ロバーツ監督「フラストレーションたまる」屈辱のワースト6連敗にイラ立ちも「必ず立ち直れる」

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ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)は、今季ワーストの6連敗にもかかわらずポジティブな姿勢を示しています。

この日、4回に大谷翔平選手(31)が押し出し四球で先制点をもたらしました。右肩の炎症から回復したタイラー・グラスノー投手(31)は、5回1失点(自責0)で力投を披露しました。

1-1で迎えた7回、ムーキー・ベッツ内野手(32)が犠飛で勝ち越しましたが、救援のタナー・スコット投手(30)が9回に同点打を浴び、試合は振り出しに。

延長戦ではフレディ・フリーマン内野手(35)、アンディ・パヘス外野手(24)、トミー・エドマン内野手(30)が連続三振。カービー・イエーツ投手(38)がサヨナラ打を許し、結果として6連敗を喫しました。

1997年以来となる6連敗に、ロバーツ監督は「フラストレーションがたまる」と心情を吐露しましたが、「選手たちはしっかりと戦っている。打席や守備でも良いプレーが続いているので必ず立ち直れる。良い選手がたくさんいるチームだから今後に期待している」と前向きなコメントをしました。

次の試合は、10日(11日)の休養日を挟んで、11日(12日)から同地区2位のジャイアンツと敵地で対戦します。大谷選手の次回登板は12日(13日)に予定されています。

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