【日米大学野球】史上初の3連覇達成、毛利海大が先発5回無失点の好投 松下主将が完全優勝を誓う

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日本代表が3連勝を果たし、日米大学野球で日本史上初の3連覇を達成しました。明治大学4年の毛利海大投手が先発し、5回を4安打無失点で抑える見事な投球を披露しました。2回には2死二、三塁のピンチが訪れましたが、相手のバットを折る遊ゴロで切り抜け、得点を許しませんでした。「先に点を奪われないという気持ちでマウンドに上がりました。しっかりと準備した結果が無失点につながりました」とのコメント。同様に過去2試合でもリリーフで3者凡退に封じ、米国打線を沈黙させました。

法政大学4年の主将である松下歩叶内野手は3回に先制打を放ち、5回にも内野ゴロの間に追加点を挙げるなど、2安打2打点の活躍を見せました。「全員で一丸となって戦った結果が3連勝につながりました。まずは一安心です。5連勝を目指し、完全優勝を達成したい」と意気込みを語りました。第4戦は12日の正午から行われます。

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