2000年以降にデビュー戦を勝利した白毛馬は8頭! 武豊&マルガがマシュマロ、ソダシたちに続くのか!?
G1で3勝したソダシの半妹である白毛馬のマルガ(牝2、須貝厩舎、父モーリス、母ブチコ)が、12日に開催される函館競馬場の5R新馬戦(芝1800メートル)でデビューを迎えます。鞍上には日本の名騎手、武豊が起用されています。 2000年以降、白毛馬でデビュー戦を勝利したのは以下の8頭です。 ◆マシュマロ(牝、吉田厩舎、父クロフネ、母シラユキヒメ) 2011年11月13日、京都競馬場でのダート1400メートル2歳新馬戦で川田騎手の騎乗のもと、2馬身半差の快勝を収めました。 ◆マイヨブラン(牡、加藤征厩舎、父ヨハネスブルグ、母ユキチャン) 2018年12月28日、中山競馬場のダート1200メートル2歳新馬戦で、ルメール騎手が手綱を取りデビュー勝利を果たしました。 ◆ブッチーニ(牝、中内田厩舎、父キングカメハメハ、母シラユキヒメ) 2019年3月9日、阪神競馬場でのダート1400メートル3歳未勝利戦で藤岡佑騎手が騎乗し、4馬身差の圧勝を遂げました。 ◆ソダシ(牝、須貝厩舎、父クロフネ、母ブチコ) 2020年7月12日、函館競馬場の芝1800メートル2歳新馬戦で吉田隼人騎手の手綱で勝利し、2着に2馬身半差を付けました。 ◆ダノンハーロック(牡、音無厩舎、父ルーラーシップ、母ブラマンジェ) 2020年8月22日、小倉競馬場のダート1700メートル2歳新馬戦で北村友一騎手が騎乗し、2着に5馬身差を付ける圧勝を収めました。 ◆ハイアムズビーチ(牝、萩原厩舎、父ドレフォン、母ユキチャン) 2021年6月12日、東京競馬場の芝1400メートル2歳新馬戦を、北村宏司騎手が差し切りの初陣を飾りました。 ◆アマンテビアンコ(牡、宮田厩舎、父ヘニーヒューズ、母ユキチャン) 2023年6月17日、東京競馬場のダート1400メートル2歳新馬戦でルメール騎手が勝利を手にしました。 ◆ゴージャス(牝、四位厩舎、父ゴールドシップ、母サトノジャスミン) 2024年9月16日、中京競馬場の芝1600メートル2歳新馬戦で差し切り初勝利を挙げ、鞍上は浜中騎手が務めました。