吉田正尚が「6番DH」で今季初出場、右肩リハビリ後の復帰

右肩のリハビリによって開幕から負傷者リスト(IL)入りしていたボストン・レッドソックスの吉田正尚外野手(31)が、ホームで行われるロッキーズ戦で「6番DH」としてスタメンに名を連ねました。これが今季初の出場となります。
吉田選手は昨年10月に右肩の手術を受けた影響で送球に不安があり、開幕からIL入りを余儀なくされました。リハビリはフロリダ州のトレーニング施設や本拠地であるフェンウェイパークで続け、この5月2日にマイナーリーグの試合で実戦復帰を果たしました。マイナーでのリハビリ出場では、5試合に出場し、DHとして3試合、左翼手として2試合にスタート。14打数4安打、打率.286を記録しています。また、オープン戦では11試合にDHとして出場し、打率.286、1本塁打、7打点を挙げていました。