【巨人】荒巻悠がプロ1号「同じ学年。負けないように」と誓った高橋宏斗から雨中弾

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巨人の荒巻悠内野手(22)が、同じ年齢のライバルである高橋宏斗投手から、プロ初のホームランを放ちました。試合は雨天で2度の中断を経て再開され、2回裏に中日の先発投手高橋宏の140キロカットボールを捉え、見事に右翼席へ運びました。「もう最高です。センター返しを意識してヘッドがうまく効いてくれました。次も打てるよう頑張ります」と喜びのコメントを述べています。

昨年の秋にドラフト3位で指名を受け、11月19日の仮契約会見では、対戦したい投手を尋ねられたときに、迷いなく答えました。「中日ドラゴンズの高橋投手とは同じ学年ということもあります。彼は世界で戦っている投手なので、同じ学年として、負けないようにと心がけています」。先にプロの舞台で活躍していた中日のエースである高橋投手の名前を挙げました。

それから8カ月後、荒巻選手は悪天候の中でも集中力を切らさず、雨を切り裂く大きなアーチを描いて見せました。

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