日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「【応援してくれる皆様へのご報告と謝罪】いつもたくさんの応援ありがとうございます。週刊誌に書かれる前に自分の口から報告させてください」と切り出し、ファンに呼びかけた。垣永は東福岡高、早稲田大を経て、14年にサントリーへ入団した世代を代表するプロップ。23年W杯日本代表にも名を連ねた。ピッチ内外での明るいキャラクターでファンが多く、今回の投稿にも「わろた(笑」「拍手していいのw???」などと多くの反響があった。全文は以下の通り。【応援してくれる皆様へのご報告と謝罪】いつもたくさんの応援ありがとうございます。週刊誌に書かれる前に自分の口から報告させてください。 普段よりなにか宣伝するたびに薄毛だの育毛だのと皆様の同情を誘いグッズを売りつけておりましたがこの度、ラグビー界のダイナミック薄毛戦士こと垣永真之介はカミノクリニック様のお力添えをいただき植毛手術していたことをここにご報告させていただきます。ご報告が遅くなり大変申し訳ございませんでした。自毛植毛という自らの毛根を移植する手術で、11時間にも及ぶ大手術を乗り越えました。っお、あいつ髪増えてね? となるまで半年ほどかかりますが根本的治療により髪は生え続けます。そしてこれからは髪を掻き上げ、なびかせながら、美しくフィールドを駆け回ることが予想されます。来シーズンからはラグビー界のダイナミック薄毛戦士の名を返上しラグビー界の横浜流星というキャッチフレーズで活動していきます今までのカッキーが良かった!辛い! 明日会社に行けない! 会社辞める! どんな俳優の結婚報告よりきつい!というご指摘も真摯に受け止め、前に進んでいく所存であります。中身は変わらず、健康診断肥満度C判定の私のままですのでご安心ください。現行の薄毛の垣永に会える最後のイベントは7/25.26に行われる@scrumtime_rugbyのイベントになります!!是非生まれ変わる前のカッキーに会いに来てね待ってます

【阪神】村上頌樹投手、自己最短の2回で降板—門別啓人に交代、自己ワースト失点

阪神の村上頌樹投手(27歳)は、先発として自己最短記録となる2回で降板しました。1回は無失点で抑えましたが、2回に突然の乱調に見舞われました。2回の1死から、盗塁死の後に7連打を浴び、6失点を喫しました。さらに、2死満塁の状況でヤクルトの内山選手に満塁ホームランを左翼スタンドに打ち込まれるなど、思いもよらない展開となりました。2回裏が始まる前に降雨のため試合が一時中断され、約50分後に再開することとなりました。このこともあってか、村上投手は3回から21歳の門別啓人投手に交代となりました。今回の出場で村上投手は、2回8安打6失点という結果で、これまでの自己ワーストだった5失点を更新することになりました。21年5月30日の西武戦(メットライフドーム)で記録した2回1/3での5失点KOを下回る、先発としての最短の降板となりました。

【阪神】「ウル虎の夏」に阪神園芸も黄色い服で整備 雨天で50分間の一時中断も再開

毎年恒例の夏のイベント「ウル虎の夏2025」が始まり、阪神園芸のスタッフたちも選手たちの特別ユニフォームに合わせて黄色の服を着て整備に励みました。試合は午後6時46分に雨天のため一時中断しましたが、雨が弱まり次第、阪神園芸のスタッフたちは試合再開に向けてグラウンドに土を入れて整備を続けました。そして、午後7時36分には試合が再開されました。

【阪神】「ウル虎の夏」初日で山本彩がノーバウンド投球 限定ユニホームは「すごいかわいい」

阪神タイガースの恒例イベントである「ウル虎の夏2025」が初日を迎えました。元NMB48で現在シンガー・ソングライターとして活躍する山本彩さん(31)が特別ゲストとして登場しました。彼女はファーストピッチセレモニーに参加し、見事にノーバウンドでの投球を披露しました。熱心な阪神ファンとしても有名な山本さんは、投球を終えた後、グラウンドで「テンションが上がります」と嬉しそうに語りました。黄色が基調となった限定ユニホームについても「すごいかわいい」とお気に入りの様子でした。

【阪神タイガース】村上頌樹、6失点の後に突然の豪雨で試合一時中断 黒い雨雲と雷が響く中、スタンドと選手たちは大混乱 恵みの雨となるか

突然の豪雨により試合が中断されました。この日の西宮市は終日天候が不安定で、東から雨雲が接近する中で試合開始が告げられました。時折雷の音が響き、観客は落ち着かない様子でした。2回のヤクルトの長い攻撃中、午後6時40分頃から雨が降り始めました。阪神の攻撃が始まる2回裏のタイミングで雨が本降りとなり、審判が試合を中断しました。観客たちは慌てて銀傘の下や通路に避難しました。中断の時点でヤクルトが6-0と大量リードしており、リーグ単独トップの9勝目を目指す阪神の村上頌樹投手(27)は8安打を浴びる苦しいピッチングとなっていました。

【横浜】覆面サポ大暴れ、発炎筒に花火で挑発行為に「深くお詫び申し上げます」横浜FC戦での出来事

横浜F・マリノスは11日、明治安田J1第23節での横浜FC戦(5日、ニッパツ三ツ沢)において、一部のサポーターが発炎筒や花火を使い、相手サポーターを挑発するという行為により声明を発表しました。    ◇   ◇   ◇ 「7月5日(土)横浜FC戦における事件について」 2025年7月5日(土)の明治安田J1リーグ第23節横浜FC戦において、一部の横浜F・マリノスのサポーターによる禁止行為が三ツ沢公園内で確認されました。 公園を利用していたすべての方々、スタジアムへお越しの皆さま、横浜FCの関係者の方々、そしてサッカーを愛する多くの方々に対し、ご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 当日の禁止行為のため、安全確認を優先し、アウェイ入場ゲートの開門を遅らせる対応が行われました。 ご来場の皆さまには多大なご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。ご理解とご協力に感謝申し上げます。 これらの計画的で非常に悪質な行為については、多くの方に不安と恐怖を与えるものであり、決して許されることではありません。 横浜F・マリノスは横浜FCと連携し、禁止行為を行った個人およびそれらを先導・扇動した個人や団体の特定と処分に向けて、厳正な対応を進めています。    ◇   ◇   ◇ 【以下、クラブ発表】 <行為の概要> ・発煙筒や花火の使用 ・顔を隠す覆面の着用 ・横浜FCサポーターへの挑発行為 ・警備スタッフの制止を振り切ってアウェイグッズ規制エリアに侵入する行為 ・警備スタッフの指示に従わない行為 ・これらを先導・扇動する行為など <当日の出来事の詳細> ◆14:25頃...

白鵬さん、モンゴルの伝統祭り「ナーダム」で正装姿を披露 天皇皇后両陛下も参加

大相撲で歴代最多の45度の優勝を記録し、この6月に日本相撲協会を退職された元横綱の白鵬翔さん(40)が、11日に自身のインスタグラムのストーリーズを更新しました。モンゴルの伝統的な祭典「ナーダム」に参加した様子を投稿しています。ナーダムは夏を迎えるモンゴルを彩るスポーツ祭典です。その起源は紀元前3世紀にまで遡るとされており、相撲や競馬、弓術といった競技が行われます。白鵬さんは、お母様のタミルさんと共に帽子をかぶった正装姿で笑顔を見せたツーショットを公開しました。また、モンゴルを公式訪問中である天皇皇后両陛下も同祭典の開会式にご出席されました。白鵬さんは、馬が入場する場面を撮影し、天皇皇后両陛下がその様子を見守られているシーンも投稿しました。

大谷翔平にメジャー唯一200勝150セーブ達成大投手が太鼓判「投手専念なら野球界最高投手」

通算213勝154セーブを記録した元ブレーブスの名投手、ジョン・スモルツ氏(58歳)が、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(31歳)を「史上最高の投手になる」と太鼓判を押しました。スモルツ氏は、米スポーツトーク番組「ダン・パトリック・ショー」に10日(日本時間11日)までにゲスト出演しました。大谷選手の最新の登板である5日のアストロズ戦を、現地でテレビ解説者として観戦し、そのパフォーマンスに対して「マウンド上の彼は、すべてが素晴らしかった」と称賛しました。そして「これは仮の話で現実的ではないかもしれないが、もし彼が1年間、打者をやめて投手に専念したとしたら、彼は野球界最高の投手になることは間違いない。議論の余地もない」と断言しました。さらに続けて「デグロム(レンジャーズ)は健康であれば史上最高の投手の一人ですが、ナ・リーグ時代には打席にも立ちましたが、基本的には投球に専念していました。二刀流である大谷とは違い、ピッチングに集中する方がはるかに簡単だ」と説明し、「もし彼が投球だけに集中したら、私の目から見ても、彼は最高の投手になることは間違いない」と語りました。スモルツ氏はメジャーリーグの歴史において唯一、200勝と150セーブ以上を達成した偉大な投手です。その彼が大谷の投球を間近で見て、そのすごさに改めて圧倒されたようです。

** 「狂乱の貴公子」リック・フレアー、深刻な皮膚がん闘病中「祈っていてくれ」 **

** プロレス界の伝説的な存在であり、日米両国で多くのファンに愛されているリック・フレアー(76歳)は、現在がんとの闘病生活を送っています。 彼は6月中旬に皮膚がんの診断を受けたことを公表しました。彼にとってこれは2度目の診断で、今回のケースは再発となります。7月には手術を受けることを自身のX(旧ツイッター)で報告し、「祈っていてくれ。すべてが壊れやすいのだ」というメッセージをファンに向けて発信し、健康状態に不安を覚えていることを明かしました。 フレアーはXを通じて、「対処しなければならない健康上の問題があり、これまで健康を後回しにしてきたが、悪性黒色腫という病気が軽く考えられないものであると改めて認識しました」と説明しています。6月には米国ミシシッピ州で予定されていたイベントを欠席しましたが、4日前には自身のインスタグラムを更新し、「ビジネスに戻る!小さな血が私を引き戻すことはできない!私は人生ずっと血を流している!WOOOOO!」という意欲的なコメントと共に、トレーニングしている動画をアップロードしました。 1980年代から1990年代にかけて、フレアーは米国の人気プロレス団体WCWやWWF(現在のWWE)で活躍し、日本でも「狂乱の貴公子」として知られる人気レスラーでした。2008年には個人としてWWE殿堂入りを果たし、4年後には「フォー・ホース・メン」のメンバーとして再度殿堂入りを果たしました。これは2度殿堂入りした唯一のレスラーという名誉となります。60代になっても娘である「女王様」シャーロット・フレアーらと共にWWEに登場し、2019年のレッスルマニア35大会にも姿を見せています。73歳となった2022年8月には米国テネシー州ナッシュビルで引退試合に臨みました。