ドジャース、悪夢の6連敗でワースト記録を更新…9回の勝利目前で延長での逆転負けに

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ドジャースは今季ワーストの5連敗を脱する目前で試合を振り出しに戻され、延長タイブレークの末にサヨナラ負けを喫しました。これで6連敗となり、今季のワースト記録を更新しました。

右肩の炎症から復帰した先発投手タイラー・グラスノー(31)は、4月27日以来、約73日ぶりの登板となりました。3回まで無失点をキープし、5回には左腕投手キンタナが大谷翔平(31)に2死満塁から押し出し四球を与え、ドジャースが先制点を奪いました。

グラスノーは5回に守備のミス絡みで同点に追いつかれましたが、5回を85球、2安打3四球1失点(自責0)5奪三振と好投しました。1-1で迎えた7回には、7番打者ミゲル・ロハス内野手(35)の内野安打、代打のテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)そして大谷の四球で満塁とし、ムーキー・ベッツ内野手(32)の左犠牲フライで勝ち越しに成功しました。

投手陣は6回からアレックス・ベシア(29)やベン・カスペリアス(26)が無失点で抑え、守護神タナー・スコット(30)は8回2死二塁から登板してピンチを切り抜けるも、9回1死一、二塁からバーンに同点の適時打を許しました。その後も1死一、三塁と危険な状態をしのぎましたが、今季ワーストの5連敗を止めることができませんでした。

延長タイブレークに突入し、2-2の10回裏に1失点してサヨナラ負けを喫しました。これで今季ワーストの6連敗となりました。

大谷は第5打席まで空振り三振、中飛、四球、四球、空振り三振でした。

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