大谷翔平、怪物ルーキーのミジオロウスキーから31号先頭打者アーチ 131m弾で得意の怪物撃ち

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31歳)は、「1番DH」として先発出場し、見事に怪物撃ちを成功させました。

第1打席では、怪物ルーキーのジェーコブ・ミジオロウスキー投手(23歳)と対戦しました。2ストライクから内角低めへの88.2マイル(約142キロ)のカーブをとらえ、センター越えに31号先頭打者ホームランを放ちました。打球速度は108.4マイル(約174キロ)、飛距離は431フィート(約131メートル)、打球角度は27度でした。

ミジオロウスキー投手は、身長6.7フィート(約2メートル1センチ)の長身を生かし、最速102.4マイル(約165キロ)の直球と超高速スライダーを投げます。メジャーデビュー戦となった6月12日(日本時間13日)のカージナルス戦では、5回ノーヒット(4四球)を記録し、20日(同21日)のツインズ戦では6回までパーフェクトピッチングを達成しました。先発投手がデビューから11イニング連続無安打を記録したのは史上初の快挙でした。

大谷選手は今季までに打率2割8分、リーグで単独トップ、メジャーでは3位となる30本塁打、56打点、12盗塁を記録しており、OPS(出塁率+長打率)は0.991です。前日7日(日本時間8日)には9試合ぶりにマルチヒットを記録しましたが、7月は26打数5安打1本塁打と苦戦していました。

昨シーズンも大谷選手は怪物撃ちを成功させています。6月5日(日本時間6日)のパイレーツ戦では、剛腕ポール・スキーンズ投手(23歳)と対戦し、第2打席で100.1マイル(約161キロ)の速球をセンター越えのホームランにしました。

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