【阪神】藤川監督9連勝&9試合連続2失点以下「クリーンな気持ちで試合をするだけ」一問一答

勢いが止まらない! 阪神は今季最長となる9連勝を達成し、2位の広島とのゲーム差を今季最大の7.5に広げ、貯金を16に増加させました。
9連勝を達成したのは、球団史上最速の優勝となった18年ぶりのリーグ制覇に繋がった2023年9月1日から14日までの11連勝以来です。さらに、セ・リーグ通算5000勝も達成しました。
これで6月28日のヤクルト戦(神宮)から、9試合連続で投手陣が2失点以下に抑える快挙を達成し、球団62年ぶりの偉業となりました。
初回1死二、三塁の場面で、4番の佐藤輝明内野手(26)が中前適時打を放ち、2点を先制しました。その後も4回、5回、7回と追加点を重ね、広島を大きく引き離しました。
阪神の藤川球児監督との一問一答は以下の通りです。
-初回から阪神のペースで試合が進みましたね。
「良い投手相手でしたが、こちらに有利な形で試合が進んだと思います。」
-森下の初回の暴投で二塁まで進みました。
「普段どおりといった感じです。」
-こういう積み重ねが大切ですね。
「基本的なところですからね。」
-才木投手は5回まで投げ切りました。
「今季7勝目です。次の試合も期待しています。」
-球数が多かったですが、粘り強く投げましたね。
「5回まで投げて勝ち投手になりました。前回と同じです。次の試合に向けて頑張って欲しいです。」
-打線の調子が良く、隙のない走塁も光りましたね。
「基本を徹底しています。」
-チームはセ・リーグ5000勝を達成しました。
「これは先人たちが築いてきたものです。私たちは今日の試合に勝ち、また明日に向かうだけです。それ以上でもそれ以下でもないです。また、明日ですね。」
-投手陣も9試合連続2失点以下に抑えました。
「毎日新しい試合です。皆がクリーンな気持ちで試合をしている、それだけです。明日も自分たちらしい試合をする、それが全てだと思います。」