【阪神タイガース】同点の痛手となった場面で藤川監督が珍しいリクエスト 押し出し死球かどうかを確認

阪神タイガースの藤川球児監督(44歳)が、押し出しによる死球であるかどうかについてリクエストを行いました。
6回表、1-0でリードする中、先発の伊原陵人投手(24歳)が2アウト満塁の危機を迎え、桐敷拓馬投手(26歳)に交代しました。桐敷選手の投球は、初打者である坂倉将吾捕手(27歳)の右手付近に当たり、坂倉選手は死球をアピール。球審もこれを死球として判定しました。
藤川監督はこれを不服としてリクエストを要求しましたが、リプレーで確認した結果、ボールがバットではなく手に当たっていることが確認され、当初の死球の判定が覆らず、押し出しにより同点とされました。